北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

挑戦6回目で手に入れた タコ焼き

2019-12-16 19:42:17 | 日記
「ねぇ、今朝は寒かったよね、寒かったでしょう」
こう念を押すのは、自分の感覚に自信が無いからだ。

「お父さんの入った風呂は熱すぎる」と非難を浴びてからジジイの皮膚感覚は衰えているのだと実感した。

考えてみると子供の頃行った銭湯のお湯は とんでもなく熱くて、平気な顔をして浸かっているジジイが化け物に見えたものだ。



今日は、いや今日も寒い。皆が寒いと云うのだから間違いなく寒い。

寒いだけなら頑張ってウォーキングに出るのだけれど、風が吹くと鼻毛が凍る程になる。

それでも頑張って歩いている人はいるのだが、根性ナシの私はここ数日は暖房の効いたビルの階段上りを選んでいる。


昨日「まなぽっとの階段を上がってくる」と云ったら、珍しくルンバも同行を申し出た。彼女も寒くてここ数日歩けなかったのが気になっていたのだろう。

「ゆっくり急がずに一段 一段上がると 何とか頑張れるよ」とコツを伝授したのだけれど、3F手前で後ろから「キツイよ」と悲鳴が上がった。

私は足に力を入れた時に、思わず漏れた気体のことかと勘違いしたのだが、どうやらギブ宣言だったらしく、3Fのロビーの方向へと彼女は戦線離脱。

私は孤独の戦いを続けて何とか10Fの展望室に着いたのだが、息を整えている時ガラスに反射した人影にギョッとしていると、何とそこにはルンバの姿。

エレベーターで上がって来たのかと思ったのだが、3Fから気を取り直して頑張ったとのこと。

下りも階段を使い、違う筋肉を鍛え、翌日の今日はチョット辛いと云っていた彼女。
今日は「まなぽっと」が休館日なのでR病院の階段を上がると云ったら、気合を入れて今日も同行した。

ご褒美に、イオンの「銀だこ」へ行ってみたが平日の今日も6人の行列。私は諦めてスルーしたのに彼女は迷わず行列の後ろに並んだ。



仕方なく私も付き合い20分程待って念願のたこ焼きとお好み焼きを手に出来たのだけれど、これが今日の夕食になるとは思わなかった。

ラビリンス(迷宮)の先

2019-12-15 20:28:53 | 日記
気温が0度の付近をチョロチョロしている。
ウォーキングに出ても強風に押されて逃げ帰る日が続いた。

もうガマンしなくても良いのではと自分を納得させ、この冬初めて ももひき(パッチ)を穿くことにした。

一枚重ねただけなのに暖かさがまるで違う。

今日は「凄く脚が細く見えるよ」とスリスリに云われた新しい綿パンを穿いた。
肌にピタッとしているので着心地は少し馴染めない。

股上も短くて若者のような「腰パン」風になるのだけれど、お尻もキュッとして見た目が良いと云われるので (そうかなぁ・・・・・) と少しその気になって家を出た。

行く先は「コアかがやき」。



美原運動公園の近くにあって、マイフレさんから「モヨオシタ時にはトイレもあるよ」と教えてもらった図書館の分館や市役所の支所が入っている施設だ。



残念ながらトイレはウォシュレットでは無いので使ったことはないのだけれど、図書館の中で面白そうな連載物の時代小説を見つけたので1巻から5巻までを借り、今日はそれを返却して6巻目以降を借りる予定だ。

カウンターへ行き、係のオネエサマに細い脚を見せつけるようにして本を返し、続きの6巻目からの本を手にオネエサマの所へ戻って滞在時間は3分程。

キュッとしたお尻を振りながら図書室を出た所で尿意。

トイレの場所は以前に確認してあるので迷わずに入り、借りた本を棚に載せてファスナーを下げたのだけれど・・・・・問題はその後だ。



手袋を付けた指先がジェームスに辿り着けないのだ。
だから手袋を脱いで再挑戦。

ももひきを穿いたために、いつもは素直に顔を出すジェームスが迷路の奥。

(お願い、出てきて) 

私は腰を引いたり突きだしたり。
指先は迷宮の中を さ迷った。

どうにも停まらない

2019-12-14 18:27:52 | 日記
カーテンを開けると屋根の上にうっすらと雪が張り付くように積もっていた。
夜間、静かに降っていたらしい。

朝、着替えていたら今度は雨がシトシトと降り始めた。
その後少しだけ気温が上下する度に雪に変わったり雨に戻ったり。
結局濃霧になったのだけれど、この落ち着かない何とか現象の天気で路面はツルツル。まるでスケートリンク。

だから午前中だけで市内や近郊での交通事故が30件以上発生したとニュースになった。



曲がれないバスがガードレールを破壊し、スリップして坂を上がれないトラックが大渋滞を引き起こし、路肩に落ちている車や潰れた車がテレビの画面に次々と映った。



「エライこっちゃ」とそれを眺めていたのだけれど、ブロガーとしては現地取材をしなければならないと思い「写真を撮りに行ってくる」と云ったのだけれど「自分が映される側になるからやめなさい」と怒られた。

仕方がないので代わりにテレビ画面を写すことにしたのだけれど何か物足りない。

昼過ぎ、もう路面も溶けたのではないかと許可を得て外出。



路肩の枝に張り付いた雪が雨で溶け、再び凍り付いたのか「雪の花」が咲いたように美しかった。



欲しいモノ

2019-12-13 21:40:49 | 日記
既に雪は溶けたけれど、降ってから3日間で市内・近郊も含めて交通事故が50件以上発生したとの報道があった。

今日は晴れているのでウォーキングに出たのだけれど風が強くてユーターン。
数分で帰宅した私を見てルンバが「どうしたの? う○○?」(笑)

大好きなチェリッシュの悦ちゃんが胃がんで全摘。梅宮辰夫が亡くなり、宮川花子が病魔と闘っている。

私も一応立派な病人ではあるのだけれど、とても「闘っている」なんて云える状態ではなく、毎日グータラと過ごしているだけだ。

ルンバは、私と話をするよりテレビに話し掛けることが増えたように思う。

(もしかしたら・・・・・ボケが始まったんじゃないだろうか) と心配なのだが、ジェームスのことは忘れたかも知れないけれど、まだ私の顔は分かるので 多分大丈夫だろう。

私がお気に入りの檀蜜と橋本マナミが続けて結婚したのはショックだった。

あと残っているのは・・・・・そうだ 女子アナの 田中みな実だ。
彼女の縋るようなマナザシは・・・・・タマラン。
初めての写真集を発売し、それが好評で重版する勢いらしい。

彼女は女性に嫌われているとの噂が広がっていたが、写真集を買うために並んでいるのは全部女性だった。

だからといって女性に人気があると思うのは早計だ。

男としては写真集を買うために並ぶ勇気は無いので、きっと身近の女性にオネガイした人が多いのではないだろうか。

今日、スリスリに「クリスマスプレゼントは何が欲しいの?」と訊かれた時
「何も欲しくは無い」と答えてしまったのだけれど・・・・・
もう少し 良く考えれば良かったなぁ。

完全充電のロボット

2019-12-12 19:17:01 | 日記
奥様は、まぁ良く動く。
まるで「充電したばかりのロボット」のようだ。

あまりにも忙しそうにしているので「何か手伝おうか?」と一応声を掛けてみるのだが、「何もしなくて良い」と云うのは、私が手を出すとイライラするからだろう。



自分の思う通りに動いてくれない旦那なら動かないでいてくれた方が精神的には良いのだ。

だから私はいつものようにソファーにゴロンして奥様の動きを目で追うのだが、その内に眠ってしまう。



目覚めると、サスペンスドラマが始まる前に彼女のオシゴトは終わったのかテレビの前に陣取り、私を起こさないように小さな声で「犯人はコイツだ」と独り言。

私は犯人なんか誰でも良いので寝返りをうちながら一発気体を放出。

その途端、何かいつもとは違う妙な感触???

私は「充電したばかりのロボット」のように勢いよく飛び起き、確認の為にトイレへと急いだ。