2011年度の後継者育成事業のメンバーは、本当に静かであった。昨年は、良く声の通る香織ちゃんが居たので、なおさら静かに感じる。
最初のイメージは寡黙でひたすら作業をするといったイメージが強い。
授業の回数を重ねるとともに、段々と慣れてきたのか?気が緩んできたのか?少しずつ、本性が出てくるようになってきた。そんな、メンバーをどんなキャラで表そうか?いろいろ考えた末、昔の漫画の「うる星やつら」のキャラに当てはめてみることにした。
岡田晃 諸星あたる
今回のメンバーの連絡係の岡田君。連絡係なのだが、電話をしても、なかなか連絡が取れない!翌日になって、「何の要件でしたか?」と電話が掛かってくる。
元は、機械の旋盤などの微細な仕事をしていたが、残念ながら、竹の場合は鉄やプラスチックの様な、同一素材でないため、数値だけではとらえ切れないあいまいさが必要で、なかなか思うように為らない。
・性格は楽観的でアホな行動が多い。アホな行動は憎めないもので、作品を大い盛り上げている一因になっている。
・無類の女好きで、美女や若い娘なら誰かまわずナンパをするのが最大の特徴である。
・特筆すべき点は「逃げ足の速さ」と電撃などに耐える「タフネス」さである。
・基本的にアホな行動で場を盛り上げる役割が多いが、女の子のピンチではかばったりと男らしい行動もする。
・学力はあまり良くなく、勉強は苦手である。
田中 勉 校長
校長役は、元教員の田中さん。教員を定年退職後、自分の好きな時間に浸ろうと、単身赴任で、大分に来ている。
数学の先生らしく、私の説明をまるで方程式を解くごとく、一生懸命考えて、解き明かそうとしている。
しかし、難しい計算は出来ても、竹細工の方程式はなかなか解けない様だ。
・性格は基本的に温厚でのんびり茶をすする生活が基本。
・生徒の不正を見つけると怒ることもある。
・友引高校特例の怪奇な学校行事は、その全てが彼の企画によるものだが、けっしてまともなものは1つもない。
森田貴博 錯乱坊
今回、キャラとして「うる星やつら」を選んだのは、彼の存在からだ。
「噛めば噛むほど、味が出る」。真面目にやっているのだが、どんどん、ど壺にはまっていくタイプが、錯乱坊にピッタリであった。
今回の授業でも、真面目に一生懸命なのは、判るのだが、真剣にやればやるほど、見ていられなくなってくる。
・名前の通り、登場するとき大体場が錯乱状態になる、または錯乱するような出来事起きる。
・何かあると現れるのだが、彼の出現によって、必ず事態は悪くなり、彼の法名(?)の由来もまた納得がいくことであろう。
・煩悩を取り除く無我の妙薬、不老長生の秘薬等々、怪しいものを作り出しては、結果としてあたるで実験が行われるのだが、何故か効果があったりする。
・空き地でテントを立て、鍋をしていることもある。
・かなりの法力も持ち合わせているようだが、やはり事態は錯乱するだけである。
ん~、本当にキャラクター通りであった。
友寄源祐 グーフィー (うる星やつらのキャラから、どうしても見つからなかった。)
沖縄出身の友寄君。物静かで、低い声で、いつも笑っている。まるで、沖縄のシーサーの様な存在だ。
以前は、世界中を歩き回り、いろんな経験をしているのだろう?
大きな体に似合わず、いつも作業する所が、きちんと片付けられている。こつこつと積み重ねて行くタイプなのか?
平和を好むのんびりとした性格が特徴。おとぼけでどんなことでも信じてしまう程のお人好し。
しかし、悪気はないがおっちょこちょいなところがある。
ドナルド以上に派手な失敗をするがドナルドとは違い、失敗してもの ほほんとしていることが多い。
また先祖代々からドジで素直な性格が受け継がれていることが「パパはグーフィー」で明らかになった。
味音痴なのか、他の人は不味いと思っている食べ物を喜んで食べている事がある。
箸の通信販売 竹バッグ すべらない箸 名入れ箸 名入れ ギフト
記念品 贈り物 竹細工 箸 名入れ 竹工房オンセ楽天ショップ
このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!
ワンクリックありがとうございました。