今回のライブドア騒動
自分は騒動前も騒動後つまり現在も
変わらぬ3銘柄の株式を保有しております。
ライブドアの株価が下がるのは当然、
なぜなら上場廃止になればライブドアの株式を
資産として保有していたら紙くずになる可能性も
ありますから。相当の自信を持って家宅捜索
を決めたんでしょうしね。
しかし、その他の株がつられるように下がるのには
説明がつきませんから、売らずに保有し続けようと
決めたのでした。個人投資家の方はもう少し節度
ある投資をしませんか、と少なからず影響を受けた一人
としていいたいところです。
外国人投資家の方がまとめて売りに走っていたら
こんなインパクトではなかったですが個人投資家も
すごい影響力をもったもの。
始めは外国人投資家がついに売り始めたか??と思いましたが。
自分は少なくとも株式購入を決定する際、以下のことを
見ていますので、よろしかったら参考にしてください。
売上、経常利益、税引き後利益、有利子負債、年初来高値、
年初来安値、直近の株価、PER、株主資本構成
などです。NIKKEIドットネット
のスマートチャートなんかも使っています。また同業他社同士の
比較もしています。
難しい計算が必要な指標は抜くにしろ、ミクロのファンダメンタル
指標として抑えておくべきでしょう。マクロの指標も重要ですが、
企業によって影響受ける受けないは違いますしね。
バブル感はありますが、企業によっては割安株が
まだまだあるものです。
少なくともライブドア(PER高すぎ⇒つまり株価ほど利益上げてない。)、
楽天(利益も出てないのに半端じゃない有利子負債)
は照らしてみたら買う材料が見当たらない
はずです。
自己と他者・・・他者の影響はどこから
受けるか分かりません。