北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ノンビリしては いられない

2023-10-09 21:19:14 | 日記
「出した。」

私が「出した」と書くとアレをポロンと出したのかと思うかも知れないがアレではない。

念のために追加しておくが、今思い浮かんだであろうソレでもない。

タンスの上に置いていた電気ヒーターを箱から出し、風呂場の脱衣室へ置いたのだ。

北海道内では、平地でもついに零下の気温になり凍った湖があるとニュースで言っていた。

秋なんてのはチョコットしかなくて一気に冬に向かっている。

気温が急降下しているから紅葉を愛でるなんて余裕はない。

そうだ、電気毛布も出さなくちゃ

縮んじゃったから・・・・・無理

2023-10-08 19:37:00 | 日記
最近、日本百名山を紹介する番組を観ることが多い。

その前は「ポツンと一軒家」に興味があって観ていたのだが・・・・・飽きた。

考えてみたら家から少し車で走れば山の奥では無いけれど「ポツンと一軒家」的な家は至る所にあるからだ。

それに比べて山には少しだけれど興味があった。見たことのない世界に出会えそうだ。
しかし興味はあったのだけれど体力に自信がなかったので登山靴を買っただけで使うことなく老いた。

昨日は日本百名山の内、白馬岳が紹介されていた。
案内する方は何と女性。
「不帰の嶮(かえらずのけん)」とか云う不吉な難所を丁寧に紹介しながら石だらけの急な登山道を上がる。

鎖を掴む急傾斜の岩場を通過。

少し強風が吹いたら落ちそうな尾根道も慣れた足で通る。

高所恐怖症の私はその映像を観ただけで・・・・・縮んだ。

禁句

2023-10-07 20:09:38 | 日記
前回行ったのは脚を痛める前だから、床屋へ行くのはふた月ぶりになると思う。
髪を切ったところで誰からも「抱いて」と云われないので髪がボサボサでも構わないのだが、家に居る刈り上げた爺さんカットの人がうるさい。

そのルンバが爺さんに変身したのと同じ安いカットの店へ行ったら、待っている客はゼロ。
今カットしている人が終われば直ぐ椅子に座れそうだ。

しかもカットされているオッサンは私の寺の坊さんよりも短髪のほぼ坊主。
前の部分を少しだけ伸ばしているのがこだわりのようだが残りはほぼ坊主。
どこの部分をカットするのか不思議に思う程だ。

デヤーッとバリカンで刈り上げて残りをチョンチョンすれば終わりと思ったのだが、担当のオネエサンは何故かハサミで刈り上げている。
お客の要望なのか?
そのハサミの技が凄い。

チョッキン、チョッキンではなくてチョキチョキチョキチョキチョキチョキとまるでゲーマーの高橋名人が16連射しているような早業。
上から下から斜めから確認してはチョキチョキチョキを繰り返す。

どうやら長い髪よりも短髪の方が技術を必要とするみたいだ。

仕上げには、何か魔法の粉みたいのを頭にチョンチョンし、亀の子タワシのようなブラシでゴシゴシしている。

そしてやっと私の番。

テキトーに1.5センチカットしてと云ったら本当に適当に1.5センチ程カットしてあっと云う間にオシマイ。

魔法の粉のチョンチョンも無かった。

雷雨の日

2023-10-06 21:01:01 | 日記
今日は豪雨。
沢山の大きな雨粒が屋根を叩いているだけでも騒々しいのに時々光る稲妻が恐ろしい音を響かせる。

それでも外出しなければならないのはインフルエンザワクチンの接種予約日だから。

一日の最低気温が一桁となる毎日。
半袖を着るような気温では無いが、ワクチンの接種では半袖を着るのがマナーのようになっているので、家内と私は半袖に上着を重ねた。

雨の中、車に駆け込みワイパーを高速で動かす。
水の掛け合いをしながら何とか無事に予約していたクリニックに着いたが、何と待合室には爺婆の大集団。

先着●名様 半額のスーパーみたいだ。

予約時間を30分以上過ぎたものの無事に接種を終えて帰宅したが、すっかり疲れてグッタリ。

アジア大会では、現役時代にクソの役にも立たなかった●●王子が何のコメントをする気なのかマイクを持っている。

そのニヤけた顔を観ただけで気分は大幅ダウン。チャンネルを変え、心の中だけでジャパンを応援することにした。

久しぶりのウォーキング

2023-10-04 19:49:38 | 日記
先生が無理しなければウォーキングしても良いと云う。
しかし、もし痛みが増したら「無理したからだ」と云われるに違いない。

少し悩んだが消炎鎮痛剤効果か痛みが軽くなって来ているのは確かなので、筋肉が落ちる前に軽くウォーキングしてみることにした。

着替えたが、お休み期間が長かったのでいつもの決まり、家を出る前にウ●コをしなければならないのを忘れていた。

個室へ入って、しばし「考える人」ポーズ。
以前に書いたカメハメ波で一気に出す技は使えない。
思った以上に傷めている大腿の筋肉に負担があるようで痛みが出るからだ。

それで考えた末に新しい技を手に入れた。力を入れずに細々と少しずつ出す方式だ。

顔はフンギャーと云う力んだ表情ではなく、穏やかな観音様風。
そのまま気の向くままに時間をかけて排出するのがコツだ。

出発前の確認式で「出た」と胸を張り玄関から出たのだが、気温は下がっていてヒンヤリ。
その中を無理せずにゆっくりと歩く。

既に枯れたと思っていた秋桜は最後の頑張りを見せていた。
驚いたのは、団地から出た所にある美味い蕎麦屋が閉店していたこと。
私と同じぐらいの年齢の御夫婦が頑張っていたのだが、力尽きたのかも知れない。

私の街から名店が一つ消えた。
美味しかったのになぁ・・・・・