ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

寂しい春

2007年03月28日 01時08分37秒 | ノンジャンル
教室の片付けをしている。毎年春休みのこの時期は、何だか寂しくなる。
転勤する同僚が荷物を片付け、運び出していくからだ。
職員室の机がどんどんきれいになっていく。

一昨日、もと同僚から電話があった。「そちらに行くのは、うちの娘。」と。
びっくりした。新採用でこられるその人は、我が子と同じ保育所育ち。
小さい頃のことをよく知っている。
はあ~もうそんなトシになってきたのかと いまさらながら思う。親子ほどの年齢差の人と一緒に働くんだなあと。
お隣の新任さんも、親子ほどの年齢差だったから、もうこれからは、不思議なことでもなんでもない。
それに伴って、責任が重くなる。私よりも上の先生方も、退職されていくので、だんだんと立場的にも変わっていく。

さあ、新年度、どうなるのかなあ。どんな仕事が待っているのか。
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春休み

2007年03月26日 21時27分52秒 | ノンジャンル
昔は、終業式の晩にスキーにいったものだ。
最近は、毎日のように仕事をしているのは、なぜだろう・・・・?
忙しくなってきたのかなあ。

今週、いつになったら休みがとれるか・・・・。せっかくの春休みだから、一日か二日ぐらいは、ゆっくりしたい。家の片付けもそのまま・・・。

ここは、ぐっとがまんをして、4月のいかりんさんのところのユズリンのコンサートにでかけたい。早い目に新年度の準備をして、それを春休みの楽しみとしておいておきたい。それまでに、するべきことをすませて・・・・。

とりあえず、要録や教室の片付け、もろもろの仕事をしなければ。
思うように進まないのはどうしてかなあ。


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クリニック

2007年03月24日 23時59分37秒 | ノンジャンル
兄が開業する。「ともつ内科クリニック」として、北野田ベルヒルの中にオープンする。今日は、そのオープン前のクリニックを見に行ってきた。
なにもかもがまっさらで、気持ちいい。天井が高くて、部屋が広く見える。
診察室が二つ、そして点滴をする処置室があって、スタッフの部屋があり、院長室{実は倉庫らしいが)があり、思ったより広いんだなあと思った。
うまく経営していけるのか、ちょっと心配だ。
感心したのは、メディカルセンター内に喫茶店があって、そこで順番待ちができるらしい。喫茶店から見えるところに眼科、整形外科、小児科の各クリニックの順番が今どこまで進行しているかを電光掲示板で知らせるようになっているという仕組み。いろいろと便利にできているなあと思った。クリニック内でもどこまで進んでいるかが電光掲示板にでるらしい。クリニックにくる人たちで喫茶店を利用する人は、他の一般の利用客よりも、少し安くなるらしい。
オープンまであと二週間と少し。忙しいようだ。
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これからもともだち

2007年03月23日 23時32分30秒 | ノンジャンル
終業式でした。どんな学級じまいにしようかなと思いつつ・・・・
先日ユズリンのラジオを聞いていて,かかっていた曲「これからもともだち」を使いました。
文集を配り、通知票をくばり、プリント類をくばり、さあ、もういよいよ最後だというところで、空君登場。
空君ももう今日でお役目はおわりです。
「ねえ、ねえ、今日で三年一組も終わりだけど。空君のことかわいがってくれてありがとうね。でも、これから空君はどうなるの?」
「うん・・・・そうだねえ。空君は、3年1組の空君だから、もうお役目は終わりだよ。」
「え?そうなん?空君はもうみんなに会えないの?」
「ううん。ときどき会えるかもね。これからもともだちだよ。」
といって、
歌「これからもともだち」を歌う。そして、みんなと空君が握手していきました。
歌がしっとり系なので、そこから、みんな涙涙でした。
やんちゃな子も泣き出しました。号泣です。みんなの涙がどんどんうつっていったかのように、あっちでもこっちでもポロポロ・・・・。
なんだか、教師冥利につきる一日でした。

寂しい春です。これから教室を片づけて、残務処理をして、また新年度にむけて
準備します。

夕方ごろから次々とメールが来ました。保護者のみなさんからです。
「真っ赤な目をして帰ってきました。どうしたの?と聞くと3年1組のメンバーと先生とはなれるのが寂しい・・・と言って帰ってきました。」とのこと。
嬉しい一日でした。そして寂しい一日でした。


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同級生

2007年03月18日 05時41分05秒 | ノンジャンル
娘がクラスの文集をもって帰ってきた。何気なく見ていて、びっくり。何とそこにかつての教え子の名前が・・・・。
同じクラスだったのです。娘に聞くと、そういえば、○○中出身やなあ・・・と。
きっと間違いないと思いました。

数日後、娘はクラスでボーリングと打ち上げに行ってきた。そのときに、たまたま向こうから、「お母さんってもしかして先生?」と聞かれたそうだ。やっぱり教え子だった。合格発表のときに、私の姿を見かけたらしく、ひょっとしてと思っていたそうだ。
「いい先生だったよ。」と娘に話していたそうで、うれしかった。

いろんなつながりがあるものだなあ。同じ病院で同じ日に出産したTさんの長男とも同じクラス、そして、高校の同級生の息子さんとは、去年同じクラス。いろんなつながりが不思議です。
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