春日部の伝統工芸品で張子細工がある。
招き猫だったり、首をプラプラ振っている虎とか、安産の贈り物に使われる犬張子など・・・・
今回、松坂屋に実演で来ているのは、2代目の五十嵐俊介君。
この不敵な顔が、何とも愛らしい!
張子は、骨組みがあって、和紙を張り重ねて行くのか?と思っていたのだが、違った。
型があり、その型に和紙を何枚も何枚も張っていく、ある程度、強度が出来たら、前と後ろに、真っ二つに切り分け、中の型を取り出す。
外見だけの形を元に戻して、また和紙を張って繋げていく、
それで、軽い張りぼてが出来るのだ。
和紙が乾いてから、絵付けをしてくのだが、この絵付けで、職人の個性が出てくるのだろう。
一年で一番忙しいのが、この年末時期、来年の干支や、正月の縁起物制作に追われるそうだ。
そんな、古き良き張子細工の実演をしているのは、一見、テクノポップをしているような「坂本龍一」似の五十嵐俊介君。
この現代風の風貌と、伝統的な張子のギャップは、なかんか面白い!
私は、彼から貰った、小さな招き猫のお蔭で、最終日は売り上げが爆発した。
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