温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

午前中、談志の落語をたっぷりと聞いた

2012-01-03 17:28:49 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
今日、朝BSで談志の落語をときどき駅伝の結果をチェックしながら、たっぷりと聞いた。
NHK番組表 | 談志落語をたっぷりと~テレビ 新・話の泉~ ※午後4時からは追悼ドキュメントも! | 去年11月に亡くなった立川談志さんのエピソードを交えながら落語をたっぷりと放送する。午後4時からの「秘蔵映像で綴(つづ)る立川談志の素顔」もお見逃しなく!
去年11月に亡くなった立川談志さんのNHK最後のレギュラー番組となったNHKラジオ「新・話の泉」のレギュラー陣が集い、談志さんの芸と落語について語る。【演目】「やかん」(平成13年8月放送)「首提灯」(昭和54年7月放送)、「明烏」(昭和53年6月放送)「人情八百屋」(昭和57年5月)「へっつい幽霊」(昭和62年5月放送)、「羽団扇」(昭和58年2月放送)など

やはりうまいなあ。
人物描写がうまいと思う。
特に女性は、男性の演ずる女性なのだが、女性に媚びていないと言うか、女性になりきらずにあくまで男性の演ずる女性みたいな微妙な所が出ていてうまいと思った。
イリュージョンなどとのエピソードも面白かった。
あたらめて、落語というのはイリュージョンの世界だと思った。
導体を真っ二つにされた男が、胴体上半分は風呂屋の番台で働き、下半身はこんにゃく屋で働き、顔もないのに会話が出来る話が嘘だということなく楽しめるというのは、江戸時代にそのようなイリュージョンの世界を構築した日本文化の凄さ(凄さと言うより懐の深さかな)を改めて思わされる。
この話にかぎらず、科学を超越したような話が多い。
談志が話の枕で「俺は科学を信用していない、信用していたら落語なんかできない」と言っていたのが、意味深く感じられた。

柴又「芝浜」(12.09.10訂正します)は人情話っぽくて私も好きではない、これは、出演者も言っていた。世間では、談志といえば柴又>「芝浜」(12.09.10訂正します)なんだけど。。。。

午後も以下の番組があったようだが、出かけていて見逃した。でも、これは一部見たことがあるようだ。
NHK番組表 | 追悼ドキュメント 落語家・立川談志「秘蔵映像で綴(つづ)る立川談志の素顔」 | 2010年12月、談志は悪い体調を押して最後の「芝浜」に挑んだ。その独演会前日、自室でひとり「芝浜」をさらう姿など未公開のプライベート映像で綴る密着ドキュメント
1997年から2011年まで、立川談志に密着して撮り続けた映像が残されている。2010年12月、談志は体調の悪さを押して最後となった「芝浜」に挑んだ。その独演会の前日、自室でひとり「芝浜」をさらう姿をはじめ、若い弟子たちに対する厳しくも優しい指導風景、自宅で見せる個性的な素顔、さまざまな場所で行った高座。行きつけのバーや店で気のおけない仲間たちとの時間など、未公開の映像でつづる密着ドキュメント。

東京に戻りました。

2012-01-03 00:30:37 | その他
本日と言うか、昨日が正確ですが、1/2東京に戻りました。
1/3の方がいいかと迷いましたが、1/2を選択。
結果的には失敗かも。14時30分ころ浜松を出て、東京着は20時30分過ぎ。
6時間です。
吉田から焼津、大井松田から東京が混んでいました。
少しいらいらしましたね。
でも、ピークにこの程度で住めば、許容範囲かも。
明日は少し解消するのか、もっとひどくなるのかは????
これで、明日は朝から駅伝の結末を楽しめる、
早稲田頑張れ!!!