北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

素直な動き

2017-09-20 21:35:59 | 日記
GS、ガソリンスタンドの洗車機は長蛇の列だ。
台風で潮を被った車が並んでいるからだ。

昨日からの疲れが抜けきっていないからか 朝から身体がダルく体調が良くないので昼食抜きで眠剤を飲んで昼寝した。

何とか4時間程眠れたようだが、気だるいまま図書館へ。


海はまだ波が高いようで出港できない漁船が網を修理していた。

コルセット効果か私の優しさによるものかは知らないが、少しずつ痛みが和らいできたルンバは図書館の階段も普通に上がり、自分の病気に関する本を見つけ、
私が持っていた籠に滑り込ませた。


帰途、スーパーへ行くとショッピングカートが新しくなったのか軽くてスムーズな動き。

何でも新しいものは良い。

右へ行こうと思えば素直に右へ行くし反抗的な態度は全く無い。

「お母さん、お母さん。やっぱり新しいのは良いねぇ。云うことを聞いてくれて動きが素直なんだよ」

私のこの言葉の意味を感じ取ったルンバは、ニヤリと不気味な笑いを浮かべると、従者の私を引き連れてスーパーの中を歩き回った。

鬼の棲み家(すみか)

2017-09-19 20:13:59 | 日記
昨日の台風で吹き寄せられた潮風が車も家も覆い尽くして窓も含めて至る所が真っ白だ。

それで久しぶりの出番なのが高圧洗浄機ケルヒャーだ。

電源コードに水道ホース、それにビャーッと噴出する高圧ホースの3本を接続してヨイショ、ヨイショと運び、先ずは車二台を洗浄。

車庫を一周してシャッターも洗い、いよいよ 家本体の番だ。


玄関周りに隠れていた蜘蛛を巣もろともに吹き飛ばした所までは元気が良かったのだが、移動する度に3本のホースが捻じれたりコードが絡まったりするので、謎解きのように
何度もコードを抜いては戻す作業が加わり、これが意外にシンドイ。

どんどん体力が奪われたのか気持ちが悪くなってきて、ついでに花壇に水をやった所でギブアップ。

当初の予定では 屋根に上がって二階の窓も洗おうと思っていたのだがそんな気力は失せた。


「ダメだぁ、気持ちが悪くなってきて・・・・・1階だけで勘弁だ。」とソファーに倒れ込んだ。
「これからジョギングにも行かなければならないし・・・・・」と付け加えたのはカラ元気の冗談だ。

それ程 クターッとしてしまった私。

「血圧測ったら?」と云われ 「117の66 」と云った途端、
「大丈夫だね。それじゃ2階は午後からだね」と云う鬼嫁。

「冗談だよ」とは云うが・・・・・その目は笑っていなかった。

台風が接近

2017-09-18 21:58:33 | 日記
台風18号が函館付近に上陸し北上。

その影響で私の町も雨と強風が吹き荒れた。

カラスは飛ぶことができず、草むらをヨタヨタと歩き、帽子を飛ばされたオッチャンは転がるように帽子を追いかけていた。


何年か前に屋根の一部が剥がれたことがあるのでマジで怖かったのだが、何とか無事でテルテルが植えた庭のキュウリが倒れた程度で済んだ。

しかし海から1キロしか離れていないためにモロに潮風を浴びてしまい、家の壁も屋根もガラスも、そして車も真っ白だ。


明日、風がおさまっていたら、へばり付いた潮を洗い落す作業をしなければならないだろう。

増水した河川や海には近づかないようにと、何度も注意するテロップがテレビに映ったが、買物に行く時にはどうしても川を渡るし、少しだけハンドルを切ると海だから・・・・
だから「買物に行ってくる」と言って家を出た。

駅前のラーメン店の暖簾は風で片側に吹き寄せられ、トタン屋根の剥がれている家があった。



買物を終え、少しだけハンドルを切って海へ。



轟々と響き渡る波の音にカメラを向けたのだが、この海ギリギリに建っている家の人は かなり怖かったんじゃないのかなぁ・・・・・

犯人は誰だ

2017-09-17 21:08:09 | 日記
定期の内科受診。

前回の検査結果は目を見張るほどに改善していて、これは旅の途中に金刀比羅宮や竹生島などの石段や坂道をヒーヒーと喘いで上がった結果だと確信した私。

だから帰宅してもビルの階段を上がったり念願だった春採湖一周4.7キロをジョギングしたりと かなり頑張った。







だから今回の検査結果も 自信満々、さらに良くなっているはずなのだが・・・・・。
良くなっていたのだが、何故か中性脂肪だけがビョーンと跳ね上がって異常値になっていた。

あれだけ走って頑張ったのに何が悪いのだろう。
先生には「もうこれ以上は頑張れません」とギブ宣言。

走るのは本当に大嫌いなのだ。







帰りに薬局へ寄り「何故だか中性脂肪だけが上がってしまって・・・・・」と愚痴を言っていたら「何か脂っこいもの食べませんでしたか?」と云われた。

記憶にあるのは、あのロボットが動く店でのラーメンだ。あれがかなりギドギドしていた。

あれかぁ・・・・・あれが犯人だ。
原因が判って 少しホッとした。
これからは採血前にラーメンを食べるのはやめよう。

と云うわけで、原因が判ったのなら怖いものは無い。



検査も終わったし 食っちゃえ、食っちゃえ。┗|*`0´*|┛ワッハッハ!!


パカッ(#^.^#)

2017-09-16 22:18:28 | 日記
釧路市は明治の時代に鳥取県から旧士族が移住して開墾したことに始まるらしい。

現在の釧路駅北側は、全て鳥取と呼ばれていた時代もあった。







その鳥取と云う地名は現在も一部に残っているが、その中心にあるのが鳥取神社。

そこで例年通り例大祭が行われ、今や恒例となった女相撲大会が行われると云うことで、私も出かけて行った。



前夜の夜店は 思っていた以上の人出だったが、メインは 女相撲だ。



力士達は、先ず神殿でお祓いを受け、そしていよいよ入場。



参加者は64名、最高齢は76歳。遠くは岡山、東京からも来ているらしい。

もちろんズッシリとした体格の参加者もいるが、大半は細身のオネエサマ。


私のお気に入りは・・・・・(笑)





蹲踞(そんきょ)の姿勢では両足をパカッと開くのだが、もちろん それも良いのだが、私はパカッとしないのも・・・・・・好き(笑)





戦いが始まると、かなりマジだ。







参加しただけで5000円と様々な景品が貰えるのだが優勝者には5万円とカニなどの海産物が贈られるとか。

2連覇している「おデブ山」は、何と耐えて耐えて頑張った細身のオネエサマに初戦で敗れると云う番狂わせ。



優勝は東京から参加した27歳のお笑い芸人「ジョリー乃星」さん。
少し涙ぐみ お腹いっぱい釧路の寿司を食べると云って喜んでいた。