高井良ゼミナール

高井良ゼミナールのblogですー

毎週、定期的に更新していきますのでお楽しみに!

彩り

2008-10-23 18:34:35 | ゼミ日記
 こんにちは。

 10月23日のShow&Tellは私、小野が担当させていただきました。今回はみなさんにも通じるものがあるのではないかと考えて私の大好きなMr.Childrenの『彩り』という曲を紹介させていただきました。ちなみに話の中で私がミスチルで一番好きな曲である『CANDY』の歌詞はこのような感じです↓

「あきらめよ」と諭す回路に 君がそっと侵入してきて
何食わぬ顔で 夢をチラつかす
上手に包んで仕舞ったものが「飛び出したい」と疼いてる
痛い記憶を最後に寝たふりしていたくせに

柄でもないけど 会えると嬉しいよ
悩んだ末に想いを飲み込む日々
ほろ苦いキャンディーが まだ胸のポケットにあった
気づかせたのは君

多くの事を求めすぎて 出来るだけ側に居たくて
そんなことをしてる間に息が詰まる
大抵 人をこんな感じで大事なもんを失うんだろう
そして凝りもせず 君を欲しがってる

みっともないけど すべてが愛しいよ
ふと夕暮れに孤独が爆発する
甘酸っぱいキャンディーが 僕の胸のポケットにあるんだ
君が食べておくれ

昨日の夜 いつもの偏頭痛が僕を襲って 飲み込むタブレット
やけに会いたくて 声が聞きたくなって

みっともないけど すべてが愛しいよ
ひとり夜更けに孤独が爆発する
ほろ苦いキャンディーが まだ胸のポケットにあった
ただひとつだけ
甘酸っぱいキャンディーが まだ胸のポケットにあるんだ
君が食べておくれ

以上です。いかがだったでしょうか?笑

 さて今回のゼミでは学力低下に関する論文をよみみんなで討議していきました。今メディアなどさまざまなところで叫ばれている学力低下問題ですが、それに対して本当に低下しているのかという問いで筆者は話を進めていました。ちょうどゼミ終了後、自宅にてパソコンを起動させると福岡県福岡市の城南区にある梅林中学校で一部の授業を1コマ50分の授業を半分にして25分授業にして生徒たちの集中力を保つとともにメリハリをつけて主要教科を毎日設けて基礎学力を定着させる試みがされているそうです。非常に珍しい取り組みだと思います。しかし私は何を「学力」と位置づけるかでそれぞれの価値観も変わってくるのではないかと思いますし、むしろ25分しか持たない集中力の方が問題のような気がします。
 本当に学力低下が起きていたとしても一筋縄では解決できない難しい問題だと痛感させられました。

 次回からはいよいよ作品の読み合わせが始まります。みなさんの作品を通してさまざまな教師に出会えることを心から楽しみにしています。

インタビューされちゃった!!!???

2008-10-16 02:34:13 | ゼミ日記
こんにちゎniko

10月16日にShow&Tellをしました飯盛ですkirakira2kirakira2
高校の修学旅行について語らしてもらいましたyellow18

旅行先は、イギリスflag3パリflag8でしたぁman
思い出すだけで、楽しかったぁsymbol1という思いででいっぱいですkirakira
自分は、旅行の行動班の班長を務めていました。
班長は、行く前から修学旅行の会議みたいのが1・2回ありまして・・・
旅行先でも、1日の最後に会議がありました。
校長の話を聞いたり、注意事項をメモpencilったりと、
行ってからも忙しく・・・何かとピリピリしてましたぁyellow22
でもそれ以上に、授業の資料集などで見ていたルーブル美術館や大英博物館・ベルサイユ宮殿・ナポレオン宮殿etcに自分がいたという想像もできない出来事でウキウキという気持ちが一日を占めていましたぁmeromero

しかし、楽しいことばかりではなく、班員と意見が合わなく異国でけんかをしましたdown_slow喧嘩は、班長会議の話を聞かないから、始まりそれによって、スリに合いそうになっても笑っている班員に自分が「ふざけるなぁanger」っと怒ったのが原因です。
旅行では、班での行動が主でしたので、旅行中の1週間はつらかったです。かなり、後悔する出来事でした。日本に帰ってからも、仲直りができない時期が続きましたが、
しかし日本に戻ってきてから、自分の愚かさ・子供っぽさに気づき、班員たちに謝りました。すぐには、許してはくれませんでしたが、私の思いもわかってくれて今では仲良しに戻ってますwinksymbol4
この修学旅行で自分の悪い面に気づけましたし、クラスの友の大切さにも気づけました。
そして、紙面でしか学べていなかった芸術を現実に感じられたという本当に最高の経験をしましたmeromero2heart

てなことを話しましたぁ☆話していると、あぁまた行きたいkirakira2とか、喧嘩する前に戻りたいとか、さまざまなことを思い出させますatari
できれば皆さんも海外へ行ってくださいsymbol5
日本では、味わえない経験をできることと思います。

授業は、「教師誕生」のビデオの続きを見ました。
教師になるのは、大変なことなのになってからも苦労が多いという・・・
しかし、疑問はこのビデオのような時代が今とマッチしているのだろうか、
教師の叱り方、生徒との接し方など
ビデオで見たこと感じたことを討論し合いましたfukidashi
久々に熱く討論をしたように感じます。

そして、なぜかゼミにカメラが・・・・・
そうです。大学の冊子のインタビューに我がゼミが選ばれたのですbikkuri
とても、緊張しました。
ゼミ終了してからも個々にインタビューをされました。
自分たちが、インタビューする立場は経験したことがあるゼミですが・・・
されるということで、思考回路が固まってしまいましたが、なんとかできましたyellow12
自分たちのゼミについて深く考えたのは、はじめてのことでしたので、インタビューは良い経験をさせてもらいましたyellow1

あっ話が長くなってしまいましたasease
すみませんhororiでも、16日のゼミは少人数ながらも充実していたように感じますyellow16なので、ここでは語りつくせませんase2ase2
来週から、今年のゼミ生の作品の読み合わせが始まりますokan
皆さんのあこがれの先生に出会えるのを楽しみに私の日記はここまでにいたしますnikosunadokei

『ミニチュア写真』 & 『教師誕生』

2008-10-10 19:02:16 | ゼミ日記

こんにちは、勝下です。niko

後期の高井良ゼミも始まり、2回目の授業では私がShow & Tellをやりました。
内容はというと第1回目の授業の夏休みの報告の続きのような形で、日光への旅行の話をしました。

ゲリラ豪雨のお陰で華厳の滝が通常の倍以上の水量があったという話を前回して、話だけだったので、今回は写真を持ってきてみんなに見てもらいました。
私は華厳の滝を初めて見たので、通常の量は知らないけど、そんなに流れてて水がなくならないのかなという気持ちにはなりました。枯れている時もあるというのは聞いていたので、今回は勢いも凄くてラッキーだったと思います。

その日光の旅では、東部ワールドスクエアがかなり満足をしたので熱を入れて面白さを語りました。東武ワールドスクエアとは世界各国の遺跡、建築物の25分の1縮尺ミニチュアが敷地内に広がっているところです。
そこでカメラ好きの友達と1つ1つにかなりの時間をかけて、面白い写真やいい写真を撮ろうと奮闘したのがいい思い出として残っています。そこだけで200枚以上の写真を撮り、みんなで楽しみました。けれどあまりに回るのが遅く、最後のほうには疲れて「もういいや」という気持ちに少しなりました。実際に行ったかのような写真も撮れて、みんなにも面白いと言ってもらえたので、大変良かったです。大満足の東武ワールドスクエアでした。写真好きの方にはお勧めです。

写真の面白さとデジカメの機能だけでもこれだけ面白い写真が撮れるんだということを知ってもらいたいということと、是非みなさんにも面白い写真を撮ってもらいたいと思っています。camerakirakira

今回載せた写真はShow & Tell内で見せた写真のほんの一部ですが、面白さが伝わればいいなと思います。
↓華厳の滝以外は東武ワールドスクエアの写真です。







今年のゼミは作品を作る人が少ないので、最初から急いで発表をする必要はありません。
のんびりと時間をとっているので、今回の授業では『教師誕生』というビデオを観ました。これは高井良先生の教職の授業でも扱っているので、観た事がある人もいると思います。

1997年にNHKで放送された『教師誕生』というドキュメンタリーです。1996年に青森県の弘前市の小・中学校で採用された4人の新任教師たちのお話です。

『教師誕生』を通して、新任教師の苦悩や格闘、喜びなどを学ぶことができます。
教師という仕事の大変さや元気あふれる子どもたちの扱いの難しさ、授業をするということの難しさなど、各々がそれを感じ取ることができ、教師という職業を深く考えていくことができました。
ビデオの中に出てきた席替えの仕方についても、人それぞれ多様な意見が出ました。また、小学校の4年生を受け持った新任の女の先生の、子どもの喧嘩の仲裁の仕方についても議論をしました。ゼミだからできる途中でビデオを止めて、そのことについて思っていることを話し合うということも、中身の濃い授業に繋がりました。

今回の授業内ではまだビデオは終わらなかったので、次回に少し持ち越しとなります。また深い授業になることを期待します。
次回のShow & Tellは飯盛さんです。楽しみにしています。


私を含め、作品を作る人は、ライフヒストリー作りを頑張っていきましょう。
pencilいい作品ができるように努力します。


ではではこの辺で・・・。