高井良ゼミナール

高井良ゼミナールのblogですー

毎週、定期的に更新していきますのでお楽しみに!

5月18日 第五回ゼミ

2017-05-21 21:18:00 | ゼミ日記
 皆さん、初めまして!今年度から高井良ゼミ生になりました経済学部2年の木田遼です。これからよろしくお願い致します。

 ゼミの活動は3回目になりますが、今回はshow&tellと幼児教育についてディスカッションを行いました。

 最初のshow&tellは私の思い出のある物ということで昔からの愛読書である「スラムダンク」の紹介をしました。この本の紹介をするにあたって私は「なぜスラムダンクは面白いのか?」という視点で考察してみて、キャラクター毎の読み手へ伝えたい事の役割を整理しました。しかし、自分が伝えたかった事が頭の中でこんがらがってしまい困ったところをゼミ幹事の長谷川さんに助けてもらいました(笑) 要約するとスラムダンクは「人生の縮図」なのです。ゼミ生の皆さん!少しずつなら貸し出せるので気になったら声をかけてください!!

 次に教育問題ディスカッション2回目である「幼児教育について」議論を行いました。まず、男性保育士は必要か?そうではないか?という所からディスカッションが始まりました。結論として女性にできないような仕事をすることができるという点で男性保育士は居ても良いのではないか?と落ち着いたのですが、女子児童の着替え問題などから男女差別の問題が浮き出ていると感じました。
次の論点は、待機児童の問題についてでした。これは都市部と地方の過密と過疎化の問題も関わっていて解決するのがとても難しいという事がわかりました。地域によって幼児教育が普通に受けれる所と残念ながら入ることができない子供が居る現状を知り、何とか解決策はないのか議論してみましたが、今の日本の政治が幼児教育の改革に乗り出さない限り改善は難しいと話が進んでいきました。政治の話まで話が大きくなってしまいましたが、この問題はしっかり国民である私たちは自覚しなくてはならない問題であると感じました。

 来週のゼミの活動は、高橋君のshow&tellと長谷川さん作「荒木良仁先生のライフヒストリー」を読むことです。今からすごく楽しみですね!!

 

5月11日 第4回ゼミ

2017-05-13 15:20:00 | ゼミ日記
 皆さん初めまして!今年度から高井良ゼミで学ばせていただくことになった経済学部2年の辻亮祐です。これからよろしくお願いします。

 今週は、自分のshow&tellから始まりました。紹介したのは、「小3時にもらった手紙」です。これは、自分が虫垂炎で入院し、手術をしたときにクラスメートの皆が手紙を書いてくれました。まだ、小3なので、脱字が多かったり、字が読めなかったりとあるのですが、今見ると気持ちがとても伝わってくるので、紹介してみようと思いました。この話から、小学生の時の思い出など話が広がっていったので、無事に成功したと言えるのではないでしょうか...!

 次に、教育問題ディスカッション第1弾を行いました。テーマは「40人学級は、今の時代に妥当か?」でした。まず、世界の学級規模、平均得点を比較し、少人数学級を実践している志木市立小学校の調査結果を見てから、ディスカッションが始まりました。40人学級には反対だという意見が多数で、その理由としては、生徒に目が行き届かない、教師の負担がとても大きいなどの意見が挙がりました。その一方で、人数の少なさから多様な考えを学ぶことが難しい、音楽や体育などで行えることが限られてしまうといったデメリットも考えて、一概にも反対だということはどうなのかという議論になりました。その中でゼミ生の高橋君がフィンランドの生徒は平均して点数を取れるが、日本の生徒は出来る人は出来るが、出来ない人は出来ないという問題を提唱し、そこから日本ではよく行われる学力でクラスを編成することの是非へと議論が発展していきました。第1回から、とても内容の濃いディスカッションが展開できたと思います。自分もついていけるように頑張っていきたいなと感じました!

 次回のshow&tellは、木田君です。どういったものを紹介してくれるのでしょうか?とても楽しみです!教育問題ディスカッション第2弾は、ゼミ幹事長谷川さんがテーマを考えた「待機児童問題と男性保育士」についてです。今週よりもさらに充実したものに出来るように、準備をしっかりしたいなと考えています!