
皆さん、ご無沙汰しています。暑かった季節も終わり、関西にも登山シーズンがやってきました!今年の初登山は(なんと!)氷ノ山。ひょうのさん、ではなく、こおりのやま、でもなく、ひょうのせん、と読みます。

ここにあります。兵庫を代表する、日本二百名山で、あの加藤文太郎が雪山に目覚めた山で有名です。山好きの方ならご存知ですね。Takも、この山らしくない名前のこの山が気になっていました。今日は関西の北部が天気が良く、紅葉も始まったこともあり、最初の山に選びました。

9:00に駐車地(福定親水公園)を出発、急登に取り付くとすぐに布滝があります。最初から楽しい登りです。天気は高曇りですが、これから晴れてくる予報。

尾根に出ると晴れてきました。この山は、東の鉢伏山とセットで回ることが多いようで、鉢伏山に向かうルートをぶん廻し、と呼ぶのだそうです。

尾根の北は、ブナの原生林でした。丁度紅葉で、素晴らしい景色でした。なんとラッキーな事か。


山頂下はピークです。

コシキ岩を巻いて最後ののぼりを

駆け上がれば



山頂から南、兵庫方面は晴れ。

北の日本海方面は雲に覆われて視界不良。

下は東尾根を、落ち葉の絨毯を踏みながら楽しく降ります。


最後はスキー場横を駆け抜けて、本年、本邦初登山終了。距離13.1km、累積標高差1,070m、時間4時間15分。

締めは、養父の道の駅そば、その名も天女の湯、で。800円、お湯最高!
では又次回に!