高井良ゼミナール

高井良ゼミナールのblogですー

毎週、定期的に更新していきますのでお楽しみに!

2024年高井良ゼミ 後期第12回

2024-12-19 13:09:39 | 日記

こんにちは!高井良ゼミの岩木です。

 

12月12日のゼミの流れは以下の通りです。

 

①ゼミ生の1週間

②starter

③『学校はなぜ退屈でなぜ大切なのか』(第四章)を読む

 

 starterは「印象に残る映画」の紹介で、私は「ザ・クリエイター/創造者」を紹介しました。去年公開された映画なので、知っている方も多いのではないでしょうか。

 この映画はAIを禁止した西側の国と、AIの開発を続け人間とAIを平等に扱うニューアジアの国が対立している世界が舞台となっています。

 戦争と人類を終わらせる力を持つ兵器を開発した「クリエイター」を殺すよう命じられた元特殊部隊員のジョシュアですが、クリエイターと共に破壊を命じられていた兵器は幼い子供の見た目をしたAIでした。ある理由から共に逃げることになる二人ですが、これからどうなってしまうのか。

 

 AIを人間と同じように扱うべきか否か。AIの技術が急速に発展している現在だからこそ、これから訪れるかもしれないAIと共存する世界を、具体的かつ現実的に感じられるこの映画をぜひ見ていただきたいです。

 

 

 テキストの読み合わせでは知識と経験、それぞれの学びの違いについて学びました。今まで学校で学び方を学んだ経験はあるか、学校で学んだことが成長につながっていると感じているか等について議論を行い、様々な視点からの考えを聞くことができて、とても勉強になりました。

 

 そして、今回のゼミはなんと、1年生の学生さんが見学に来てくれました!一緒に学び、いつもと違った視点からの考えを聞くことができて、楽しみながら学ぶことができました。

 

次回は古屋和久先生の『輝け!28の瞳』を鑑賞し、学び合いについて語り合います。

年内最後のゼミも沢山学び、楽しみたいと思います!

 

ではまた来週!


高井良ゼミ後期第11回

2024-12-10 20:16:47 | ゼミ日記

皆さん、こんにちは!

 

高井良ゼミのたかいらです。

 

寒くなりましたが、お元気でお過ごしでしょうか?

 

私のうちでは、冬の命綱ともいえる「石油ファンヒーター」が、つい先日、壊れてしまいました(TT)

 

何とかしのいでいますが、皆さんもお気をつけてお過ごしください。

 

さて、先週12月5日のゼミでは、石塚さんのインタビュー(プラス・コメント)の読み合わせを行いました。

 

実に素敵な先生の魅力を上手に引き出しているインタビューで、小学校時代に人間関係やコンプレックスに苦しんでいた少女が、

 

中学校での先生との出会いと、自分自身の受容を通して、すべての子どもたちを分け隔てなく育てることができる先生として

 

石塚少年の前にあらわれる過程を、多くの皆さんにも読んでいただきたいと思っています。

 

そして、これからさらにもう一歩も二歩も、この作品は深まっていくことでしょう。

 

楽しみにしています。

 

次回は、久しぶりに、テキストの読み合わせを行います。

 

年内のゼミもあと二回となります。

 

 

ここまで歩みを進めてくることができたことを感謝しつつ、

 

またお会いしましょう!

 

たかいら


高井良ゼミ後期第10回

2024-12-02 14:28:47 | 日記

皆さんこんにちは!石塚です!

だいぶ冷え込んできましたね。季節の変わり目は体調を崩しやすいのでお身体にお気をつけください。

私も季節の変わり目で体調を崩してしまいました。この時期は風邪を引くと長引きますね、、、

まだ咳が止まらないです。

今週のゼミは以下の通りです。

①ゼミ生の一週間

②starter

③岩木さんのインタビューを読む

 

今週のstarterは「印象に残る映画」でした!

私はハワイの文化や家族の愛ということで「リロ&スティッチ2」を紹介させていただきました。

皆さんはディズニーのキャラクターで一度は青いモコモコのモンスター「スティッチ」を見たことがあるのではないのでしょうか?

スティッチは悪の博士「ジャンバ博士」によって違法に作られた試作品の626番目なんです!そのため、スティッチには625匹の仲間、もとい家族がいることになります。ジャンバ博士はスティッチ制作ちゅうに宇宙の秩序を守る「宇宙連邦」にスティッチと共に捕まってしまいます。頭と力が強いスティッチは宇宙船を盗み、脱走します。そして辿り着くのがハワイ諸島のカウアイ島です。

そしてリロやリロの姉と出会い、スティッチは「良い子」を目指す物語です。

私がリロアンドスティッチ2を選んだのは、2ではリロがフラの大会に出るための演目を決める等のハワイの文化に関する描写が多くあります。スティッチシリーズではハワイの文化を知るきっかけになりました。またハワイの言葉で「オハナ」という言葉があります。これは家族という意味があります。この家族というのは血縁だけでなくいつも一緒にいる仲間や友達のことも指します。とても素敵な意味の言葉ですね。他にも2ではスティッチのプログラムに不具合が発生してしまい、破壊行動を抑えられなくなってしまいます。

そこから、スティッチは不具合を治すことはできるのか、リロのフラは完成するのか、ここからは皆さんの目でお確かめください!

ハワイの心と家族の愛が溢れる映画なのでぜひ皆さんもご覧ください!

スティッチのシリーズには沖縄を題材にしたものもあるので、そちらも併せて見るとより身近に楽しめるかもしれません!また、東京ディズニーリゾートでは「魅惑のチキルーム」、「スティッチエンカウンター」の2つのアトラクションでスティッチと会うことができるので行った時にはぜひお立ち寄りください!

長くなりましたが「スティッチ」おすすめです!

 

続いては岩木さんの作品を読みました。

インタビューの話に加えて地の文が追加され、一歩、また一歩と作品に近づいていると感じました。時代背景が先生の歴史と繋がっているような気がして、まさにその時代を生きた人のインタビューとして、素敵な作品ぬなるのではないかと思います!

完成が待ち遠しいです。

 

来週は私の作品を読んでいきます!精一杯頑張って執筆していきたいと思います!

それでは!