高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

PARCO 2

2008年11月22日 07時13分55秒 | 催事案内

PARCOと言うのは、イタリア語で「広場」という意味である。沢山の人が集まって楽しんで欲しいという意味合いがあるのだろう。「2008 PARCOスイーツ特集」のノベルティとして、竹のアイスクリームスプーンが使われる事になった。スイーツ特集の期間中に、提携店のお店でスイーツを食べると判子が一つおされる。二つ溜まると、記念の「アイスクリームスプーン」が貰えるのだ。

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PARCOのロゴが入った袋に入れて、マイスプーンとして持ち歩いて貰いたい。このスプーン袋も、我工房の製作。担当の悦子とかおるさんが、あーだこーだと、デザインを考え、「安くて可愛い」という条件の下、作り上げた。最近の彼女達を見ていると、工房オンセの未来は彼女達にかかっていると言っても良いのでは?

そこで、急遽決まった。大分パルコでの、臨時出店。ノベルティを配る受付の横に、竹のテーブル小物やお箸などの販売をすることになった。普段、デパートでの職人展とは違った、若い客層に竹の製品を触れてもらいたい。お箸1本から、スプーン1本からでも、天然素材の使い心地を見て貰いたい。小さな事からコツコツと!

Img_06851こちらは受付の隣で販売する、「アイスクリームスプーンと袋」525円です。ノベルティで貰った人が、「もっと欲しいわ!」という人に販売しようと思って作りました。

2008_11_20_0051 「オンセ」のロゴも入って、袋も沢山出来ました。

大分市内にお住まいの方は、22日、23日、パルコの1階入り口に出店してますから来て下さい。

竹工房オンセ

コメント (1)
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