高井良ゼミナール

高井良ゼミナールのblogですー

毎週、定期的に更新していきますのでお楽しみに!

子ども

2008-12-18 00:37:14 | ゼミ日記


こんばんわ。あっという間に2008年も終わりを迎えています。

本日が年内最後のゼミとなってしまいました。その最後のゼミでショーアンドテルをやらせていただきました。

今日みなさんにお話ししたことは、私の好きな『F1』の話です。
ショーアンドテルという短い時間の中で、F1についての魅力を全て話すことはできないので掻い摘んで話しました。F1の世界やスポンサー、レギュレーション(規定)のことなど、みなさんが知らないようなことを話しました。
その中でも特にF1を楽しく観るための知識として、オーバーテイクについて詳しく説明しました。なぜ時速300km(ストレートスピード)の世界で抜くことができるのか?その理由についてスリップストリーム(例:マラソンのペースメーカーなど)という原理を絡めて力説させていただきました。みなさんにF1観戦を楽しんで観てもらいたいという想いです。

これ以上はマニアックな話になってしまうのでこれくらいで終わりにしたいと思います。
またゼミの中で話す機会があれば、もっとF1の魅力を話したいと思います。



そして今日のゼミの内容はというと、石橋さんの授業です。それと今日のゼミにはスペシャルゲストがいたのです。それは石橋ママと留美子さん(石橋さんのお兄さんのお嫁さん)、さらにそのお子さんの愛心(アコ)ちゃん[2ヶ月の赤ちゃん]です。

そんな石橋ファミリーも参加した授業のテーマは『子ども』です。

0歳~3ヶ月の赤ちゃんの成長について、資料を見ながら学びました。さらに実際に子育てをしている留美子さんのお話を聞いて、考えたことや思っていることを話し合いました。

そして父親体験ということで愛心ちゃんを一人ずつ抱いてみたのです。やはり赤ちゃんを抱くというのは難しく、命の重みというものも感じました。
一番上手だったのは高井良先生でした。さすがパパという感じでした。けれどやはり母親には敵いません。留美子さんに抱かれているときが一番安心するのだと見ていて、体験して改めて感じました。

最後に今後の将来像についてそれぞれが考えている理想や父親になるということについて意見交換をしました。

今回の石橋さんの授業によって、子どもについて深く考える機会と貴重な体験をすることができました。いい授業でした。
石橋さん、ありがとうございます。



次回の授業は年明けの1月8日です。最初の授業であり、2008年度の最後の授業にもなります。高井良先生が言っていましたが、4年生の方は大学生活最後の授業になるかもしれません。楽しく過ごせることを期待しています。


ちなみに2月に合宿を村山キャンパスで行う予定です。暫定の日程ですが18、19日です。
4年生の方は最後なので、参加も是非お待ちしています。

ショーアンドテル

2008-12-02 23:33:47 | ゼミ日記
 まずはじめに更新が遅れてしまったことを深くお詫び申し上げたいと思います。
 今日のショーアンドテルでは私が1週間前に行ってきました養護学校の体験学習のことを話しました。 体験に行く前の私は養護学校に対して暗いイメージを持っていました。しかし行ってみるととても明るいところでした。私は運良く小学校1年生の生徒達と2日間過ごすことになりました。小学校1年生という時期は、子供を大人へと成長させていく段階で土台となる時期でもあります。そのため先生たちは、生徒に基礎からみっちりと指導していきます。時には厳しくあたったりもするのですが、それも生徒達のためであってのことです。 そして私の面倒を見てくださった先生達は本当にいい人たちでした。 「必ずこの子達を立派な大人に育てますので」という言葉を聞いた時は本当に感動しました。 先生なのに、まるで母親のように振舞っていました。 それから実習のほうはというととても楽しかったです。 生徒達から「しまおかさーん、一緒に遊ぼう」ですとか「本読んでー、パズルしよー」と生徒から積極的に話かけてくれたので行動しやすかったです。 2日間本当に充実した時間を過ごすことが出来ました。

以上 ショーアンドテルは終わりまして次は坂野くんの作品の読み合わせ。


今年の新規生は力がありますよー!! 私は継続しているのにも関わらず、いまのメンバーに越されてる感じです。 今年の新規生の活躍はきっと来年も続くと思います。

坂野くんの作品はとてもいいものに仕上がっています。 坂野君の真骨頂である表現する力。 それがもろに作品に出されていて、とても味のある作品に仕上がっています。

でもこれもまだ未完成。 これからまだまだ磨いて素晴らしい作品に仕上げてくれることだと思います。 来期は離島して中学時代のバスケ部の顧問であった先生の作品を楽しみにしたいと思います。