みなさんこんにちは。3年の小峰佳奈です。
最近、寒暖差が激しいですね。
ブログを書いている今日(11月28日)は上着なしで外に出れるくらい暖かい一日ですが、つい数日前まではヒートテックにダウンにマフラーに手袋と着込まないと凍えてしまうくらい寒かったです。
ゼミ生のこの2週間は各々多忙な日々を送っていて、「みんな大変なんだなあ」と思いました。
Starterは「印象に残る映画」の話です。
私は二度と観たくないけど見てよかった「ラーゲリより愛を込めて」という映画を紹介しました。
2022年12月に公開されたこの映画は、第二次世界大戦後のシベリア強制収容所を舞台にした物語です。戦争の悲劇がもたらした厳しい環境で、それでも希望を失わずにいきた人々の姿が描かれています。主演の二宮和也さんが演じる主人公、山本幡男は事実無根のスパイ容疑で妻と4人の子供を日本に残し、シベリアの収容所に送られてしまいます。彼は「ダモイ(帰国)」の実現を信じ、劣悪な環境の中でも仲間を励まし続け、希望を与える存在であり続けました。
この映画を見て、私は山本の揺るぎない精神力に心を打たれたため、深く印象に残っています。また、実際にシベリア強制収容所のような悲劇が歴史上で起きたこと、現在も世界のどこかで似たような状況が続いている可能性があることを考えられずにはいられません。戦争が人々の生活にどれほど深い傷を残すのか、そしてそれでもなお人は希望を持ち続けることができるのか。この映画はそんな普遍的なテーマを静かに、しかし力強く問いかけてきます。
ぜひ一度だけ見てください。
メインは石塚くんのインタビューから学ぶでした。
とっても丁寧な略年表で、それだけで大いに読み応えがありました。
若林先生の素敵なお人柄が十分に伝わる内容で、読んでいてとてもほっこりしていました。略年表に関しては、このまま冊子に使用したいくらい個人的お気に入りです。
完成が楽しみです。
次回のゼミは岩木ちゃんのライフヒストリーの途中経過です。
みなさまお体にお気をつけて❤️
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