高井良ゼミナール

高井良ゼミナールのblogですー

毎週、定期的に更新していきますのでお楽しみに!

ディオゲネスの会から姥谷先生参上!

2009-12-24 11:12:00 | ゼミ日記
いやいや、2009年も残すところわずかとなりました。ase2

今日は12月24日、クリスマスイブですが、まだ大学の授業が残っています。教師もですが、学生さんたちも大変ですね。今はみんなが忙しく、その割には・・・の時代です。大学ぐらい、社会のあわただしさに流されず、じっくりとモノを考える時間と空間を提供したいものです。katatsumuri

さて、去る12月17日(木)、2009年最後のゼミが行われました。3限の教職論に引き続き、北海道・札幌篠路高等学校の姥谷広昭先生をゲストにお迎えしてのゼミナールでした。教職論から3名の学生が引き続き参加して、本日のゼミは総勢9名。これでも以前と比べると少ないのですが、人数が増えたり、ニューカマーがやってくると、教室に緊張感が生まれます。普段のゆったりとして温かみのある雰囲気も好きなのですが、また違った雰囲気も良さがあります。beauty

そして、姥谷先生の登場です。実にお話に深みがあり、また心が豊かで、熱いハートが伝わってきて、ほんとうにいいお話を聴けたなあという、温かい思いに包まれました。言葉の通りに生きているかた、生きている通りに言葉を発することのできるかたは、言葉に重みがあります。ゼミ生のみんなも姥谷先生の学生時代の経験に自分自身を重ね合わせながら、しみじみとお話をうかがっていたように思います。また、一方的な語りではなく、対話のある授業で、学生さんたちの経験を語ってもらう時間もあり、90分があっという間に感じられました。pencilset

この後、姥谷先生には教育方法Ⅱの模擬授業のリハーサルにもアドバイザーとして参加していただきました。そして、その的確なアドバイスに脱帽いたしました。先生にアドバイスをいただいた学生は、翌週の本番で、見違えるような授業を展開し、みんなからたくさんの褒め言葉をもらいました。ありがたいことでした。clap

その後、姥谷先生を囲んでゼミの忘年会です。ゼミ幹事の勝下君がアレンジの労をとってくれました。昨年度のゼミ生の礒嵜君、坂野君もやってきて、賑やかな会になりました。伊藤さんの「私の二十曲」にははまってしまいました。自分のテーマソングを二十曲ももっているなんて、素敵なことですね。guitar

最後は、姥谷先生を囲んでのカラオケです。私は一体何年ぶりかというカラオケでしたが、姥谷先生は2003年に浅井ゼミのみんなとカラオケに行ったときの楽しさが忘れられないとのことでした。姥谷先生=カラオケということで、6年ぶりの姥谷先生カラオケin国分寺でしたが、中島みゆき『誕生』の熱唱には、涙がこぼれそうでした。また、私の授業のティーチング・アシスタントで忘年会から参加してくれた大学院生の瀧澤君がプロも顔負けの技倆で、すばらしい歌声を披露してくれました。ok


姥谷先生>2003年と同じような楽しさを感じていただけましたでしょうか?question2

そして、心に残るゲスト授業をありがとうございました。symbol1

それからゼミの皆さん、ここまでよくがんばってきました。作品完成まであと
わずか、もう一踏ん張りです。samurai

最後にブログを読んでくださっている皆さん、1年間のお仕事、日々の生活、その他いろいろ、お疲れさまでした。どうぞ良いクリスマスと新年をお迎え下さい。gift

それではまた2010年にお会いしましょう!bye

2009/12/24

たかいらanimal10


英単語帳の中には…

2009-12-14 16:37:00 | ゼミ日記
遅れてしまってすいません…。金子です。

前回の授業のSHOW&TELLは自分がやりました。

僕が持ってきたものは、高校時代に使っていた英単語帳です。この英単語帳はただの英単語帳ではありません。その中には、あるプロ野球選手のサインが書かれているのです。そのプロ野球選手とは、投手をやっており、楽天のマー君や巨人の坂本勇人と同い年の選手です。高校は埼玉の鷲宮高校出身で、甲子園にはあと一歩ところで浦和学院に敗れていけませんでした。僕が2年生の時に実際に対戦したことがありましたが、かなりの豪腕で150㎞近くの球をバンバン投げていました。結果は見事に三回振って終わりました。
ここまで言えばわかる人にはわかると思います。その選手とは、東京ヤクルトスワローズの増渕竜義投手です。
なぜサインをもらったかというと、僕たちが越谷市民球場というところで試合をしていてその試合を観ていたらしく、たまたま球場にいたのでみんなでサインをもらったというわけです。そのころはまだプロ野球選手ではありませんでしたが、プロ野球選手になることが確実だったし、そのころからもう有名人だったためもらってしまいました。

入団したころは一軍でも投げていて、マー君より良い投手ではないかと言われていましたが、なかなか調子が上がらず本来のピッチングができていない状況です。来年こそは活躍を期待しているので皆さんも応援してください。

なぜ英単語帳と思う人もいるかと思いますが、僕は常に英単語帳を持っていたので、これにしてもらおうと思ったからです。もちろんその英単語帳を使って勉強もしていました。
増渕投手の応援よろしくお願いします!!!

と、いったSHOW&TELLをやりました。その後は、榊原さんの作品の発表でした。
榊原さんはテープ起こしのデータが消えるハプニングが起こったり、病気になりながらの作品作りでなかなか納得のいく作品が作れなかったと思います。しかしそんな中でも榊原さんらしい作品が出来上がったと思います。僕がいいなと思ったのは、筆者本人の意見や見解がとても鋭くて読んでても飽きなかったところです。
まだまだ手直しするところはあると思いますが、頑張ってください!!!

これで新期生3人の発表が終わりました。3人とも直すところはあると思いますが、もうひと踏ん張りしてできるだけ良い作品を作りましょう。

こんな感じの授業でした。
今度の授業はゲストの先生が来てくださるそうなので、楽しみにしています。それと授業が終わった後、忘年会的なことをやるみたいなのでとても楽しみです。
高井良ゼミの全員がそろうといいですね。


というわけで、これで失礼します。また今度会いましょう!!!

季節を感じる

2009-12-03 18:49:00 | ゼミ日記
私の実家は山形県です。
山を越えないと山形県には行けませんなじみのない県でしょうが、四季の移り変わりをじかに感じ取れるいい所です。住んでいたときはそうでもなかったのですが、離れてみて、いい所だと思えるようになりました


私の家の周りは、山もあるし、道には草花もあるしtulip大地が呼吸しているな~っていう感じですfutabaで、そんな田舎では、季節の移り変わりがいろんな感覚で認識できます。季節のにおいも、色も、生き物も、音も・・・・そして味覚kinoko!!
お店で季節の食材を買ったり、料理を食べるのもいいですが、地元で取れた旬のものを頂くのは、これまたなかなかいいですsmile


私のこの時期季節を感じる食べ物の1つがラ・フランスです。ラ・フランスとは洋梨で、うちでも作っています。
私が生まれた年に、父が数百本のラ・フランスの木を植えましたですから、私と同じ年齢の木たちです。彼らはあっという間に、私より大きく空高く伸びました。小さいときから、毎年食べている味。食べると今年もあとわずかだな~年末だな~雪が降るな~とか思います。そんな彼らが、今年も美味しい実をつけれくれました。そして、今日実家からラ・フランスが送られてきたので持って来ました。皆さんお召し上がり下さいlight




今日の作品は『高橋薫先生のライフヒストリー』発表は金子君でした。コメンテーターは高井良先生と勝下君です。


すごい!!完成度が高い!!読んでみて思いました。インタビューも先生から聞きたいことを引き出せていたと思いますkirakirakirakira高橋先生は運動能力も、考える力も高い方です。何か人とは違う着眼点を持っているように思いました。大学卒業後は、教護院や、部活動での指導など経験も豊富です。だからこそ、いろんなことが見えてきたり、考えられ、自分の意思をはっきりと表すことができるのでしょう。先生のズバッと語る言葉をうまく活かし気持ちのよい作品になっていますbaseball


これからは、さらに味のある作品目指してがんばっていきましょう私もexclamation2exclamation2