さて、ポルシェボクスター、BMW2&4シリーズカブリオレに続いて、メルセデスも1週間ほど前訪問してきましたのでその様子を紹介します。
現在SLKに乗って16年16万kmになっていることはすでにお伝えしました。で、今度はメルセデスはやめようというのが本来の希望なのですが、ボクスターもBMWカブリオレも決定的ではないので、あえてメルセデスの新しいSLKも見ておこうというわけです。新しいといっても、下の新しいSLCではなく、私の持っているものより新しい現在の最新モデルということです。そういう事情ですので、これもモデルチェンジ近くで在庫しか選べないそうです。
メルセデス・ベンツ、新型ロードスター「SLC」クラスを発表 - Autoblog 日本版安全面については、レーダーを活用してリアエンドの追突防止のため自動的にブレーキを作動させる「アクティブ・ブレーキ・アシスト」システムを全車に標準搭載。走行状況に合わせて照射が切り替わる「ダイナミックLEDヘッドライト」もオプションで提供される。インテリアでは、インフォテインメント・システム「COMAND」のスクリーンが従来の5.8インチ・スクリーンよりはるかに大きな新型の7インチ高解像度スクリーンに変わり、メーター・パネルには4.5インチTFTディスプレイが採用された。
インテリアは、ドイツ車はどれも似たようなものですね。
屋根の開閉のボタンはBMW。と同じじゃないかと思うほどでした。よって可もなく不可もなし。最善のインターフェースがあるとすれば、その最善に煮るのは当然で、デザイナーが弄る余地はないということですので健全なのかもしれないけど、そこに魅力はないですね。
そこで、ちょっとAクラスのAMGがあるというので、ちょっと浮気でちょっかいを出してきました。
インテリアは、黒に赤の装飾が入り、写真は取り忘れましたが、椅子などちょっと恥ずかしいという感じ。
ステアリングからディスプレイは、同じようですね。
で、ショールームだったけど、エンジンかけていいというのでかけたら、アイドルはボ、ボ、ボとなんとも困った音。出力アップのため、排気抵抗を小さくするとどうしてもこうなるんですかね。好みではないです。実際営業屋さんも、お客さんはこの音聞いて、「この音はないな、やっぱりやめた」という方が多いと言っていました。自分の家の車庫でこの音は近所迷惑です。いざ買うとなると気になります。ばかでかい敷地の家ならいいけど。。。。
このSLK、装備は他のボクスターやBMWと比べても、する装備です。見積り値段は紹介していませんが、このSLKがいまのところ、すごくお買い得です。心が動く。でも、色は白か黒しかないようです。