コンサート

コンサート続き。
日曜日は、娘の出演するコンサートへ。長い長い一日だった。
朝から、ドレスのパニエにボタンをつけて、はずしたり、つけたりできるようにし、
祖母宅で、伴奏者の友達と、リハーサル。
河内長野キックスへ送って行き、また、聞きに来てくれるという高校時代の娘の友人を迎えに行く。コンサートは延々と続くので、≪何と３時半から８時まで≫途中で、娘の友人二人を送っていく。
全部終わったら、はあ～疲れたという感じだった。

娘は、だんだんと舞台で歌うことになれ、緊張することが少なくなってきたらしい。
本人は響きが良くなかったと言ってたけれど、いいホールでよく響いていたと思う。

それにしても、最近のちびっこのピアノの発表会。
練習不足が目立つ。途中で止まってしまう子や、間違う子がとっても多い。
連弾をするのもいいけれど、コンサートが長くなるので集中力が切れ、
見ている子どもたちがとても行儀わるい。
二回も出演するより、一曲をしっかりと練習してほしいような気がするなあ。

ルーブル美術館展＆竹取コンサート

土曜日は、芸術色のこい一日だった。
京都へ。
夏休みの土曜日、お盆の時期ともあって、高速道路はもちろんのこと、一般道もとっても混んでいた。いつもなら、一時間半から二時間でつく娘のマンションまで、３時間もかかった。

９号線も混んでいるかなあと思いつつ、ルーブル美術館展を見に、京都美術館へ。
外にテントが並んでいたので、ここまで並ぶ日もあるのか・・・と思いつつ中へ。
入口からの行列ができていた。２０分程度まって、入れた。

数年前の正倉院展に行った時みたいに、混んでいた。列の中から首をのばして展示品を見る。実際のルーブル美術館は、若いころに行ったけれど、モナリザの前あたりが混んでいたくらいで、あとは、広いが故、とてもゆっくりと見れた。

代表作品は、フェルメールの「レースを編む女」
フェルメールの作品の中では、最も小さいということだったが、とにかく人が多くて作品はちらっと見た程度。
それよりも、リュートが描かれていた作品に目がいった。

絵葉書を数枚買って帰った。小型印も。本当は、郵趣仲間にはがき＆切手＆小型印で出したかったけれど時間がなくて。自分の記念用として、小型印をおしてもらう。


次は、祇園の辻利へ行って、都路里パフェを食べに行った。
ここも約３０分まち。人気のあるところは、常に並ばないといけない。
抹茶のパフェだけで、いろんな種類があり、本当は特選都路里パフェを食べたかったけれど、おなかのことも考えて、少し小さいパフェにした。

晩は竹取コンサートへ。
今日はアコーディオンとカンツォーネの夕べと題して、テノール歌手の竹内直紀さんと奥さまの佐藤節子さん、そして大正１５年生まれのジョージ加藤さんが出演された。
ジョージ加藤さんの軽やかに動く両手の指は、とても大正生まれとは思えない元気があり、懐かしいメロディーに（娘は知らない青い山脈など）会場のみなさんは、うれしそうに口ずさんでいた。
竹内さんは、先日の五人のテノールのコンサートの時と印象が違った。前回は歌うだけだったのだけれど、今回は、歌の紹介などが入り、とても面白い人で、歌ってくれた曲も「あんこまパン」や「ごきぶりの歌」など、とっても面白い歌だった。
奥様もとても美しく、ピアノはもちろんのこと、アコーディオンの演奏もとても素敵だった。アコーディオンの伴奏で歌うイタリアンカンツォーネは、とてもよかった。
楽しいコンサートでした。今回はパスしようと思っていたけれど、来てよかったと思った。帰りは、運転手つきだったので、ひたすら寝て帰りました。

日直

一日が長いはずの日直もあっという間に終わってしまった。
したいこと、しなければならないことをたくさん考えていたけれど、実際には、なかなかこなせないものです。
水やりに一時間かかります。飼育小屋のそうじや、プールの水質管理にもそれなりに時間がかかります。
その合間に、初研の８月部会の準備をしました。６月部会の感想文をコンピューターで入力して、プリントに印刷しました。そして、学級通信の交流をするので、何枚か選んで、資料を作りました。
大きな仕事といえば、それくらい。あとは、都道府県かるたを切り取ったくらい。
なかなか、進まないものですね。