高井良ゼミナール

高井良ゼミナールのblogですー

毎週、定期的に更新していきますのでお楽しみに!

2023年高井良ゼミ 第8回ゼミ

2023-05-31 00:59:51 | ゼミ日記

皆さん こんにちは◎

2年の小峰です。

 

今日はなんと東大大学院の方が6名もいらしてくださいました❣️

 

 

ゼミ生と院生の自己紹介を経て、ゼミ生の今週の1週間について話しました。

 

私は先日、アルバイト先の常連さんにゴルフボールを頂いた話をさせていただきました。

今まで1番良いスコアが出たそうです:)

お土産でお菓子などをいただくことはあっても、自身のゴルフボールをいただくとは、予想もしていなかったので、驚きました💦

 

 

また、本日のStarterを務めさせていただきました。

 

せっかく、東大大学院の皆様がいらっしゃるということで、学力に絡めた題材を選ばせていただきました。

チャットGPTなどのAIの発達によって、高校生の国語力が低下している問題について議論を展開しました。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/9220eb14b93b2a8c62b5f3f5573356d974148ebc

https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/review/20230508-OYT8T50201/

 

Yahoo!ニュースの話題において、院生の方の中には「チャットGPTからTikTokの話になって国語力の話になるのはそもそも良いのか?」と言ったような意見がありました。

文章構成の部分においてこのような着眼点を置いたことがなかったので、とても良い発見と学びになりました。

 

次に矢口さんの自分史をみんなで読みました。

院生みなさんの着眼点が豊かで、文章の細かいところの質問や、言い回しについての質問が多かった印象です。

お兄さんとの関係性を深掘りするような質問もありました。

私自身、今後のインタビューの中で、ある特定の人との関係を深掘りして聞いてみようと思います!

 

 

最後に、グループカンファレンスということで、院生のみなさんとゼミ生で4つのグループを作り、「今自分が1番真剣に考えていること」をテーマとしてカンファレンスを行いました。

私のグループでは、学校で非常勤講師をしている院生の方が「成績の付け方」について悩まれていました。

「生徒はCやDをつけられると悲しい気持ちになる」「みんなよく話を聞いてくれる良い子だからみんなにAやBをあげたい」など心優しい先生で素敵だなと感じました。

 

 

東大大学院の皆様がゼミにいらっしゃると伺ったときに、「全部専門用語で話されたらどうしよう」「頭のいい人ってすごく早口って聞くけど、聞き取れなかったらどうしよう」など不安材料が多かったのですが、実際は全くそんなことありませんでした。

むしろ、今までの大学の授業の中で1番楽しかったです❣️

さまざまな視点から物事をみていて、吸収させていただく部分が多かったです。

教科書には書いていない、対面だからできたこの貴重な経験を無駄にしないようにしていきます!!

 

 

来週のゼミは休講です。

再来週(6月13日)のゼミでは私の自分史の読み合わせです。

がんばります!!!

また、Starterは矢口さんです。

そして!!教育実習に行かれていた河村さんが戻ってきます!

たっっっっくさん教育実習のお話をしてくださると思います!!(圧)

すっっっっごく楽しみです❣️

 

体調管理が大変な季節です。

皆様お気をつけてください🙇‍♀️


2023年 第7回ゼミ

2023-05-26 10:22:32 | ゼミ日記

皆さん、こんにちは!

ゼミの高井良です。

早いもので5月も終盤です。

夏のように暑い日が来たと思うと、冬のような一日が突如やってきたりして、

体調管理も大変です。今回のゼミの日は、寒い小雨が降り続く一日でしたが、

教育実習に出かけている河村さん以外、全員がF415教室に集ってくれました!

さて、はじめはゼミ生の一週間の話から。みんな話が上手です。

乃木坂46の「さいとうあすか さよならコンサート」をライブで聴いた

メンバーもいたりして、活動的な人たちが揃っているなあと思わされます。

続いて、Starterは、二巡目に入り、新聞記事の紹介とディスカッションがテーマとなりました。

二巡目のトップバッターが私です。

2022年に岩手の安比高原に開講したインターナショナルスクールのハロウ校、

何と授業料≒年間900万円とのことです。日本、アジアの富裕層の子弟が

学んでいるとのことですが、驚くべき教育費です。

 

「7年間の学費は7000万円」中国で8校を展開する英国の名門ハロウ校が岩手に全寮制学校を開くワケ 年1000万円の出費にピクリともしない富豪たち

「7年間の学費は7000万円」中国で8校を展開する英国の名門ハロウ校が岩手に全寮制学校を開くワケ 年1000万円の出費にピクリともしない富豪たち

今夏、岩手県八幡平市にイギリスの名門パブリックスクール「ハロウ校」の系列校ができる。全寮制で学費は年間1000万円。対象年齢は11歳から18歳で、7年間通えば7000万円がか...

PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

 

一方で、“年収”300万円以下の家庭の子どもたちのうち、30%が習い事、

音楽、芸術鑑賞、旅行などを、この一年間に一度も体験できていないという

ことです。

 

広がる教育格差「最後の手段」に手をつける家庭が増えている…高収入なら塾代など大幅増の一方で:東京新聞 TOKYO Web

広がる教育格差「最後の手段」に手をつける家庭が増えている…高収入なら塾代など大幅増の一方で:東京新聞 TOKYO Web

コロナ禍や物価高で家計が厳しくなる中、子どもたちの教育格差が広がっている。総務省の2022年の家計調査によると、塾代など「補習教育」の...

東京新聞 TOKYO Web

 

 

このような教育格差は、これからどんな社会を生み出すのだろうかという

問題提起を行いました。

これに対して、ゼミのメンバーのレスポンスは、私には思いつかないような

視点が含まれており、子どもの体験の幅を支えるものは家庭の年収だけでは

ないのではないか、とか、海外からは、日本がもっている自然と環境に、

一人の子どもたちの体験を支えるものとして、900万円もの価値があると

発見されたのだから、もっと日本に住む私たちがその価値に気づいて、

一般の子どもたちに、この貴重な資源に出会わせることが求められているのでは

ないか、といった意見が出されました。

まずは、教養のある視野の広い先生たちを育てることで、そして、その先生たちに

自由と時間ときちんとした報酬を保障することで、貴重な資源を子どもたちに還元

できるような学校教育を創出できたらと思いました。

その後、今年度の課題図書である内田樹の『複雑化の教育論』の読み合わせを行いました。

学校建築におけるミステリアスさの価値、キャラ化される子どもたちの苦しみ、

お題目の道徳教育の無意味さなど、いずれにしても、教育においては、

子どもたち自身による世界探索の余地を残す「あそび」や「すきま」が

大切であり、きつきつな制度設計では、のっぺりとした社会が

出来上がってしまうということに、同意が得られました。

子どもがより複雑な存在になることが、教育の目的であるという著者の

観点は、実に刺激的なものでした。

来週は、矢口さんの自分史の読み合わせとなります。Starterは小峰さんです。

ゲストの参加も予定されており、どんな複雑なゼミになるのか、楽しみです!

では、皆さん、お身体に気をつけて、またお会いしましょう!

高井良

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2023高井良ゼミ第6回

2023-05-16 20:57:19 | 日記

こんにちは。

高井良ゼミ所属の3年の眞野です。

よろしくお願いします

今日の流れは、

①ゼミ生のこの1週間

②Starterのお気に入りのもの

③高井良先生の自分史を読む

でした。

自分のお気に入りのものは2つあります。

1つ目はサッカーのスパイクです

高校3年生まではトップモデルのスパイクを親に買ってもらっていましたが、大学に入り自分でお金が稼げるようになってからは、なかなかトップモデルのスパイクを購入することができず、今回バイト代を貯めて初めてトップモデルのスパイクを自分で買いました。トップモデルなので丈夫なので長く使っていきたいです!

2つ目はガーディアンズオブギャラクシーvol3の映画グッズのクラフトファイルです。映画館でグッズを買ったことがなかったのですが、今回のガーディアンズオブギャラクシーはとても素晴らしい作品だったので、その映画の余韻もあってか購入しました。何よりデザインがとても可愛いので一目惚れでした。

高井良先生の自分史では一度嫌いになった音楽に対して楽しさを見つけることができ、自身の音楽人生に後悔はないとおっしゃっていました。何事も努力することは大切ですが、そこにプラスアルファで楽しさが加わると最強だと自分は思っています。それを見つけてからの先生の音楽人生はとても華やかなものになったのだなと思いました。

来週のゼミは河村さんの自分史となっていましたが、河村さんは来週から教育実習に入るため、予定を変更して八代さんの色彩ワークショップとテキスト輪読です。

来週もまた頑張りましょう!


2023年高井良ゼミ 第5回ゼミ

2023-05-09 20:13:16 | 日記

皆さんこんにちは!

高井良ゼミ4年、八代です。

 

ゴールデンウィーク、皆さんは楽しく過ごされましたか?

私のゴールデンウィークは就活とアルバイトで充実していました。

午前中はセミナーと面接、午後はアルバイトというハードな1週間を過ごしました。

ゴールデンウィークの飲食店はすごく混み、大変でしたが

「仕事があるってありがたい!」ということに気づかされました。

 

さて、本日のゼミで私がstarterを務めました。

テーマは「自分のお気に入りのものから自分を語る」です。

 

私のお気に入りは「トランペット」です。

高校1年生の時に、母に高校の入学祝で買ってもらいました。

部活の音楽監督と一緒に試奏しながら、自分に合った楽器を選定していただきました。

 

私にとってトランペットはただの演奏道具ではなく、

「自分自身のことを教えてくれる先生のような存在」だと思っています。

 

高校時代は毎日トランペットを吹きながら、自分の心や体の状態と深く向き合っていました。

うまく音が出る日は、体も心もリラックスしているな、今日は友達から褒められて嬉しいからうまくいくのかな!とか、

逆にうまく音が出ない日は、睡眠不足や栄養が足りていないとき、友達と喧嘩したり、先生から怒られてもやもやしてたり(笑)

自分の体や心の状態がトランペットを通して音になって出てくるんです。

不思議で面白い体験です!

大学生になってからはあまり演奏する機会はありませんでしたが、定期的に演奏して自分自身と向き合う時間を作ろうと思いました!

 

さて、今日の本題は「本年度の個人研究計画の発表」でした。

 

ひとりずつどの先生にインタビューしたいのか、何を聞きたいのか、なぜ聞きたいのかを発表し、他のゼミ生から質問をしたりフィードバックをもらい、内容を深めていきました。

 

他のゼミ生が、

・どんな先生にお世話になっていたのか

・先生のどんなところに興味を持っているのか

・先生のどんなところに影響を受けているのか

などを知ることができ、すごく楽しかったです!

皆がどのようなインタビューをしてライフヒストリーを書くのか、今からすごく楽しみになりました!

 

さて来週は、高井良先生の自分史を読みます。

テーマは「私の音楽人生」です!

高井良先生の人生から、たくさん学びたいと思います!

 

それでは皆さん、気温の変化で体調を崩しやすい季節ですので

お体ご自愛下さい。


2023年高井良ゼミ 第4回ゼミ

2023-05-02 23:37:49 | 日記

 

 

皆さん こんにちは◎

高井良ゼミ所属2年の小峰と申します。

どうぞよろしくお願いいたします!!

 

今日の流れは、

①ゼミ生の1週間の出来事

②Starterのお話「お気に入りのモノ」

③矢口さんの作品の読み合わせ

でした。

 

私のお気に入りのモノは2つあります。

 

まず1つ目はstarbucksの社員証です☕️

小学生の頃から「大学生になったらスタバでアルバイトをする!!」という目標をしっかり叶えることが出来ました♡

ようやく手に入れたこの社員証はタカラモノです!!

 

2つ目は御朱印帳です。

中学の修学旅行で購入してから、今も継続して集めています。

祖母がずっと御朱印集めをしており、勧められたのがきっかけです。

正直継続しているけれど、お寺や神社に興味はもっていません🌀

ですが、行き先に悩んだ時や、ちょっと時間が出来たときに便利なので続けています🫢

長谷川観音院で頂いた御朱印を載せてみました!

みなさんも是非はじめてみては??!

 

ゼミのメインは矢口さんのライフストーリーの読み合わせでした。

読みやすい構造でしたし、情景が思い浮かぶような作品だったので、私もいいところ探しをして、自身の作品に活かしたいと思います🫡

 

来週は、研究計画の発表と検討をする予定です。

みなさま 素敵なgwをお過ごしください🙇‍♀️