久しぶりに充実した日だった。興奮状態だった。
今日は、人権講演会で、楊雪元さんのコンサートだった。
まずは、このコンサートが実現できたのが嬉しかった。
娘のお世話になっている同門のOBだ。
中国の全盲の笛の演奏家であり、声楽家である。
6月に二胡と中国笛の演奏会に行ったときに、初めて中国笛を聞かせてもらった。
とっても楽しくて、もう、自分の学校に来てもらうことばかりを考えていた。
それが実現したことがまず嬉しかった。
↑それなりに時間がかかった看板。どこかで見たことある?
赤い服は、司会の私です。
クラスの子どもたちもとても楽しみにしてくれていた。
やはり、自分が力を入れていることに関して、きちんと反応してくれる子どもたちだ。
家でもそれぞれ、楊さんのことを興奮気味で話していたらしい。事前学習の中でも、
いろいろな話をした。
自由参観だったので、保護者の方にもおすすめですと学級通信に書いて、ぜひ来てくださいと宣伝した。「ぜひ、聞きに行きます。」と言ってくれたお母さんも数人いた。
コンサートが始まる前、かつてもっていた教え子が私に「先生、楊さんをよんでくれたのは、先生?ありがとう。」と言ってくれた。
めっちゃくちゃ嬉しかった。本当に情のある学年だ。
コンサート中は、子どもの反応をとても楽しんだ。指揮者のように両手をふっていたり、いっしょに横笛をふくマネをしていたり、口ずさんでいたり・・・・。
とてもかわいかった。
ちょっとざわざわもしていたけれど、隣同士で、感想を言い合ったりしていた感じだ。
コンサートは予想通りよかった。子どもむけに選曲してくれていて、子どもが喜ぶようにとオカリナのぶたの笛、カブトムシの笛、小鳥の笛、ひょうたんぶえなど、面白い笛も持ってきてくれた。本当に楽しかった。
また、声楽で、ピアノをひきながら、「オーソレミオ」を歌ってくれたときには、またあらたな感動があった。「千の風になって」は、秋川さんのような声だったことに、子どもたちは、「ほんものみたい」と喜んでいた。
心に響く歌だった。
嬉しかったのは、来週5年生が音楽会に出るので、その曲「島唄」をリクエストしたら、アンコールで吹いてくれた。リハーサル中に一生懸命練習してくださったようだ。
しかも、左手でピアノ伴奏しながら、笛をふいてくれた。
とても全盲とは、思えない、ハンディを感じさせない楊さんだった。
帰りにまた嬉しいことがあった。車で送っていくときに、5年生が取り囲んで、
「おもしろかった。楽しかった。」「すごいよかった。」「ありがとう」と直接楊さんにお礼を言ってくれたこと。
その反応にとても喜んで帰られた。
もうひとつ、おもしろかったことに、車の中で奥様に、「2年前、中山譲さんと言う人がコンサートに来てくれたときも、もりあがってね・・・。」とお話すると、
「ユズリン、知ってます。私もいっとき、おっかけみたいにしてました。」とおっしゃったので、二人でユズリン談義でもりあがりました。嬉しかったです。
先日も京都のウェスティにいったんですよ~と話をしました。
同僚の先生にも好評だった。とても喜んでくれた。なかなか感想を書けない子がたくさん感想を書いたと喜んでくれていた。
嬉しかった。
今日は、そのあと、花苗プロジェクト、地域清掃と行事が続き、へとへとだったけど、
嬉しくて興奮状態だった。
あさっての参観の準備をするのに、しばらく時間がかかった。
余韻にひたりたいのと、疲れがでたのとで、準備をする気になれなかった。
だいぶたってから、やっと重い腰を持ち上げ、相棒さんと一緒に準備をした。
松ぼっくりにスプレーふったり、つるの整理をしたり、飾りの仕分けをしたり、
試作品のリースを作ったり、段取りを考えたり。
帰ったら9時40分だった。そこから楊さんにお礼の電話をしたり、メールの返信をしたりして、夕飯[夜食?]を食べたのは、10時半ごろだった。
長い長い一日だった。
自分にごくろうさまと言ってあげたい。
今日は、人権講演会で、楊雪元さんのコンサートだった。
まずは、このコンサートが実現できたのが嬉しかった。
娘のお世話になっている同門のOBだ。
中国の全盲の笛の演奏家であり、声楽家である。
6月に二胡と中国笛の演奏会に行ったときに、初めて中国笛を聞かせてもらった。
とっても楽しくて、もう、自分の学校に来てもらうことばかりを考えていた。
それが実現したことがまず嬉しかった。
↑それなりに時間がかかった看板。どこかで見たことある?
赤い服は、司会の私です。
クラスの子どもたちもとても楽しみにしてくれていた。
やはり、自分が力を入れていることに関して、きちんと反応してくれる子どもたちだ。
家でもそれぞれ、楊さんのことを興奮気味で話していたらしい。事前学習の中でも、
いろいろな話をした。
自由参観だったので、保護者の方にもおすすめですと学級通信に書いて、ぜひ来てくださいと宣伝した。「ぜひ、聞きに行きます。」と言ってくれたお母さんも数人いた。
コンサートが始まる前、かつてもっていた教え子が私に「先生、楊さんをよんでくれたのは、先生?ありがとう。」と言ってくれた。
めっちゃくちゃ嬉しかった。本当に情のある学年だ。
コンサート中は、子どもの反応をとても楽しんだ。指揮者のように両手をふっていたり、いっしょに横笛をふくマネをしていたり、口ずさんでいたり・・・・。
とてもかわいかった。
ちょっとざわざわもしていたけれど、隣同士で、感想を言い合ったりしていた感じだ。
コンサートは予想通りよかった。子どもむけに選曲してくれていて、子どもが喜ぶようにとオカリナのぶたの笛、カブトムシの笛、小鳥の笛、ひょうたんぶえなど、面白い笛も持ってきてくれた。本当に楽しかった。
また、声楽で、ピアノをひきながら、「オーソレミオ」を歌ってくれたときには、またあらたな感動があった。「千の風になって」は、秋川さんのような声だったことに、子どもたちは、「ほんものみたい」と喜んでいた。
心に響く歌だった。
嬉しかったのは、来週5年生が音楽会に出るので、その曲「島唄」をリクエストしたら、アンコールで吹いてくれた。リハーサル中に一生懸命練習してくださったようだ。
しかも、左手でピアノ伴奏しながら、笛をふいてくれた。
とても全盲とは、思えない、ハンディを感じさせない楊さんだった。
帰りにまた嬉しいことがあった。車で送っていくときに、5年生が取り囲んで、
「おもしろかった。楽しかった。」「すごいよかった。」「ありがとう」と直接楊さんにお礼を言ってくれたこと。
その反応にとても喜んで帰られた。
もうひとつ、おもしろかったことに、車の中で奥様に、「2年前、中山譲さんと言う人がコンサートに来てくれたときも、もりあがってね・・・。」とお話すると、
「ユズリン、知ってます。私もいっとき、おっかけみたいにしてました。」とおっしゃったので、二人でユズリン談義でもりあがりました。嬉しかったです。
先日も京都のウェスティにいったんですよ~と話をしました。
同僚の先生にも好評だった。とても喜んでくれた。なかなか感想を書けない子がたくさん感想を書いたと喜んでくれていた。
嬉しかった。
今日は、そのあと、花苗プロジェクト、地域清掃と行事が続き、へとへとだったけど、
嬉しくて興奮状態だった。
あさっての参観の準備をするのに、しばらく時間がかかった。
余韻にひたりたいのと、疲れがでたのとで、準備をする気になれなかった。
だいぶたってから、やっと重い腰を持ち上げ、相棒さんと一緒に準備をした。
松ぼっくりにスプレーふったり、つるの整理をしたり、飾りの仕分けをしたり、
試作品のリースを作ったり、段取りを考えたり。
帰ったら9時40分だった。そこから楊さんにお礼の電話をしたり、メールの返信をしたりして、夕飯[夜食?]を食べたのは、10時半ごろだった。
長い長い一日だった。
自分にごくろうさまと言ってあげたい。