ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

休日

2004年11月23日 17時53分24秒 | ノンジャンル
久しぶりに休日らしい一日だった。朝から家で新聞を読んだりぼーっとしたりして、昼からは、母と娘とで ケーキセットを食べに行った。久しぶりで、「休日~!」て感じでした。
娘の塾の懇談へ。塾に入ると、事務の方はじめ、講師の方みんなで立って礼をして迎えてくれた。学校とちがうところなんだなあと思った。お客さんなんだなあと。
夕方になって、あれこれと仕事のことを思い出してきたが、久しぶりに休日を味わった一日だった。

びっくり

2004年11月21日 07時07分52秒 | ノンジャンル
昨日は、コンピュータミュージックのレッスンだった。帰り中百舌鳥で電車に乗ろうとしたら、私の前の男の子が、電車とホームのすきまに足をつっこみ、たちまちバランスをくずして落ちそうになった。とっさに左腕をつかみ、ひっぱりあげようとしたら、するすると体がはいりこんでいき、一時は、私の片腕一本で支えている状態。そこへ、応援が来て、何とかひっぱりあげることができた。びっくりした。でも、落ちなくてよかった。
男の子は、泣きはしなかったものの、顔面蒼白でした。南海の係の人がとんできましたが、事故につながらず、よかったと思いました。

お母さん特別賞

2004年11月14日 20時52分04秒 | ノンジャンル
昨日は、娘の英語暗唱大会だった。
そもそも人前に出るのがあまり好きでない娘。
出たい・・・と言ったこと自体が、びっくり仰天だった。
2ヶ月もの間、毎日英語の先生と練習の日々。娘もがんばったと思うけど、つきあってくださった先生もすごい。
感謝感謝。
突然真っ白になって出てこなかったらどうする?と聞くとありえないとの返事。練習をたっぷりしたからこそ自信があるのだろうな。

賞はもらえなかったけれど、「お母さん特別賞」をあげたいところ。
よく頑張ったよ。ほんと。
帰りに買い物して、ジャケットとスカート、インナーを2枚。お母さん特別賞は高くついたなあ・・・。
でも、受験生活の合間のひととき、買い物をする娘はお目目ランランだった。

しんどい一週間

2004年11月12日 23時54分24秒 | ノンジャンル
なんだか一週間がしんどかった。
今週は一日も学級通信が書けなかった。
それに対して、クラスはとても順調だ。班競争を取り入れて、
子どもたちは、とても刺激的だったのか、声をかけあい、がんばりだした。宿題もほとんど忘れない。みんなががんばっていることを、クラス全体が嬉しく思っているようだ。
授業に集中しなかった子どもたちも、集中して勉強することで、テストもよくできていた。嬉しいことだ。
自分自身がしんどいのは、なんでかな。考えなければならないこと、準備しなければならないことが多すぎて、うまく消化できないことがストレスの原因だろう。見なければならないノートやプリントもたまっている。日曜日もたぶん一日出勤となりそうだ。
「ちょっといい話」なのに、しんどい話になってしまった。

月曜日に高齢者の人たちと交流するグループがある。企画したことに見事に早い対応をしてくださる自治会の方に感謝。
直接ありがとうを言ってもらえるボランティアは、やりがいがある。
高齢者の方々が子どもたちと出会って元気がでるといいな。

励み・・・

2004年11月07日 23時44分29秒 | ノンジャンル
今日は私の仕事に対する姿勢に、励みとなる二つのできごとがあった。
一つは、なみえの命日前後に集まる六の二の仲間との出会い。
今日は男子3人、女子4人とあってきた。なかなかみんな忙しいらしく、これない子も多いようだけど、こうして、毎年毎年、六の二の仲間と会えて、嬉しい。教師冥利につきる。みんな仲がいい。その中に私も呼んでもらえるのが。
もうひとつは、友人のFさんの紹介で見に行った「泥かぶら」の劇。
初めは眠たくて退屈だったけど、だんだんひきこまれていった。泥かぶらの純真さ、人を疑うことなく純真な目で接する人間性、そしてその泥かぶらと過ごすなかで、考えが変わっていく次郎べえ。
最後の場面では、涙ぽろりだった。そして、作者の真山美保さんのメッセージを主役のかたが代読されたときには、涙ぼろぼろだった。小中学生と教職員の方へというメッセージだった。
いろいろな学校での勉強がいかに大切か、人間関係を学ぶ場所であること、学校教育が今は軽んじられていること、もっともっと学校教育を大切にしなければならないこと、教職員の先生、子どもたちのためにがんばって!!というメッセージだったが、コレが泣けた。
私自身へのメッセージだった。しんどいことが多くて、仕事の楽しさもだんだんと少なくなってきているような毎日、でも、子どもたちのために、先生、がんばって!という熱いメッセージだった。
文句を言ったり、嘆いたり、そんなことの多い毎日、どろかぶらのような純粋な目で、人を見て、自分が人の役に立つことを素直に喜び、前向きに生きる・・・・先生へのメッセージでもあった。
見に来てよかったと思った。目や鼻が赤くなった。