広島に来て、この店だけは欠かすことの出来ないお店が、鉄板焼きの店「春来」だ。
昨日は、広島の大切なお客様、お客様ではありますが、勝手に朋友と思い込ませて頂いている方に、連れて行って頂きました。
まるで2本のコテを、手足の様に使って、次から次へと料理を作っていくマスター。
動きの細部まで、一つも無駄が無い。
目の前で繰り広げられる鉄板ショーが、何とも見ていて心地よいのだ。
最初に頂いたのが、「うにほーれん」
ホウレン草と半熟卵の炒めた上に、ウニをたっぷり乗せて・・・・・
こんなに美味しいのに、どうして広島以外では、見かけることが無いのだろうか？と、素朴な疑問が湧く。
これは、カツオの塊を、おにぎりくらいの大きさにして、表面に小麦粉とパン粉をまぶす、一見、コロッケの様に見えますが、そのまま、鉄板の上で、転がしながら焼き上げて行くのです。
私は、カツオのたたきはそれほど好きではありません、しかし、こんな形で提供されたら、カツオが好きになってしまいます。
表面は、サクサクとして、中は半生のカツオ・・・・わさびを乗せて頂いたら最高でした。
牛ヒレ・水イカと、美味しい料理が続きます。
そして、最後に出てきたのが、広島ならではの「ネギ焼き」です。
いや～、素晴らしい！
私たちが食事をしている間にも、次から次へと予約の電話が入ってくる。
広島の名店です。
○○さん、ご馳走になりました。
本当に、ありがとうございました。
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