高井良ゼミナール

高井良ゼミナールのblogですー

毎週、定期的に更新していきますのでお楽しみに!

2024年 高井良ゼミ 第7回

2024-05-28 21:57:22 | 日記

皆さん、こんにちは!

高井良ゼミの岩木です。

 

5月23日のゼミの流れは以下の通りです。

 

①ゼミ生の一週間

②Starter

③小峰さんの自分史を読む

 

今回のゼミには、高井良ゼミのOBである本間さんが来てくださいました。

今回私はStarterとして裁判員制度の課題点について取り上げた記事を紹介しました。

皆さんは裁判員に選ばれたことがありますか?高井良先生、本間さん、ゼミ生一同、誰も裁判員になったことはなく、周りにも選ばれた人はいないそうです。

 

記事には裁判員に選ばれたものの辞退する人が多いとあり、この記事に対して「人の人生が自分の判断で決まってしまうのは怖い」「やりたくてやれることではないから自分なりに勉強して参加したい」という意見が出され、確かに怖い半面、とても貴重な体験だなと改めて感じました。

 

また、裁判員制度は一審のみで行われているということに対して本間さんから、最終審で判断が覆される可能性があるからこそ参加しやすいのではないかという意見をいただき、自分の判断に対する責任の重さが、一審であることによって軽いからこそ本音で意見を出せるのかもしれないと気付くことができました。

 

今回のゼミでは小峰さんの自分史を読んでコメントや質問を共有しました。

小峰さんは自分の努力によって立場を確立していて、小峰さんの行動力や人望の厚さの土台となっている考え方や姿勢を知ることができました。コメントの交流をする中で一番心に残ったのは「価値を高く見せようとすることに多くの人は疑問を持たない」というコメントです。学校の名前などで人の価値を判断する人は沢山いると思いますが、本当の価値はその人自身にあるため、そのことを忘れてはいけないなと感じました。

 

今回のゼミでは、参加してくださった本間さんに質問させていただくことができました。私からは、読書や人の話を聞く際に意識していることについて聞かせていただいたのですが、本間さんは図書館の見えない棚から3冊を手にとり、そこから1冊は必ず読み、良いと思ったところをメモして、インプットとアウトプットの両方をしていると教えてくださいました。私自身、本を読むときはいつも自分の好きな内容で選んでしまっていたので、とても勉強になりました。他にもたくさんのお話を聞かせていただき、多くのことを学ぶことができました!全て紹介したいところですが、長くなってしまうので割愛させていただきます。

 

今回のゼミもたくさんの学びを得ることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました!

次回のゼミは私の自分史を読みます。

 

では、また来週!


2024年 高井良ゼミ 第6回

2024-05-23 09:25:25 | 日記

皆さん、こんにちは☺️

高井良ゼミ 3年の小峰です。

先日はお休みさせていただきました。

久しぶりのゼミは安定に楽しかったです◎

 

また、ブログ更新が遅れてしまい、申し訳ありません。

この1週間、就活対策ばかりで忙しなく、なかなか時間を作ることができませんでした。

 

私の1週間の出来事(実質2週間前)はバイト漬けの日々でした。ありがたいことに3人も新規採用で入ってくれたため、バリスタトレーナー(以下BT)として教育係的なことをさせていただいています。覚えが早い子もいれば、なかなか難しい子もいます。久しぶりに教える立場になった今、一人一人に合った教え方をするために大苦戦しています。BTはこれからのスターバックスパートナーとして活躍する新規生にとってとても重要な人物です。教える内容は同じでも、教える人が異なることで、学び方が違い、今後のモチベーションや自分自身の目標設定に大きく関わります。今期の新規生にとって、「佳奈さんがBTで良かったな」と思ってもらえるよう、日々精進していきたいです。

 

Starterの新聞記事の紹介では、昼休み前に電子レンジでお弁当を温めて処分を受けた市の職員についての記事を紹介しました。

公務員に対する風当たりの強さが年々増している気がするとか、こんなことを記事にする前に、他にやるべきことがあるのではないかとか、様々な意見を交わすことができました。

 

今日のメインは『高井良先生の自分史を読む』でした。

意見交流をする中で、一番印象に残っている意見は石塚くんの「子供の社会を見れば、今の日本の社会が分かる」という意見です。子どもは親の真似をして成長します。しかも、何の悪意もなく、無意識的に。石塚くんがゼミ内で解説してくれた言葉がすごくわかりやすかったのですが、聞き入ってしまい、メモを取り損ねてしまいました💦

ブログを読んでくださる方にどうにかして伝えるためにyoutubeから動画を拾ってきたのでぜひご覧ください。2分もかからないです!!!

https://youtu.be/WB9UvjnYO90?si=2O8YxFUWIZRqQ31B

結構再生回数が高いので、見たことある方もいらっしゃるかもしれません。

障害者に対する偏見をなくそう、子供と同じ目線に立とうと言った意味合いがあると思います。

皆さんはこの動画を見てどう感じるでしょうか?           

 

来週のゼミは私の自分史を読みます。

また、ゲストとして本間さんがいらしてくれるようです。

たくさんの意見がお聞きできることを楽しみにしています。


2024年高井良ゼミ 第5回

2024-05-11 14:57:57 | ゼミ日記

皆さん、こんにちは!

高井良ゼミの高井良です。

 

今年はゼミの受講生が少ないため、もうゼミ・ブログが二巡目となりました。

 

ゼミ生も大変ですが、無理のない範囲で、がんばっていきたいと思います。

 

さて、5/16(木)のゼミでは、新しいゼミ幹事が体調をくずしてお休みとなりました(TT)

 

寒暖の差が激しい時期なので、皆さんも体調管理にはくれぐれもお気をつけてください。

 

一週間の出来事では、お祭りの話が出まして、お祭りのお囃子(おはやし)のことなど、

 

知ることができました。皆さんの地元では、どんなお祭りが行われているのでしょうか。

 

私は、故郷の夏祭りのことを思い出しながら、ゼミ生が話してくれる楽しい話を聴いていました。

 

その後のStarter二巡目は、新聞記事の紹介です。学校で新聞を題材にした学びを行っている

 

子どもたちが、学力テストにおいても高いスコアを上げていたという「東京新聞」の記事を

 

紹介しました。社会に目を広げて、気になる記事にコメントをするとともに、仲間のコメントに

 

さらにコメントすることで、テストの記述問題で空欄のままとなることが大幅に減少したと

 

いいます。この記事を紹介したところ、高校時代に同様の学びを経験したゼミ生からは、

 

小学校からはじめることが大切という意見が出されました。ゼミ生の学校では高校3年から

 

突然はじまったため、生徒たちの抵抗もあったとのことでした。どんなに効果的なことであっても、

 

タイミングが大切なのだと気づかされました。

 

来週以降、ゼミ生からは、どのような新聞記事の紹介があるのか、楽しみにしているところです。

 

ゼミのメインテーマは、本年度の個人研究計画の発表です。2名の新規生がインタビューを予定している

 

先生たちがとても魅力的で、間違いなく、読み応えのあるライフヒストリーの作品が生み出されるであろうと

 

確信しました。作品完成までは長い道のりですが、まさに聴く価値十分のインタビュイが存在するということで、

 

新規生の2人には、迷いなく、自分の問いをぶつけていってほしいと思っています。

 

先週末には、5年ぶりに私の入職と同じ年に入学したゼミ卒業生5名と再会し、楽しい時間を過ごすことができました。

 

今月中に、そのうちの1名が代表して、20数年ぶりに高井良ゼミを再訪するということでしたので、これもまた楽しみにしています。

 

いろんな世代、立場の学び手がいることで、学びは活性化します。

 

このゼミの場が、関わってきたすべての人たちにとっての、貴重な学びの場になるように、

 

努めていきたいと思っています。

 

それでは、皆さんもよい五月をお過ごしください!

 


2024年髙井良ゼミ 第4回

2024-05-07 07:30:14 | 日記

皆さん、はじめまして!

今年度から髙井良ゼミに所属することになりました、経営学部2年の石塚と申します。

よろしくお願いします!

 

5月2日のゼミの流れは以下の通りです。

①ゼミ生の一週間

②Starter

③矢口さんの作品を読む

 

ところで皆さんもう5月ですね!

あっという間に4月も終わり新入生も新生活に慣れてきたところでしょうか。

時の流れを感じます。

今週のStarterのお題先週と同様、『お気に入りのものから自分を語る』です!

 

私のお気に入りのものは「ディズニー」です!

私はとにかくディズニーが大好きで、どんなに辛いときでもディズニー作品を観たり、ディズニーリゾートに行くと元気をもらえます。

私がディズニーを好きになった理由は家族の影響もあります。

私の母が元々ディズニーが大好きで私がお腹にいる時もディズニーに行ったり、よくディズニーの音楽を聞かせてくれました。私が生まれた後もディズニーに連れて行ってくれたり、お家ではディズニーの曲を流していたり、周りはディズニーのものが、たくさんある環境で育ちました。小さい頃からディズニーに触れて育ってきたため、ディズニーが大好きになったのだと思います。

そこで、ディズニーでとても記憶に残る体験をしたのでそちらもお話させていただきます。私には姉がいて、先日姉と二人でディズニーに行く機会がありました。そこでとあるパーク内の施設に対して私が「ここってこんなに天井低くて、こんな見え方したっけ?」と姉に言ったところ、姉から「それは成長したからだよ、身長も高くなったし、精神的にも成長した。だからパーク内にあるものの意味がわかったり、見え方も変わっているんだよ」と言われ、とても納得しました。

行く年齢によって見方も感じ方も違った表情を見せてくれるディズニーの世界はとても素敵ですよね。これから、どれだけ歳を重ねてもディズニーの魅力を感じられるようになりたいです。

 

今回は矢口さんの作品を読んで、感じたことなどを話し合いました。玉澤先生は東経大の髙井良ゼミに所属していたことや、教職課程を履修していたとの事で共通点が多く、物事への向き合い方や取り組み方は参考になるものが多かったです。

これまでの作品を読んできて、インタビューではインタビューをする人に共感することが大切なのだと思いました。自身との共通点、相違点を見つけることで話を広げることができて、会話が弾むのだと思います。これはインタビューに限らず、初対面の相手や人間関係の構築にも相手との共通点、相違点から話をしていくと良いのかもしれません。

ちょっと遅いかもですが新しい人との出会いの季節ですので初対面の人と話すときに少し意識してみようと思います。

 

矢口さんの作品では最後の「おわりに」に全てが詰まっている内容でした。そこで髙井良先生が「自分の教育観を追い求めていく」という一文に対して、理想の教師像というのは人それぞれが持っているものであるとおっしゃっていて、とても共感しました。一括りに理想の教師像をまとめてしまうのは個々の個性を潰してしまいかねません。生徒の個性も尊重されるとともに教師の個性や多様性も認められるようになっていってほしいです。

 

次回は今年度の個人研究計画の発表を行います!

また来週お会いしましょう、それでは!