あてはずれ

今日は、人権担当としての出張でした。
定刻に終わるため、その後は、ダッシュで帰って、美容室に行ってカットをしようと思っていた。
なのに・・・なのに・・・・

がーん
今日は第三月、火の連休でお休みだったのです。ショック。

しかたない。もうひとつの用事をすまそうと、友人に電話をした。
これも出ない・・・。

早く帰る日にしかできない仕事が、できなくなって、あれはずれ。
ま、しっかりできたことは、夕食を作ること　でした。

300円

日曜日は父の日なので、家族で食事にでかけた。
京都から帰ってきた娘とは、食事の時間しかともにできなかったけれど。
娘いわく、「お母さん、今年の父の日のプレゼントいいで。制作費３００円」というので、
何かなと思っていたら、タオルでした。
２００円のタオルを購入し、そこに娘が刺繍をしたもの。

いつもタオルを愛用して、首にかけたり、ズボンのポケットにつっこんだりしているうちの夫。その格好は、さすがにほめられない。
「いいかげんにやめてよねえ。」とぼやくのは、夫の母。
娘は・・・というと、どうも奨励しているのか、理解しているというのか・・・・

「だって、お父さんＴシャツ買っても、気に入らなかったらあまり着ないし、
タオルだったら、まちがいなく使ってくれる。」という話でした。

我が家らしいプレゼントでした。身内話で、かっこわるいかな？

ありさんだありさんだ

プール開きでした。
いろいろと動き回ることの多い子どもたち。
どうなるかと予想がつきませんでした。
でも、ちゃんと約束事を守り、それほどはめをはずすことなく、
楽しめたと思います。

プールに入ると、注意散漫になりがちです。
いかにこちらに注目させるか、それが問題です。
わーわーきゃーきゃー言ってるときは、いくら「静かに」と言っても
なかなか届きません。

そこで、「ありさんだ　ぞうさんだ」ゲームです。
これは、特活部のＷ先輩に教えてもらったもの。
キャンプファイヤーでも使いますが、
声だしゲームなんです。
でも、プールにはとっても効果的。

「しずかに～こっちむいて～」という前に
突然、「あ～りさんだありさんだ」と叫ぶのです。
すると、ありさんチーム（たとえば、１組）は、「あ～りさんだありさんだ」と続きます。今度は、「ぞーさんだぞうさんだ」というと、ぞうさんチームが「ぞ～さんだ　ぞうさんだ」といいます。
そして、「やっぱり　やっぱり」と私が言うと、
一斉に、ありさんチームは、「ありさんだ～」といい、ぞうさんチームは、「ぞうさんだ～」と叫びます。どちらの声が大きいかを競います。

子どもたち、急に集中するんです。ただし、始めにこのゲームをいつするかわからないからね～と予告しておきます。
どちらが勝ったかを言いますが、同じチームにならないようにします。また、時には、「ぞーさんだ　ぞうさんだ」から始めます。


あとで、家庭科の先生が、「大変やった？でも、あんまり大きな声でどなっている様子はなかったような・・・・・。ありさんだありさんだ～って聞こえてたけれど。」と
笑いながら言ってくれてました。

そうですね。プールの約束も守れて、みんな頑張っていたと思います。よかった。