皆さん、こんにちは!
高井良ゼミの岩木です。
5月23日のゼミの流れは以下の通りです。
①ゼミ生の一週間
②Starter
③小峰さんの自分史を読む
今回のゼミには、高井良ゼミのOBである本間さんが来てくださいました。
今回私はStarterとして裁判員制度の課題点について取り上げた記事を紹介しました。
皆さんは裁判員に選ばれたことがありますか?高井良先生、本間さん、ゼミ生一同、誰も裁判員になったことはなく、周りにも選ばれた人はいないそうです。
記事には裁判員に選ばれたものの辞退する人が多いとあり、この記事に対して「人の人生が自分の判断で決まってしまうのは怖い」「やりたくてやれることではないから自分なりに勉強して参加したい」という意見が出され、確かに怖い半面、とても貴重な体験だなと改めて感じました。
また、裁判員制度は一審のみで行われているということに対して本間さんから、最終審で判断が覆される可能性があるからこそ参加しやすいのではないかという意見をいただき、自分の判断に対する責任の重さが、一審であることによって軽いからこそ本音で意見を出せるのかもしれないと気付くことができました。
今回のゼミでは小峰さんの自分史を読んでコメントや質問を共有しました。
小峰さんは自分の努力によって立場を確立していて、小峰さんの行動力や人望の厚さの土台となっている考え方や姿勢を知ることができました。コメントの交流をする中で一番心に残ったのは「価値を高く見せようとすることに多くの人は疑問を持たない」というコメントです。学校の名前などで人の価値を判断する人は沢山いると思いますが、本当の価値はその人自身にあるため、そのことを忘れてはいけないなと感じました。
今回のゼミでは、参加してくださった本間さんに質問させていただくことができました。私からは、読書や人の話を聞く際に意識していることについて聞かせていただいたのですが、本間さんは図書館の見えない棚から3冊を手にとり、そこから1冊は必ず読み、良いと思ったところをメモして、インプットとアウトプットの両方をしていると教えてくださいました。私自身、本を読むときはいつも自分の好きな内容で選んでしまっていたので、とても勉強になりました。他にもたくさんのお話を聞かせていただき、多くのことを学ぶことができました!全て紹介したいところですが、長くなってしまうので割愛させていただきます。
今回のゼミもたくさんの学びを得ることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました!
次回のゼミは私の自分史を読みます。
では、また来週!