ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

終わりました

2010年11月06日 08時18分00秒 | ノンジャンル
400人ほどのお客様を迎え、無事堺市算数研究大会が終わりました。
昨年度この話があってからの1年間、あっという間だったような気がします。
授業に関しては、達成感・・・というのはあまりありません。
算数部の人達におんぶにだっこ状態だったからです。
とりあえず、子どもたちをしっかりと考え発表できる子らに育てていくことでしたが、
それはどうだったかわかりません。
でも、こちらが出してほしかった考えは皆出ましたので、よかったなあと思います。

○ちゃんの集中力は30分程で切れ、残りの時間は、自由帳を出して、お絵かきをしておりました。そばまで寄って注意しましたが、「いや。」との反応、何度か小声で注意しましたが、○ちゃんの声がだんだん大きく「いや。」と反応するので、T1の先生の流れを止めてはいけないと思い、そのあとは、そっとしておきました。(-_-;)

途中でハプニングが起きました。カメラに写した子どもたちのパターンブロックの操作活動の様子が、テレビに映らなかったのです。事前に確かめていたにも関わらずです。
なぜだかよくわからなかったのですが、結局うつりませんでした。
カメラの操作を確かめている間、私はT2ですので、とっさに場を持たせるため、
「先生に内緒で、考えた方法を教えてくれる人~?」と内緒の発表をさせていました。

結局私のデジカメにSDカードを入れ替え、つなぎました。映ったのでほっとしました。
で、授業続行です。

我ながら・・・というのもなんですが、ハプニング対応は上手く出来たと思います。
デジカメを出しておいてよかったと思いました。

ここまできたら、やっぱり自分の学級は自分で授業を進めたかったなあと思いました。
T1をしてくれた算数部のイケメン先生との出会いは、子どもたちにとって、良かったと思いましたが、授業というものは、子どもたちを知り尽くし、信頼関係がある中で、やりたいなあと思いました。
今回の算数研は、私にとっては、達成感はあまりありません。
子どもたちがよく考えたことを、担当の校長先生は、ほめてくださいましたが、自分にとって、この算数研がどうであったかというと、????です。

でも、算数部の人たちにはお世話になりましたし、それなりには、頑張ったと思います。


裏バージョンですが、私は、掃除が終わってからの昼休み、どう過ごすかを一生懸命考えていました。遊びに行かせると、時間どおりに帰ってこないかもしれない・・・そして喧嘩して帰ってくるかもしれない・・・○ちゃんをさがしにいかなければならないかもしれない・・・ということで、昼休みは、遊びに行かせず、皆で歌を歌い、ゲームをしました。
T1の先生は、2年目の先生なので、緊張しないように・・と、みんなで「笑顔がかさなれば」を歌いました。先生も一緒に入ってしてくれました。(さすが!)
そして、「好きですか、きらいですか」のゲームをしました。打ち合わせをしたうえで・・・
なぜなら、2問目の答えが、うちの学校の名前にしたからです。1問目は、すきでもきらいでもどちらでも答えてくれていいから、2問目は必ず「好き」とこたえてくださいと打ち合わせをしておきました。
「すき」と答えてもらって、授業でいいスタートをきりたかったからです。

それでも、チャイムが鳴るまでしばらく時間があったので(1分くらい)、「さあ、チャイムがなるまで、何秒あるかな、心の中で数えてね。」とクイズを出して、授業を始める前には、静かにさせておきました。
「さすが!特活!」と後でほめてもらいました。(隣のクラスに授業者として入っていた先生からです。楽しそうな声が聞こえてきましたと)