北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

本物はね、やっぱり違う

2023-10-24 21:10:48 | 日記
「何でも無料相談会」が開催されると云うので予約した。
困っていること、相談したいことがあれば弁護士や介護・福祉の専門家が相談に応じてくれるらしい。

相談したいのは相続のことだ。
残り少ない命。

ダンシングオールナイトの もんた よしのりも亡くなったし、やっぱり人って死ぬのだ。それも突然に。

東京ドームの何倍あるか分からない土地の処分。
そんなに広いのか?と思うかも知れないが、東京ドームを見たことが無いので分からないが、東京ドームの50分の1ぐらいだと思う。そんなに狭いのか(笑)

2回リホームした家だって、お屋敷と云うには程遠い。
外観は良いのだけれど。

予約時間前に受付を済ませ、名前を呼ばれたのでルンバと入室。
ソーシャルディスタンスをとる為だろう。テーブル3つを挟んだ向こうに座っている男性が立って名刺を渡してくれたが弁護士と書いてある。

初めて見た本物の弁護士は眉間に深いシワを刻み、今まで一度も笑った事が無さそうな顔をしている。
(信じてください、私は無罪です)と云ってみたくなったが・・・・・・やめた。

その隣に座っている若い笑顔の女性は「相談指導員」の肩書の付いた名刺をくれたのだが、珍しいことに●▲と2文字の名字だけ。名前が書いていない。
(名前が知りたいなぁ)と思ったのだが、もしかしたら●が名字で▲が名前だろうか。原敬みたいに。

「今度一回お茶しない?」と誘ってみたかったが・・・・・やめた。

私が相談したいことを#$%&と発すると5倍の量の言葉が機関銃のように返ってくる。
なる程、弁護士と云うのは話すのが仕事だと一瞬で納得。

色々とメモし理解した顔で退室したのだが、思いっきり疲れた。
あっ、本物の弁護士バッチを見るのを忘れた。