北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

掃除をしていて蘇った記憶

2019-12-21 21:16:24 | 日記
ルンバが急に書類整理を始めた。
探し物をしている時にレシートや領収書が沢山あることに気がついて急に邪魔に思えたようだ。
ゴミ袋を前に置いてハサミで裁断し捨てている。

それを見ているうちに、私の机にも購入した電気製品の領収書や保証書が山のように入っているのを思い出し、それを抱えて彼女の仲間に加わった。

時々手が止まるのは、懐かしいものを見つけた時だ。

ルンバが私に見せて羨ましがらせようとしたのは、スリスリと二人で映画を見に行った時の領収書。
タイトルは「相棒」に「アナと雪の女王」
私は「穴」は好きだけれど「アナ」なんてものには全く興味が無いのでクソも羨ましくは無い。

私が見つけたのは近海郵船フェリーのペア往復乗船券。



これは子供が小さかった時、新聞社の主催で行われた北海道中を走り回るラリーに参加して得た賞品だ。

期間内に北海道各地にある指定の場所へ行って指示通りに写真を撮ったりスタンプを押したり、クイズの答を探したりとか、けっこう大変な思いをした記憶がよみがえった。



結果、北海道内を休日を利用して3000キロ以上走りクリアーして得たポイントは138点で参加者中43位だったようだが、担当記者が手抜きせずにしっかりとレポートを読んでくれて「この人は面白い。感想がユニーク」と有難い言葉が添えられていた。

そして当選したのが、この乗船券。
しかし当時は職場で一番の下っ端。
一週間以上も有休が欲しいとは言い出せず、結局乗船券を使わず未使用のまま手元に残ったと云うことだ。

今では このフェリー航路も無くなり乗船券が思い出として残っているのだから、まぁ良いか(笑)

どうしても そうなっちゃうのよ♥

2019-12-20 21:00:30 | 日記
深夜に3~4センチの雪が降り一面真っ白。

雪道を走ってルンバを病院へ送り自分も皮膚科のクリニックへ行かなければならないのだけれど、路面の滑り具合を確認しながらのヒヤヒヤ運転だ。

雪道の上を走る自転車が曲芸師のように見える。



何とか無事にルンバを送り、自分のクリニックへ到着。
午前中は座る所も無いほどに大混雑しているのに、雪の影響なのかガラガラ。
だからか先生は いつもより丁寧な診察。

チラ見して「同じ薬を出しておきますね」で済ませる1分診察ではなく
「全く効いた気がしない」と訴える私の言葉を聞いていつもより丁寧に触診し、薬が一つ増えた。

薬局へ行き処方箋を出して周りをみたのだが、私も含めて全員がマスク姿。
市内の小学校でインフルエンザによる学級閉鎖が出たと新聞に載っていたのを思い出した。

マスクをしている薬剤師さんのマスクを外した顔を想像して楽しむ待ち時間。

目が可愛いと口元も当然愛らしいに違いないと勝手にイメージする。

私のお気に入りの子を一人選び、彼女に名前を呼ばれたらアタリ。今日は良い日と思うことにしようと決めたのに、私の名前を呼んだのは女性ではなくて若いお兄ちゃん。

(ハズレだなぁ・・・・・) と思いながらも、まぁ若いだけ良いかと自分を慰めていたのだけれど、丁寧に説明する話し方は まるでオネエ❤。
使い慣れない丁寧な言葉の分だけオネエ度が大きい。



こりゃハズレどころか大ハズレだと思いながら、丁寧な説明を聞き
「はい、わかりました」と返事する私の声も、感化されて何故かオネエ❤。

私は 幽霊

2019-12-19 21:34:00 | 日記
独りで予定をたて、コツコツと大掃除をしているルンバ。
私の事は見えていないないような顔で、少しずつ 少しずつ家を片づけている。

私はできるだけ邪魔にならないように、そして彼女の視界に入らないようにと気を遣い、まるで「幽霊」のように家の中を動き回る。

時々大きな声で「よしっ、ここは終わった」と云うのは自分に対する激励と云うより私へのあてつけだろう。

だからと云って私は何も期待されていないので静かに息を潜める。

そんなルンバの気配が消えたので探してみたら、お疲れになったのか珍しく昼寝。

だからテレビの音を絞り少しだけ聞こえる程度のBGM。完全に無音にすると起きてしまうからだ。

しばらくすると突然聞こえてきた「ふんがぁ~~」と云う音。
何? 何? と思ったら また「ふんがぁ~~」
どうやら イビキのようだ。



結婚して40年以上共に生活しているが、彼女のイビキを聞いたのは初めてかも知れない。

だからとっても嬉しくてニタニタ。

考えてみたら、彼女の屁の音も聞いた記憶が無い。もしかしたら屁をしない生き物かも知れないと思ったほどだ。

今度は、屁を期待して爆睡している彼女の近くへ。

一発出してくれないかなぁ・・・・・
もちろん、全部吸ってあげるよ。

アンタは 誰の子?

2019-12-18 20:02:46 | 日記
今日も相変わらずの曇天。黒い雲が街を覆っていた。

車で走り出したら、天気予報には無かった雪がチラチラ落ちてきた。
量はそれ程ではないのだが、溶けて路面を濡らした。

書店へ行ったら、相変わらず小学生用に「うんこドリル」が沢山並んでいたのだが、「おしりたんてい」なんて言う新顔まで出ていた。

私はお尻よりも乳派なので、(今度はオッパイシリーズを出してくれないかなぁ)
と思った。

けっこうオッサンには人気が出ると思うし、ボケ防止になるのならしっかり勉強しようと思う。

自宅へ戻ったらルンバが布団乾燥機でダニ退治をしたいと云う。



私の寝具は毎日空気に当てて湿気を除いているのでいつも肌触りは良いのだけれど、どうにも気になっているのがスリスリの布団。



使い方を教え、熱風を100分間当て それで終了だと思っていたらしいが、死骸を除去するために掃除機で吸わなければ完璧とは言えない。

それで私の部屋にあった布団用のアタッチメントを持って来たのだけれど、我が家に三台ある掃除機のどれにも合わないことが判明した。

「アンタはいったい・・・・・誰の子なの?」
もしかしたら、家には忘れられた掃除機がもう一台あるのだろうか。

寒いのだろうけれど 寒くは無い

2019-12-17 21:12:01 | ウォーキング
今日、日中の気温は多分0度。
日陰の道には雪が残り小川の表面も凍り付いているけれど、でも耐えられる寒さだ。

風が吹いていないから暖かく感じるに違いない。

冬靴ではなく、普通のスニーカーを履いて久しぶりのウォーキング。



雪の残っている所で転ばないようにと気をつけながら歩くのだが、毎日のようにビルの階段を上がっていた効果か、足の運びは案外軽やかだ。

遠くに見える橋を これからジョギングで渡る予定だ。
「走れるかな?」と多少の不安はあるけれど、大丈夫だろう。

よつ葉の工場には酪農家から生乳を集めてきたタンクローリーが並んでいた。



一眼カメラを持って来たので少し走りにくいが、頑張って坂道を駆け上がる。

数日後には雪に埋まってしまう道。今しかジョギングはできないだろう。

橋の上で一度停まり、先ほどとは逆に団地の方を撮った。



不思議なもので、団地からこちらにカメラを向けている自分が まだそこに居るような気がした。

いつもの地点でユーターンして再び よつ葉乳業の前。
大通りから出入りするタンクローリーに挨拶をして道を譲るのはいつものことだ。

あちらは仕事中。こちらはヒマをみての・・・・・運動。
アレをガマンしている時以外は充分に余裕があるから。