今日電気屋さんから連絡が入り、「今まで使ってもらっていたシャインスティックランプは製造中止になった」といってきた。この写真に使ってある特殊なランプ。「なに~」ふざけるな~。かってに製造中止やなんて、大企業の大暴だ。お前のところのランプを使って製品を作っている我々はどうしたらいいんじゃ。今まで買っていただいているお客様のランプが切れた時はどうするんだ~。本当に我々零細企業は大企業の経済効率主義に振り回されるのだ。早速、何軒かの電気屋とホームセンターを走り回って在庫を確保、値段は相当高くなるが違うメーカーに同じタイプのランプがあることを発見してそちらに切り替えることにした。しかし、企業の責任として、生産中止をするのであれば、事前の1年くらい前から生産中止にする趣旨の説明文を添えて販売するのが責任ある企業としての対応と思うのだが!もう少し、自分の作っているものに責任を持て。
我々、竹の世界でも海外で安く作らせたものを最終加工だけして、国産品と偽って平気で販売している業者がいるが、本当に竹工芸の将来を考えるのであれば、目先に利益に捕らわれるのでなく、消費者をだまして販売して、心が痛まないのだろうか?本当に情けない。