芸祭

この三連休は、娘の大学の学園祭。
三日目に出番があるが、２日目ももとの声楽の先生のとこの発表会に出させてもらうらしく、そのアッシー君。
三日目は京都へ。
一日目はどうしようかと思い悩んでいた。
見ごたえのあるミュージカルがあるらしい。

朝早くおきて、家の仕事をすませ、子どもたちのチューリップの球根を買いに、近くのホームセンターへ。そして、学校へ。人権講演会のポスターと感想用紙を作って、あのね帳を見て、漢字テストやら漢字ノートやら見て、ぱぱぱ～と仕事を頑張って、いざ、３時すぎから京都へと向かう。

ぎりぎり開演時間に間に合うかなというところ。
当日券を買って(無料ではない）入った。
「グランドホテル」というミュージカルだ。

学校の中は、ゆっくり見たこともないので、講堂も初めて。なかなかよい講堂だ。
もちろん大音のオペラハウスには、足もとにも及ばないだろうけど、ちゃんとオーケストラピットがあって、席数もそれなりに。

娘の同じ門下の先輩が出ている。かっこいい役がらだった。
でも、おもしろいのが、ミュージカル部には、声楽科は少なくて、美術科が多い。
だから、舞台セットや小道具は、なかなかのもの。本格的であった。
でも、やっぱり声楽科は、すぐにわかる。歌い方がちがう。
なかなかおもしろかった。いわゆる道具係のような人たちも立派なキャストとして、舞台に出ながら、セットを動かす。ホテルの従業員のようであったり、バーテンダーだったり。もちろん、この日の舞台のためには、練習もがんばったろうし、いろいろなトラブルもあったことだろう。でも、最後のカーテンコールを見て、なんだかいいなあと思った。

いろいろな模擬店も出ていた。芸大らしく、店舗がこっている。テントを使って、ちゃんとした店っぽく演出している。
私のときのギタマンのブタマンと(解説＊ギターマンドリンクラブのブタまんの模擬店）大違い。でも、本格的だからこそ、なんだか入りにくかった。
一人だったので、よけいかな。いろいろ見て回ったけれど、美術学科の焼き物やポストカードいろいろなデザイングッズなど、たくさん売っていた。
夜だったのであまりみえなかったけれど。

入口近辺で、「ライブペインティング」をしていた。子ども達が無邪気にペンキをぬってあそんでいた。係の女の子たちは、全身ペンキだらけだった。



一度大阪へ帰り、また京都にもどる。合間を縫って、仕事をする。青春気分をちょっとわけてもらおう.

もう１１月

１０月が通りすぎてしまった。
本当に通りすぎたって感じ。一週間は長いんだけど、一ヶ月はあっというまだった。
何だか何もしないまま通りすぎた。

組合の教研の反省会も、お誘いを受けたんだけど、断った。
何だかしんどかったから。
厚生会のボーリング大会も、大泉タイムスのレポーターとして参加するはずだったけど
行かなかった。

私らしいエネルギーがない。だれか充電して＝
って叫びたい感じ。

疲れがたまっているのかなあ。疲れるほどばりばり仕事してないんだけどなあ。
トシなんでしょうか。

１１月。もう少しエネルギッシュに働きたいなあ。
「無理したらあかんよ。」と言われても、「無理はしてない。たっぷり寝てるし。」
「頑張ったらあかんよ。」と言われても、「頑張ってない。前ほど。」

もっともっとアドレナリンよ。でてこーい。