職人の仕事って、段取りと片づけに集約されます。
如何に、効率よく、全体の流れを把握して段取りをするか!
いつも、綺麗に周りを片づけることが出来るか!
この二つの事が、とても大きい。
昨日、今年入った三宮が、染色の日でも無いのに、染色窯の灰の掃除をしていた。
自分が使った窯でも無いのに・・・・・
彼女の、この姿勢には、本当に頭が下がる。
日本人の謙虚さを見事に持っている子だと思う。
師匠から、指摘された訳でもなく、自分で気が付いた所を
いつも掃除している。
この何気ない動作に、彼女の作品への気持ちが表れているように思う。
何か、心地よい良い物を見た。
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