いやいや 凄い雨だった・・・・・ようだ。
降っている時に外へ出なかったので実感は無いのだが、釧路川上流の標茶町、弟子屈町で洪水警報と非難勧告が出て、実際に川の水が溢れて民家が床上浸水したようだ。
「決して川へは近付かないように」とテレビで警告されたので、かなりガマンしていたのだが、日暮れ前にガマンも限界にきてしまいカメラを持って見に行こうとしたら、ルンバも着替えて一緒に同行すると云う。
やっぱり増水の程度が気になっていたようだ。
帰宅したスリスリまで「冠水している道路がある」と興奮気味なので結局三人で川の様子を見に行くことにした。
上流では決壊したらしい釧路川も下流域では、釧路川と新釧路川へと分岐するので、そんなに極端な増水を感じなかった。
でも自宅近くを流れる阿寒湖を水源とする阿寒川は、今まで見たことのない濁流が流れていて、
さらに阿寒川の支流である大楽毛川も いつものチョロチョロ川ではなく 一人前の川となっていて恐怖を感じた。
こりゃ、少しヤバイかも知れないと思ったのだが、くっついてきたルンバとスリスリは、丁度夕食時なのでさりげない会話の中で「外食」感を出して私を脅迫した。
それで仕方が無くCOCOイチへ。
夕食時に二人を同乗させると財布が軽くなると云うことに早く気が付くべきだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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★昨春の車中泊旅 (前回の続き) 祖谷渓(いやだに) 編
四国の道は急に狭くなる。2車線あった道が予告なしに1車線になり、そしてそんな狭い道を平気な顔をしてバスが対向してくる。
「行ってきます」と玄関を一歩出たら歩道も路側帯も無くてドカンと車に跳ねられるような道にも、普通に国道のマークが付いている。
四国の人って、こんな道に馴れているからかそれとも少しオカシイのかビュンビュンと飛ばす。先の見えないカーブでも軽トラのオッチャンに後ろから煽られた。
大歩危峡を上から眺め、昔々一度だけレンタカーで行ったことがある祖谷渓へ向かった。
狭い狭い崖道に突如現れた小便小僧の像に(あれは幻か・・・・・)と思いながら、もう一度見て見たいと云う欲求に勝てず、また狭い道に入った。
ドキドキしながらのクネクネ道はキモが縮んだ。
突如道巾が少し広くなり路駐の車が増えたのは、崖に張り出す様に作られた祖谷温泉があるからだ。
崖下にある露天風呂へケーブルカーで降りるのが人気のようだ。
そこを過ぎて少し走ると目的の小便小僧が姿を現した。
今度はしっかりと その姿をカメラに収めて目的達成。
また狭い道をヨタヨタと戻り、有名な かずら橋。
足がズボッと抜けそうな吊橋は有料だ。
金を払ってまで怖い思いをする気は無いので、怯えている他人の姿を撮ってオシマイ。
それだけでも充分に怖さを堪能できたので、渡った気持ちにはなれた。
降っている時に外へ出なかったので実感は無いのだが、釧路川上流の標茶町、弟子屈町で洪水警報と非難勧告が出て、実際に川の水が溢れて民家が床上浸水したようだ。
「決して川へは近付かないように」とテレビで警告されたので、かなりガマンしていたのだが、日暮れ前にガマンも限界にきてしまいカメラを持って見に行こうとしたら、ルンバも着替えて一緒に同行すると云う。
やっぱり増水の程度が気になっていたようだ。
帰宅したスリスリまで「冠水している道路がある」と興奮気味なので結局三人で川の様子を見に行くことにした。
上流では決壊したらしい釧路川も下流域では、釧路川と新釧路川へと分岐するので、そんなに極端な増水を感じなかった。
でも自宅近くを流れる阿寒湖を水源とする阿寒川は、今まで見たことのない濁流が流れていて、
さらに阿寒川の支流である大楽毛川も いつものチョロチョロ川ではなく 一人前の川となっていて恐怖を感じた。
こりゃ、少しヤバイかも知れないと思ったのだが、くっついてきたルンバとスリスリは、丁度夕食時なのでさりげない会話の中で「外食」感を出して私を脅迫した。
それで仕方が無くCOCOイチへ。
夕食時に二人を同乗させると財布が軽くなると云うことに早く気が付くべきだった。
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★昨春の車中泊旅 (前回の続き) 祖谷渓(いやだに) 編
四国の道は急に狭くなる。2車線あった道が予告なしに1車線になり、そしてそんな狭い道を平気な顔をしてバスが対向してくる。
「行ってきます」と玄関を一歩出たら歩道も路側帯も無くてドカンと車に跳ねられるような道にも、普通に国道のマークが付いている。
四国の人って、こんな道に馴れているからかそれとも少しオカシイのかビュンビュンと飛ばす。先の見えないカーブでも軽トラのオッチャンに後ろから煽られた。
大歩危峡を上から眺め、昔々一度だけレンタカーで行ったことがある祖谷渓へ向かった。
狭い狭い崖道に突如現れた小便小僧の像に(あれは幻か・・・・・)と思いながら、もう一度見て見たいと云う欲求に勝てず、また狭い道に入った。
ドキドキしながらのクネクネ道はキモが縮んだ。
突如道巾が少し広くなり路駐の車が増えたのは、崖に張り出す様に作られた祖谷温泉があるからだ。
崖下にある露天風呂へケーブルカーで降りるのが人気のようだ。
そこを過ぎて少し走ると目的の小便小僧が姿を現した。
今度はしっかりと その姿をカメラに収めて目的達成。
また狭い道をヨタヨタと戻り、有名な かずら橋。
足がズボッと抜けそうな吊橋は有料だ。
金を払ってまで怖い思いをする気は無いので、怯えている他人の姿を撮ってオシマイ。
それだけでも充分に怖さを堪能できたので、渡った気持ちにはなれた。