大阪基督教短期大学に行ってきました。
大学の文化祭なのですが、同窓生にも案内がくるようです。
私は、出身ではないのですが、腹話術のTOMOKO先生がスペシャルゲストとして公演されるとのことで、見に行ってきました。
大学は、こじんまりとした学校で、「ホームカミングデイ」という響きがいいなあと思いました。
大きな大学では、考えられないですね。
娘の大学もこじんまりとしているので、同じような感じです。
同窓生がこの日に集まってくるって 素敵です。最初は、会場が食堂と聞いて、「ホールじゃないんだ・・」と思ったのですが、まさに懐かしい食堂がぴったりの雰囲気でした。
お菓子や飲み物が並び、ちょっとした喫茶店風。
TOMOKO先生の公演のときも、学生さんというよりも、卒業生の方々(そう、年齢層は、結構上??)が多かったです。
なんと私も、そこで、高校の同級生と偶然会いました。びっくりです。
彼女は、出身生で、しかも「友の会」として、役員の仕事もしておられました。
私は、大学の同窓会(そういえば、一回だけありました。でも、結婚式と重なって行けませんでした)には、行ったことがありません。
だから、マンドリンクラブのメンバー以外は、卒業したきりです。
わきあいあいとしたその雰囲気に羨ましくなりました。
さて、TOMOKO先生の公演を見るのは久しぶりです。
さすが、TOMOKO先生。この日のネタは、キリ短ネタ。同窓生にはもってこいですね。
そのころのみんなに通じるネタなので、とっても盛り上がっていました。
水泳ネタ(おそろいの水着、160センチ水深の暗いプール、100m二種目泳げないと
単位がもらえない・・・)
体育ネタ(倒立前転や開脚前転・・・)先生ネタ(こわくて 隠れていた)実習ネタ・・・
水着やマットの小道具を持ってきて、お話されていました。
ここはもう、腹話術をはなれて、TOMOKO先生の独演会。(何だかとってもイキイキされていたような・・・・)
でも、みんながその話題に共有できるものがあって、とっても盛り上がっていました。
先生の名前を出しても、みんながわかる・・という感じです。そして、そこに実際に先生が何人かいらっしゃって、とても楽しそうでした。
ドンチャンや、タケコさん、赤ちゃんを連れてこられていました。
また、この日の人間腹話術に登場された方も とっても演技派で、会場が盛り上がりました。
おもしろかったのは、「思い出のアルバム」の曲を使って、会場にいる同窓生を4人登場してもらって、替え歌にしてもらっていたこと。
ドンちゃんのつっこみが面白かったです。(人形がいろいろ言っても、かわいくて許せるんですねえ。)
4人の方の思い出話もうまく歌におさまっていました。
まさに「ニーズにあった腹話術」だったように思います。先生は、いくらでももちネタが
あるけれど、その場その場にあった、アレンジができるのが素敵です。
私は、ワンパターンですから。
楽しかったです。それにしても、阪堺線松虫駅周辺・・・とても大阪市内とは思えない
ローカルな地域でした。小さな商店が並び、まるで「よろずや」さんみたいなところも
あれば、「塩」を売ってる店もあり、小さな本屋さんも、八百屋さんも並んでいて
昔懐かしい雰囲気でした。