ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

教材作り

2009年02月05日 03時21分56秒 | ノンジャンル
珍しく教材作りに時間をかけた。
こいぬのマーチの楽譜だ。
でも、やりかけて後悔した。もっと、短時間で能率的にほぼ同じレベルのものが作れる方法があっただろうなあ・・・と。
おかげで、漢字ノートが見れなかった。明日早朝出勤でがんばる。

三日間の自由参観・・・けっこう緊張感がある。感・・・だけだけど。
普段通りがいいのだけれど、いろんなトラブルもいつおこるかわからない。
今日は、爆発レベル高・・・で叱った場面があった。
人にけがをさせるかもしれない状況が二度あったからだ。予定していた授業内容を変更して、一生懸命話をした。突然道徳・・だったかな。
まあ、たまたまその時には保護者の参観はなかったけれど。

「ごめんなさい。」の言葉がなかなか出にくい子には、どう指導するべきか。
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児童会

2009年02月05日 03時12分26秒 | ノンジャンル
新旧のひきつぎがあった。
私は旧役員のほうを担当したが、半年、役員をやって自分にとってよかったこと、そして、新役員にアドバイスしたいことなどを一人一人語ってもらった。
中には、後半だるそうに仕事をしていた子もいたけれど、その子も、「やってよかった。立候補するときは、みんなしないので、しないとあかんかなあと思って立候補した。任期がもう終わりとなるとさびしい。あともう少ししたかった。」と話してくれました。
妹が今回立候補して、その演説の文章を考える手伝いをしたとのことだった。姉の姿を見て、妹が立候補したんだなあと思うとうれしかった。

また、役員を降りても、学級委員やあいさつ運動のボランティアなどで、参加していきたいという話もしてくれた子がいた。うれしかった。
児童会の仕事はとても忙しくて大変だけれど、クリエイティブで、子どもたちの育ちを実感できるからとても好きだ。当選する子は、しっかり仕事をこなせる子ばかりではないが、その子にとっての成長がある。児童会役員という仕事をする中で、生き生きしてくる子もいる。

新役員の中で、5年生男子当選枠二人という中、二人しか立候補しなかったので、はじめから当選がわかっていた子がいた。それでも、ポスターは一番に書いて持ってきたり、一生懸命選挙運動をしていたり、熱心にがんばっていた。
その子は、今まで二度落選し、自信を失いかけていたので、本当は今回の立候補をする気持ちがなかったらしい。でも、たまたま廊下でであったとき、立候補をすすめて、「ぜひ、やる気をまだ持っているなら来てほしい。」と話したところ、その時点ではまだ「今回はしない。」との返事だったので、あきらめていたが、その一時間ほどあとに、担任の先生から自分から立候補すると申し出てきたとのこと。うれしかった。
今日、児童会室にきたその子の表情は、とてもよかった。やる気に満ちていた。


もうひとつ。今日の自由参観で、たまたま出会った4年生の保護者の方に、「○○くんのお母さんですよね。」と言いながら話しかけた。今回の選挙で落選した子だ。
一生懸命選挙の準備をしていたこと、やる気に満ちていたことを話して、「ぜひ、ほめてあげてほしい。」というと、お母さんは、「いい経験ができてよかったやんというと、子どもは、お母さん、ぼく悔しいからもう一回立候補すると言ってました。逆に、私のほうがお母さん悔しくないの?と言われました。」とお話してくれました。すごく、うれしかったです。

やる気のある高学年が、学校をつくっていく。12人の立候補があった4年生に拍手。

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