ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

ありがとう

2011年10月28日 05時35分00秒 | ノンジャンル
ユズリンコンサートの嬉しい感想です。

★ぼくはこのコンサートであまり歌や音楽には 興味はなかったけど、少し歌や音楽に興味をもつことができました。なぜなら、歌詞の中に深い意味があって、自分が困っていることをどうしたら解決できるかやこの先どう進んでいくべきかなど教えてくれるので、聞いていると「なるほど」と思ったり、「そうだったのか」と思わせてくれたりしてただ楽しむのではなく、そういうことを思いながら、聞くのも楽しかったです。(6年)

★手話のことをしゃべってくれたとき、すごく感動した部分があります。それは、「耳が聞こえない人は、車の音も雨の音も風の音も先生の声、友達の声、全てが聞こえない」というところです。ユズリンが今日話したことは、全て勉強になりました。これからもいろいろな学校をまわるとき、野田小でやったことをして、みんなにすてきなコンサートをしてあげてください。(6年)

★最後の曲は、とても感動できる曲です。ユズリンが先生がたに子どものことを好きになるからこそが先生ということがこの最後の曲から伝わってきます。(6年)

★ユズリンは、みんなを盛り上げてくれたし、笑顔にしてくれました。私は、ユズリンの歌を聞いてると笑顔になれるし、勇気が出ます。それにしゃべったことのない人ともしゃべれたし、あくしゅしたり、手をつないだりできました。特に「ドンマイ」を聞いていると、本当に勇気づけられました。(6年)

「いつも一行しか書かない子が たくさん書いてくれました。」とか
「いつも踊らない子が 嬉しそうに踊ってたんです。」とか
先生方も 普段と違う子どもの様子を教えてくれました。
昨日は、廊下で出会う子が私に「先生、昨日、楽しかった。」と伝えてくれた子が
たくさんいました。

また、実行委員のこどもたちとは、なんだか心のつながりができたような気がします。
私と出会うと、今までとちがう反応をしてくれるからです。
「先生、次はいつ集まるの?」と心待ちにしてくれている子もいます。
コンサートはもう終わったけれど、もう少しするからね(振り返りや、まとめなど)
と伝えてあるからです。
自由時間をとても奪ってしまったけれど、でも、そこにやりがいや楽しさを感じてくれた子どもたちです。

動きが悪くて、途中で指導した子もいました。実行委員の中には、少ししか書いてなくてがっくりするような感想文だった子もいました。でも、心に残った曲のところで
「ぜんぶ」と書いていたし、二日もたっているのに、まだ実行委員バッチをつけていました。作文が苦手だというその子には、もう一度、ゆずりんコンサートの曲名や、お話の内容をメモして、(支援のつもり)「もう一度感想文を書いてくれる?チャレンジしてみる?」と聞いてみました。
「うん。チャレンジする。」と答えてくれました。

もちろん、長期にわたる取り組みでしんどかったと思うし、みんなと遊びたかったと思うけれど、嬉しかったです。


人間不信

2011年10月28日 04時54分00秒 | ノンジャンル
私の所属する研究会で 納得のいかない事態がおこった。
とっても腹が立ったし、とっても落ち込んだ。
しまいには人間不信になった。

大人げない振る舞いはできないけど、自分なりにきちんとこの思いを伝えなければと思った。

人のせいにするのは、簡単だ。
「私の責任です」というのも簡単だ。

でも、何がどういけなかったのかをきちんと整理し、反省し、次へ活かすことが
大事なんじゃないかな。

結局は、丸く収める方向に落ち着いたけれど、
私の気持ちは、若い4年目の先生の言葉で救われた。
彼のさわやかな人柄に 感謝です。

裏で手をまわしたり、変な役職絡みの縛りがあったり、
ピュアじゃない。

せっかくユズリンコンサートの成功で、気分上々だったのに、
がっくりきた二日間だった。

でも、ひきずらないで、前向きにいこう。