北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

津軽海峡 春景色

2014-04-21 19:03:51 | 旅行

早起きしてフエリーターミナルへ。


「ねぷた」に使われた像がにらみを効かしている。



何処へ行っても確認するのはトイレがウオッレットかどうか(笑)

函館・青森間は4時間だが、下北半島の先端、大間までは90分なので船に弱い私にはこちらの航路が便利なのだが便数が少ないのが欠点だ。


乗船したのは、1年前に就航した新造船。どこもかしこもピッカピカ。
お犬様の部屋まである。

そのうえトイレだってウォシュレット。




船が揺れると方向が定まらないのだが、今日は珍しい凪なので、早速使用体験。

船内をウロウロしていると「船内見学ツアー」の案内放送が流れた。先着順らしいのでカウンターへ急ぎ申込み。


船が出港し港を出て安定した時点でツアーが開始された。

ロックしてあるドアを開けて15名ほどの参加者がゾロゾロ動き始める。
階段は前を登る人のK門様の位置に次の人の顔がくるほど急だ。
私の前はおっちゃんだったので、思わず顔を背ける。

案内されたのは操舵室。船長が得意気に最新鋭の航行システムを説明していく。


その間も航海士の方たちは、双眼鏡を覗いては必死に確認作業。


前方を横切る船や仕掛けてある網の「浮き」に目が離せない。


7度の転進をした時など、かなりの進路の変化を感じたが、韓国船の転覆事故を例にあげて信じられない操船だと言っていた。


沢山ある双眼鏡は、自由に使って下さいとのことなので、皆、船長気取り(笑)


30分弱のツアーだったが初めての経験で船酔いするヒマがなかった。


天気が良いので甲板に出てみると沢山のおっちゃん、おばちゃんが全員立派な望遠レンズを付けた一眼カメラを持ち、デカイ双眼鏡で船長のように海原を覗いている奇怪な光景。

何だろうと思ったら、函館の「鳥を見るサークル」のようなものだとか。着岸したら、また函館へ戻るらしい。


マグロで有名な大間崎へ寄って、本日のハイライト「仏ケ浦」だ。




岬の浅瀬では、何かを採っている。



しかし、カメラを車に置いてきてしまったので、投稿できない。
後日、写真投稿するので、今回はこれにて・・・・・

函館観光

2014-04-19 20:36:34 | 旅行
2時、寒くて熟睡できずに起きる。
おまけに冷えすぎたのが原因で右足がこむら返り。七転八倒して足を伸ばし、何とか靴を履いて真っ暗な外へ転がり出た。
途端に「小」の症状が併発。トイレまで痛いのを我慢してヒョコタン歩きでたどり着き、お漏らし寸前でセーフ。
漏らしはしなかったのだが、冷えすぎた為か止まらない。体中の水分が出尽くしてポッチャリしたミイラになるのではと心配するほど出た。

早朝からエンジンをかけて暖をとると他の車中泊の人に迷惑なので、道の駅 「だて歴史の杜」を出発することにした。
深夜の高速を走り、夜明け頃に八雲PAに到着。ここはケンタッキーチキンに関係の深い激うまレストランが徒歩圏内にあるのだが、調べてみたら11時開店で諦める。

予約したホテルのチエックインが15時なので、それまで函館観光だ。
まず、五稜郭。

展望台へ上がって下を見た途端、高所恐怖症の虫が騒ぎ始めた。

窓際まで行くのがヘッピリ腰。とにかく下を見ないようにできるだけ内側を歩く。

何と、一部の床が透明で、そこに乗って下を覗けるようになっている。そこに載っている人を見ただけで昨日、地球岬の断崖で小さくなったモノがさらに縮こまって所在不明になった。

時間があるので五稜郭公園内も散策。




園内の函館奉行所は有料なのでパス。




次は函館山。土曜日なのに人出は多くないようだ。

ここは、富士山と同じく別格の美しい景観が楽しめる。


最後は、歌で有名な立待岬。


高さは昨日の地球岬ほどではなく、足場もしっかりしているので・・・・まあ、大丈夫。
夕食は、函館駅前で、初めての海鮮丼。北海道にいながら食べたことがないので初挑戦だ。


エビ、カニ、ホタテとイクラが載って・・・・・いや~~旨かった。

北海道は広いだよ

2014-04-19 06:52:05 | 旅行
眠ったような気がしないうちに外が明るくなり、こうなったら寝ていても仕方がないので予定より1時間以上も早く出発。
気温2度だが快調に走り襟裳岬北側にある峠道、天馬街道を走って北海道の中央を南北に走る日高山系を越えた。


日高エリアに入った途端、とにかくサラブレッドの牧場が飽きるほど連なっている。


最初の目的地は、恵庭の病院に入院中の「順ちゃん」の見舞いだ。
経過は順調のようだが13時から14時の間に行くと伝えてあるので必死に車を走らせる。
聞いていた部屋に着いてみると、何と個室のようだ。
個室で女性と二人はマズイだろうと思ったが、見舞いに行くと伝えてあるからには入らなければならない。
ノックして部屋へ入った途端、「タブタブさん? キャー嬉しい」と力いっぱいハグハグされブチュッとかされた・・・・・らどうしよう。
と、妄想逞しくドアを開けたら普通の大人の対応だった。

痛みは少し残っているものの、来週中には退院らしい。
少しでも細く見せようと頑張って腹を引っ込めていたけれど1分が限界でいつものポッコリ体型を見られてしまった。
持参したスヌーピーを「時々パフパフしてね」と言ったら、目の前で恥ずかしそうに一度だけパフパフしてくれたのは嬉しい。
私の日記を見て、パフパフの方法を知っていることにも驚いた(笑)
退室する時に、「お願い、まだ帰らないで」と言われることもなく、エレベーターまで送ってもらってサヨナラ。

北大研究林で鳥を見て、元モーニング娘のナッチが子供の頃遊んだイタンキ浜に寄り、地球岬へ。

地球岬は地球の丸さを実感できる場所と言われているが、展望台は崖からはみ出ているのではないかというほどの位置にあって、すっかり縮んでしまって1分もいられなかった。


日暮れ時の室蘭工業地帯の灯りは有名な撮影スポットなので白鳥大橋を往復して撮影。


18:30頃、何とか伊達の道の駅に着いてPCを車のソケットに接続し電源を確保したハズなのに電力不足のエラー。
ブログ更新を断念して早めに就寝。しかし、寝ながらも対応策を考えて多分電圧はあるけれどアンペア不足じゃないかとの結論に達し成功。何とか通信できるようになりました。
しかし、通信速度が遅いし車内の照明では画面が良く見えないので、ブログ更新は、ホテルに宿泊したときにまとめて行います。
メンゴメンゴ

旅立ちの時

2014-04-17 11:21:28 | 日記
ブログの更新が停まっていたら、何と身内のスリスリから「どうしたんだ、次を早く次を書け」との声が。
だって、色々と面倒になる時があるから・・・・・

休日、テルテルの会社に車を持ち込んで夏用のタイヤに交換。
タイヤを交換すると、気持は一気に夏だ。
しかし、タイヤ4本は軽いようで重い。中腰で頑張ったテルテルは腰を痛めてジジイのように腰が伸びなくなった。
それを見てスリスリは大笑いしているのだが、腰痛持ちの優しい私は気の毒で仕方が無い。

後ろから近付いて お礼のアムアムをしてあげようとしたら、スリスリが首を横に振って「ヤメナサイ」の合図。
ついでに、ヤラレタ部分もハンマーで打ち出して塗料で目立たないようにしてくれた。

さて、こうなると気持ちは いつ旅立つか・・・・・
4月20日に仏が浦の観光船が営業を開始するので、これに合わせようかと。
八幡平アスピーテラインの雪壁も見たかったけれど、診察日の関係でパス。
何よりも九州一周自体が幻となった。
できるだけ高速を使わない予定なので、どこまで南下できるか。

何しろ、北海道を出るだけで640kmも走らなければならない。若い頃は1日で走破したけれど、今では無理。初日は室蘭まで。二日目は函館?三日目は下北半島・・・・・・。
しかし、気持が奮い立たなくなったら津軽海峡を越えないでユーターンするかも。
逆に 「やったるぞ~」と思ったら、高速ビュンビュンで九州の「おっぱい岩」に到達して チュパチュパしているかも。

もう準備は整った。荷物も八割積み込んだ。燃料も満タン。
あっ、薬を忘れないように。

伸びたり 縮んだり

2014-04-13 21:12:13 | 日記
蛇口をひねると、クチャクチャに縮んでいた5m程のホースが水圧でビョーンと伸びて約3倍の長さに伸びるホースと云うのがTVで放映され、
ルンバと私の意見が一致し、すぐに申し込みの電話。
何よりも、使う時にビヨーンと伸びて膨らむことに心を揺さぶられた。
自分までが元気になれるような気がする。

ねじれにくく、折れにくい。そして収納がコンパクト。ジエット噴射のノズルを付けると車の汚れも吹き飛ぶようだ。

蛇口に接続する部分は、今使っているのにサイズもピッタリなので そのままガシャッと接続して家の前で洗車開始


水を流すと水圧で縮んでいたホースが生き物のように伸びるが約3倍の長さになったかどうかは疑問。
しかし洗車には十分な長さに到達。
ジエット噴射の力は、まあまあだが、自分が予想していたほどの力はないようだ。
手元のハンドルで水を止められるので片手にブラシを持って水流だけで落ちない汚れはブラシでゴシゴシ。
ぐるりと回って後部の洗車をしていたらバンパーに黒いシミとヘコミが。


もちろん無事故車なので、一切記憶には無いヘコミだ。
その周囲を確認するとトランクにもグイッと押された大きなヘコミを発見。
水をかけたら塗装がペキペキ剥がれてヤラレタ部分が鮮明になった。


洗車する元気も無くなり、ホース以上に萎れてルンバに報告。
とりあえず、防錆剤を塗って車販売会社の所長テルテルに相談しよう。

そうそう、伸びたり縮んだりするのはホースだからね。
馬じゃないんだから、3倍には伸びない。
最後には、きっと・・・・と思ってドキドキして読んでいた方、残念でした。

あ~ぁ、当分 元気出ないな~~。