ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

教育実習

2010年06月26日 04時08分00秒 | ノンジャンル
学年に実習生が来ていた。担当の学年の先生は、よく仕事のできる先生。
それでもさすがに、1年生のこの時期に実習生を持つのは、大変だ。
今日で実習期間は終わり。
別れを惜しんだ子どもたちは、わあわあ泣いていた。

我が娘は、『実習は早く終わりたい』と言っていた。
やりがいのなさと、とにかく声を出さない歌の指導の難しさを感じていた。

でも、日に日に変わってきた。今日は最後の日。指導していた合唱部の子たちから
お手紙を張り合わせた、色紙のようなものをもらってきた。
さすがにうれしかったと言っていた。
普段、おちょくってくるクラスの男子も、今日はまじめな顔で、「先生、ぼくらが
三年生のときに、また来てください」と言ってくれたそうだ。
たくさんの生徒から、お手紙やお礼の言葉をもらったそうだ。

先生なんて、むいていない・・・そう話していた娘も、心のつながりを感じて、
今日はいい笑顔だった。長い長いと言ってた実習も、終わってみれば、早かったようだ。まあ、せっかくの教育実習、少しでも楽しかったと感じてもらえて、よかった。

京ちゃん

2010年06月20日 22時29分00秒 | ノンジャンル
生活科でかたつむりの飼育をしたくて、カタツムリを探していた。
先日来、雨上がりに近所のコンクリートのへいを探していたけれど見つからない。

娘のマンションの近くにある新林公園にお散歩がてら、カタツムリを探しにでかけた。
いそうなじめじめしたへいがたくさんあるのに、なかなか見つからない。

なめくじは、いっぱいいるのになあ。

あきらめて、もとに戻っている途中、娘が、「あ・・・これはもしや」と叫んで
よくよく見ると、貝殻がくっついている。
カタツムリだった。

京都出身なので、「京ちゃん」と命名。まだ小さいサイズのかたつむりだ。
ペットボトルに、ニンジンを入れ、とりあえずの飼育ケースにして、家まで持ち帰った。娘は自分が見つけたので、ちょっと愛着を感じているよう。

にんじんに吸いつくようにして食べていた。うんちもたくさん。
明日学級へ持っていこう。