（無題）

みなさん、こんにちは。経営学部4年の村松です。
早いもので、前期の授業が今回で最後となってしまいました。今年は例年以上に時が経つのを早く感じています。

さて、今回のshow&tellは「ある本を紹介しながら、教師の魅力について語る」ということで、私は伊坂幸太郎さんの『逆ソクラテス』という小説を紹介させていただきました。この小説は誰もが持ってしまっている先入観や決めつけのようなものを「ぼくはそうは思わない」と子どもたちが様々な手段で切り捨てていくお話なのですが、その中で「この子は何をやってもダメだ」とすぐに決めつけてしまう教師が出てきます。その教師は結局、子どもたちの作戦によって、その先入観を否定されるのですが、生徒を信じると言うことは大切なことだということを改めて感じました。
その後ゼミでは、インタビューの最終確認が行われました。研究計画を改めて聞いたのですが、どの先生もとても面白そうなので、しっかりと準備をしていいインタビューにしてほしいと思います。

最後に、次回は今までなかなか時間が取れなかったため読めていなかった本を読んで、その後レクリエーションをすると言うことなので予定はまだ決まっていませんが、楽しみにしたいと思います。