こんにちは!高井良ゼミの岩木です。
1月9日のゼミの流れは以下の通りです。
①ゼミ生の1週間
②starter
③『学校はなぜ退屈でなぜ大切なのか』(第四・五章)を読む
starterは「お気に入りの場所」の紹介という事で、私は「祖母の家の庭」を紹介しました。
一年を通して様々な植物の様子を見ることができ、植物園のように感じる祖母の庭。
椿やアジサイ、梅や金木犀など、植物を通して四季を感じられる場所です。
疲れている時や気持ちが沈んでいる時も祖母の庭を見て深呼吸するとリフレッシュすることができます。
これから就職しても、大切に守っていくことができたらうれしいと思います。
テキストの読み合わせでは四章と五章を学び、深い議論をすることができました。
特に私は「個別最適化した学び」についての議論での、「全てを個別最適化したものにするのではなく、個別最適化する部分としない部分、両方を融合して取り入れる」という石塚さんの意見がとても勉強になりました。0か100かで考えるのではなく、適した方法を考えることがこれから求められるのだと感じられた議論で、有意義な時間を過ごすことができました。
これから学校教育は時代に合わせて変化していきますが、新しい方法をただ取り入れるだけでなく、以前の方法と新しい方法、両方の良さを掛け合わせて欠点を補い合うことのできる形式が最善なのではないかと思います。
次回はとうとう本年度最終回のゼミになります!全員のライフヒストリーの読み合わせを行います。
最終回も楽しく学びを深めていきます!
ではまた!
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