授業参観だった。
どんな授業になるか・・・・相手のあることなので、わからない。
前夜は、わくわくした。またまた楽しんで授業プランを立てた。
でも・・・・
自分らしさを出せなかった。なぜなら、子ども達は、いつもと180度違う様子。
シーン・・・・・・
本当はしょっぱなから、YOU君を出すつもりだった。
ところが・・・チャイムが鳴っても5~6人帰ってこない。
男の子たちが平気で遅れてくる。
もうここで、お怒りモードスイッチオン。YOU君を出すことを忘れてしまった。
おまけに、参観者は、だれもいない。
いつもお母さんたちにYOUくんを見てもらいたいと思って出すんだけれど。
途中、お魚のかんぱちくんを出す。
漁業の養殖漁業を勉強する社会の授業だったので、今日の主役は、ペープサートのかんぱちくん。
コンピューターで、鹿児島の漁協のHPからかんぱちの画像をコピーし、拡大して、台紙をつけて、かんぱちくんにした。
ところが、これも子ども達はシーン・・・・。やりにくい。
ちょっと3たくクイズで盛り上がりましたが、後で漁協のおじさんとして、出すつもりだったチャルメラおじさんは、自分自身のテンションがあがりきらず、出せずじまいでした。
後は、授業としては、静かに聞いてくれて、発表はいつもより少ない目でしたけど、
いつもこれくらい静かだと進みやすいのになあと思うくらいの状況でした。
この静けさは、プラスでもあり、マイナスでもあり・・・。
授業は静かに受けてくれたけれど、自分自身の満足点は、70点くらいかな。
「静かにやるときは やる。もりあがるときは もりあがる。」そんな状況を作りだしたい。まだまだ力量不足。