皆さん、こんばんは。
高井良ゼミの河村です。
さて、後期1回目のゼミを火曜日におこないました。
みんな、ゼミ合宿以来(今年は、ゼミ合宿を西武秩父でおこないました。)の再会です。
ゼミ生と高井良先生、とても元気でしたー
ゼミのはじめに、ゼミ生と高井良先生の夏休みの思い出について話しました。
皆さん、充実した夏休みを過ごしていたようです。
私の場合、ジブリ作品「君たちはどう生きるか」を映画館で見たり、サークル合宿で山梨に行ったり、競馬に行ったり、、、
とても楽しい夏休みを過ごしました。
その後、Starterを担当しました。
今回のお題は、”自分のお気に入りの本を紹介する”です。
私自身、高校生のころから坂本龍一さんが好きだったので、彼の自伝の本を2つ紹介しました。
1つは、「音楽を自由にする」(新潮文庫)です。
この本は、坂本さんの誕生から今年3月末に亡くなるまでの人生を振り返る作品になっています。
私たちのゼミで学んでいることを踏まえれば、”坂本龍一のライフヒストリー”と言ったところでしょうか。
坂本さんがなぜ教員の道を選ばなかったのか、YMOが売れてからの坂本さんの思いなどを綴っています。
もう一つは、「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」(新潮社)です。
この本は、本業である”Ongaku”に焦点をあて、そこから人や自然との付き合い、さらに未来にウィングを広げた彼の遺言と言ってもいいかもしれません。
坂本さんは、2014年にガンが発覚して、自然と「死」との向き合い方を考えていたそうです。
皆さんも坂本さんの自伝をぜひ読んで見てください。
その後、後期のライフヒストリー作品の発表者や司会などを決めました。
なんと、私が、トップバッター。(笑)
まだ全然、書き起こしを終えていませんが、ここから頑張ることにしましょう。
少し、話が長くなりましたね。
来週の告知です。
来週のStarterは、小峰さんです。
そして、来週のメインは、私(河村)の自分史とテクスト(『複雑の教育論ー越境する教育』内田樹著)の輪読になります。
新型コロナとインフルエンザが再度蔓延してきました。
皆さんも体調に気をつけてお過ごしください。
それでは、また来週。