デュオコンサート

朝から学校へ行って仕事をして、昼過ぎから梅田へ。
教え子のこうちゃんのコンサートに行ってきた。
三木楽器で習っている人のコンクールみたいな感じでした。
予選から、セミファイナルを通過しての今日のファイナルだった。
梅田のビルボードライブというところで、昔ブルーノートという名前だったライブハウスだ。梅田は、一昔前の［私が大学にかよっていた頃の］イメージが強く、そのころからくらべると、ずいぶんおしゃれになったものだ。
久しぶりの梅田なんで、いなかもの丸出しで、きょろきょろしながら行った。

デュオということで、みんな二人組での出演。おもしろい組み合わせもあった。
５０を過ぎてから始めたサックス奏者もいた。（おもわず、うちの夫も習えばいいのにと思った。突然目覚めて購入したサックスがあるんですが）
親子のデュオもあった。

さて、晃ちゃんはというと、ギター奏者で、パーカッションのお姉さんといっしょのﾃﾞｭｵでした。組み合わせは、講師の先生が決めるとか。
でも、何だか斬新で、おもしろかった。バラード調から始まり、いろんな打楽器が静かに入り、そして一転にぎやかなリズミカルなアップテンポに変わる。
ギターの奏法は、わからないけれど、いろんな奏法が出てきて、打楽器みたいになったり、メロディーを奏でながら、コードが入ったり。
お姉さんの応援団がすごかったのもあって、会場が盛り上がっていた。晃ちゃんも、けっこう会場を見渡しながらの余裕の演奏。

わあ～かっこいいなあ。私の中では、サッカー少年というイメージだった晃ちゃんですが、なかなかやるなあ・・・と。
私もギターやりたい～。晃ちゃん、教えて～．

楽しかった。三木楽器には、コンピューターミュージックのレッスンの帰りによくよっていた。ふとコンピューターミュージックのことを思いだし、どうしようかなと思った。一年間のお休み期間は、もうすぐ終わる。続けたいけれど、続けられるかなあ。

暗いライブハウスで、足元におちていたチケットを拾い上げようとして、イスの角で目の横を打った。かなり痛かった。内出血おこしてたら、明日おいわになるなあ・・・・