ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

春みつけ

2009年02月16日 23時43分08秒 | ノンジャンル
今年は、生活科をしているせいか、自然に目がいく。
駐車場へいくとき、駐車場から学校にむかうとき、木々の芽のふくらみぐあいや、咲いているお花に目がいく。
梅の花や桃の花がきれいな時期。ゆきやなぎも枝先に花がちらほらしだした。
木蓮の花芽も大きくなっている。

「ねえ なんだか風があたたかいよね なんだか くすぐったいよね
 もう春になるのかな また春がくるからかなあ
 ねえ これからもなかよしでいてくれるよね これからも友達だよね

 ねえ なんだか背がたかくなったよね。なんだか青空にとどきそう
 もう春になるのかな また春がくるからかなあ
 ねえ これからも手と手つないでくれるよね これからも友達だよね

  ねえ、なんだかちょっぴりさびしくなるよね なんだか涙がひとつぶ
  もう春になるのかな また春がくるからかなあ 
  ねえ、これからも話を聞いてくれるよね これからも友達だよね
  もう春になるのかな、また春がくるからかな
  ねえ、これからもなかよしでいてくれるよね これからも友達だよね」

 この時期になると、この歌がとても歌いたくなります。

チューリップの芽も伸びてきています。いつごろ咲くのかな。
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茶髪がなぜいけないのか

2009年02月16日 23時23分11秒 | ノンジャンル
年度末反省があった。
高学年の身なりのことについての話があった。

「茶髪がなぜいけないのか」
自分でもいろいろと考えてみた。もちろん、日本人がみんな茶髪に染めるという文化があったなら、そんなことは何もトラブルにならないだろう。
昔は、茶髪に染める人もめったにいなかったから、小学生が茶髪にすることもなかった。茶髪文化が広まってきたから、茶髪にすることが問題化してきたのだろう。

茶髪にすることそのものがいけないのではなくて、茶髪にしている子どもたちに、問題行動が多かったり、課題が多かったりすることが多いということからだろう。

今の学校にきた年に五年生をもった。そのときに茶髪の女の子がいた。児童会役員もしていて、優秀な真面目な子だった。優しくてみんなにも人気があった。特に問題行動もなく、めだった課題もなかった。でも、茶髪だった。

その子が転校することになり、兵庫県のある学校へいった。職員室に転校手続きをしに行った際、そこの教頭先生に「うちの学校に茶髪の子はひとりもいません。茶髪はやめてください。」と言われたそうだ。
「ふうん・・・」と思った。その時は、その子を見ていて、何も茶髪云々が悪いとは思っていなかった私でしたが、世の中の考え方が、茶髪イコールちょっと不良・・・みたいな印象を持ってしまうからだなあと思った。「いい子やのになあ、やっぱりそんなふうに見られるんやなあ。」とつくづく思った。

身だしなみが乱れているから悪い子とは限らない。もちろん心のやさしい子もいっぱいいる。でも、やっぱりその内面のよさは、つきあってみなければわからない。でも、日本にまだまだ茶髪文化の印象が悪い以上、まずはマイナスイメージから入ってしまう。
茶髪を禁止と明文化する必要があるかどうかは、賛否両論だが、子どもらしさを持つ子は、好感を得やすい。

難しい問題だと思う。思春期の子どもたちの心のゆれに、指導者がどう対応していくのか、どう寄り添っていくのか、どう指導していくのか・・・
でも、うまく「あなたのことを大切に思っているんだよ。」という気もちが伝えられればいいなあと思う。
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