北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

釧路町文化フェスティバル

2018-11-04 19:53:29 | 日記
釧路市に隣接している釧路町で文化フェスティバルが開催されるらしい。

多分釧路町の方が地価は安いし税金も低く広い土地があるからか、釧路市中心部は過疎化が進んでいるのに釧路町の方にはイオンなど大きな商業施設が建ち並び、ドーナツ化現象が加速しているように思う。

釧路町役場が何処にあるのかは知っているのだが、今回文化フェスが開かれる釧路町公民館の場所を知らない。

早速CPで検索して遠矢にあることを知り、住所を車のナビに入力して出かけてみることにした。

検索すると住所も電話番号も教えてくれるし、ナビに入れると道案内をしてくれるのだから便利な世の中になったものだ。

初めて入った釧路町公民館は2Fに図書館を併設していて、なかなか立派だ。



ホールでは服や手作り陶器の販売が行なわれ、児童の描いた絵も展示されていたのだが、館内に響き渡る歌声に誘われて入った部屋では「ワイワイ歌合戦」の真っ最中。

プロ並の人もいて、ルンバと並んで腰を下ろした。

どちらかと云うと演歌よりもポップス系が好きな私だが、唄われるのはほぼ演歌。



名前が載っているのに、時々ドタキャンする人がいるので司会の人がアタフタ(笑)
もしかしたらジュリーと同じ理由?それとも体調不良?

「新潟ブルース」は私好みで、少し練習して今度はカラオケで試してみようかと密かに思った。



公民館から出る前に、ルンバが急にトイレへ。
待っていたらニンマリと笑って「ウォシュレットだった」と報告。ただそれだけを確認したくてトイレへ行ったようだ。

そう云えば昔、SLを撮りにこの近くへ来た時、トイレが無くて脂汗を流したことを思い出した。

これからはここへ駈け込めば良いんだ。そう云うことだよね。

良かった、良かった。
これで一つ悩みが消えた。

やっと集牧宣言

2018-11-03 21:02:07 | 日記
「今朝は昨日より寒いの?暑いの?」

ニヤリとイヤミな顔で私に訊くのが朝いちばんのルンバの楽しみのようだ。
その横でスリスリまでもが小馬鹿にしたような顔で私を斜めに見ている。
スリスリは100%ルンバ派。

だから家の中で私は四面楚歌ならぬ二面楚歌状態の中にいる。

朝から面白く無い気分でいたら久しぶりに朗報が舞い込んだ。

あの大好きな「いきものががり」が集牧宣言して活動を再開するとか。



北海道に住みながら、放牧と云う言葉は知っていても今まで集牧と云う言葉を知らなかった。

早速「集牧」を検索してみたのだが、確認できない。
「集牧」では「いきものがかり」の文字がズラーッと並ぶからだ。



仕方が無いので久しぶりに三省堂の国語辞典で探したのだが「集牧」は載っていなくて、代わりに見つけたのが「従僕」の文字。

従僕・・・・・男性の召使い。

何となく気分が悪いのでこれは見なかったことにして、とにかく今日は「いきものがかり」の再活動開始を祝おう。



集牧かぁ・・・・・良い言葉に思えてきた。

牛 見に行こうかな。

奥様の云う事は全て正しい

2018-11-02 19:49:19 | 日記
夜半、電気毛布のSWを入れることもなく過ごせた。

今朝はリサイクルゴミを出さなければならないので、その辺にある服を着て準備していたら、ルンバから「待った」の声。

「昨日よりも冷えたのに、どうして薄い丸首のシャツを着ているの?」との御下問だ。

以前にも書いたが、私は照れ屋のジェームスさえ隠れていれば服には無頓着だ。
丸首のシャツを着たのは、そこにあったからで特に選んだわけではない。

それよりも「昨日よりも冷えた」と云う言葉に??だ。

「昨日よりも暖かいだろう」と云ったら
蔑みの目で天気情報を示し、「今日は初氷だって」と云う。

そうなの? 昨日よりも寒いの?
少しずつ自信が無くなってくる私。

でも着替えるのは面倒なので、そのまま薄手の丸首で外へ出たけれど、そんなに寒いとは思わなかった。

もしかしたら皮膚感覚が狂ってきているのだろうか。
もしかしたら、お迎えが近いのかも知れない。

今は葬儀をしないで直接火葬にする「直葬」と云うのが増えているらしい。
私は「直葬」でも何でも良いから照れ屋のジェームスだけには恥ずかしい思いをさせなければと思う。

夜になって少し寒気が・・・・・
クシャミ一発で鼻水もタラリ。

「お母さん、風邪ひいたかも知れない」と云ったら「ほれ見なさい」と云われた。
スリスリも蔑みの眼差し。
どうやら風邪薬を飲んだ方が良さそうだ。

芳しき香り

2018-11-01 20:27:30 | 日記
今朝は思いっきり冷えた。
霜が降りていたらしい。

そんな中、眠られず朝4時頃まで布団の中で本を読んでいたのだが、ついに我慢できなくなり、この季節初めて電気毛布のスイッチを入れた。

昔々若い頃、寒くなるとピッタリと寄り添って脚を絡め、お互いの肌で温め合っていたアノ人は、突然私の鼾がウルサイ、屁が臭い、寝相が悪いとか云い出して褥を別にした。

だから電気毛布のダイヤルは自分の好みに合わせて温まり、屁も全部自分で吸う。

人の屁はガマンならない位に臭いのに、自分のモノは香しくさえ感じるのだから不思議だねぇ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



と云うことで、少し寝不足気味だけれど昨日に続いてもう一度海辺へ車を走らせた。
シシャモ漁を見るためだ。



昨日、一隻もいなかった小型の船が沿岸を動き回っているのが見えた。





新聞記事によると、私が到着した2時間程前に、この沖合でシシャモ漁の漁船同士が衝突して1隻が沈んだとのこと。

乗組員は皆救助されたようだが、網を出すとけっこうスピードを上げて引っ張っているように見えるからね。