大谷翔平さん、またまた賞を取ったとのこと。
【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平(30)が23日、AP通信の「今年の男性アスリート」に選出された。
メジャー史上初となる「50本塁打、50盗塁」を達成し、2年連続の本塁打王と初の打点王を獲得。
移籍1年目でドジャースをワールドシリーズ制覇に導いた活躍などが評価された。
本当に今年2024年は大谷翔平の話題がいっぱいだった。しかも、私もロスまで大谷翔平の試合を見に行った年だった。すなわち、2024年は大谷翔平の年だった。
そして、22日と23日はTV情熱大陸はイチローだった。
イチロー 情熱大陸 2024年12月22日シアトルで見せた飽くなき向上心
イチロー × 松井秀喜 情熱大陸 2024年12月23日 2夜連続SP
自宅を訪ねて、驚いた。
暖炉を設えた部屋に並んでいたのは、10台以上のトレーニングマシン。野球界のレジェンドは、早朝からたっぷり汗を流していた。
引退して5年が経つ。けれど「自分の限界を知りたい」と語る横顔は、まるで現役選手さながらの精悍さだった。 取材チームは、イチローに半年密着。
シアトル・マリナーズ「会長付特別補佐兼インストラクター」とは一体どんな仕事なのか?普段、家では何をしているのか?知られざるイチローの今を明らかにする。
見えてきたのは、野球を追求し続ける「探究者」の姿と、チャーミングな横顔...
イチローの情熱大陸を見ていると、大谷翔平はまだ、イチローのレベルは達していないなぁ〜と思った。
イチローの、メジャーリーグはデータ重視しすぎで、面白くなくて、今後心配だとの指摘は面白かった。日本のプロ野球はMLBの後を追いかけているので、さらに本当に心配だという意見も面白かった。
大谷のダッグアウトでiPadかなんかのデータをバッターボックスに立つ前と、戻ってからもいつも見ている姿を見ていると、確かにデータは大事だけど、なにか違うかも?と考えさせられる。イチロー曰く、データに現れない何かを考えたり、意識することがなくなってしまう。ほんとうは、そこに、人間のやっている野球の面白さや深さがあるという話は、興味深かった。
実は、これは仕事にもいえる。このブログにも何回か書いた覚えがあるけど、仕事でも、データやエビデンス偏重で、エクセルで星取表を作成し、点数が高いものを選ぶなら、中学生くらいの子供でも判断できる判断を課長や部長がしているのは、私はおかしいと思う。そんな判断をする人には高い給料を払えないと思うのが正解でしょう。点数やエビデンスにはない何かを判断して、選択していかないと、イノベーションやオンリーワンの技術は生まれないだろう。
下にある、イチローが遅刻した松井に怒る姿も、人間的で好感が持てた。
TBS系「情熱大陸」で対談が実現…ワインの“お土産”に「許すわ、遅刻」
マリナーズの会長付き特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏が23日に放送された「情熱大陸 イチロー 2夜連続スペシャル」(MBS/TBS系)の後編に登場。
ヤンキースGM特別アドバイザーの松井秀喜氏との対談が実現したが、1歳下の松井氏がまさかの遅刻をする“そそう”で、イチロー氏から「お前遅れてきてんじゃねえぞ、コラ」と“説教”される場面も流された。
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