映画『ロング,ロングバケーション』公式サイト
68歳の私にとっては身につまされるというか、現実だよなと思わされる映画だった。いい映画でした。ヘレン・ミレンとドナルド・サザーランドときたら、なかなかおもそうな内容と思うし、タイトル原題「The Leisure Seeker」というタイトルに惹かれ、あるレベル以上に決まっていると思って、選択し、見たらなかなか面白かった。
下のサイトに有るように私も「ロングロングバケーション」というタイトルより「The Leisure Seeker」の方がずっと良いと思った。「ロングロングバケーション」というタイトルだったら、私は見ようと選択しなかったと思う。エアフランスだったので、原題しかなかった。
週末の近い人生を迎える夫婦なんてこんなもんだなと痛感した。私も8ミリでなく、パソコンとプロジェクター持って、キャンプ地で上映しながら旅するなんていいなあと思った。そう、この映画のとおりアメリカでヘミングウェイの生家をクルマでたずねてキーウエストをマイアミあたりから下っていくのはいいなと思った。いやもう少し距離があったらいいかな、そう、サヴァンナあたりから下ったほうがいい。そんな旅を目標か、夢にしたい。
地味な映画だけど、結構ネット上に感想ありますね。
ロング,ロングバケーション(The Leisure Seeker) – 今日見た映画の批評
『ロング,ロングバケーション』は最高にゴキゲンな作品だーー老夫婦のユーモアに満ちた愛の煌めき|Real Sound|リアルサウンド 映画部
映画ロングロングバケーション|あらすじネタバレと感想。ラスト結末も
アカデミー賞に4度ノミネートされ、『クィーン』で主演女優賞を獲得したヘレン・ミレンと、本年度のアカデミー賞名誉賞に輝いたドナルド・サザーランドという、演技の生きるバイブルの二人の共演が実現。監督は、『人間の値打ち』や『歓びのトスカーナ』でイタリア・アカデミー賞作品賞を続けて受賞した稀代の名匠パオロ・ヴィルズィ。
そろそろ人生のゴールへのカウントダウンに入った70代の夫婦が、最後の瞬間から目を背けることなく、生きることを味わい尽くそうとする姿を、溢れるほどのユーモアと尽きることのない希望で描き、ヴェネチア国際映画祭に続き、トロント国際映画祭でも熱い称賛を浴びた話題作。「自由とは、失うものが何もないってこと――」そんなメッセージに溢れた、観る者の人生観をも覆す力強い一本が、いよいよ日本でも陽気なセンセーションを巻き起こす!
68歳の私にとっては身につまされるというか、現実だよなと思わされる映画だった。いい映画でした。ヘレン・ミレンとドナルド・サザーランドときたら、なかなかおもそうな内容と思うし、タイトル原題「The Leisure Seeker」というタイトルに惹かれ、あるレベル以上に決まっていると思って、選択し、見たらなかなか面白かった。
下のサイトに有るように私も「ロングロングバケーション」というタイトルより「The Leisure Seeker」の方がずっと良いと思った。「ロングロングバケーション」というタイトルだったら、私は見ようと選択しなかったと思う。エアフランスだったので、原題しかなかった。
週末の近い人生を迎える夫婦なんてこんなもんだなと痛感した。私も8ミリでなく、パソコンとプロジェクター持って、キャンプ地で上映しながら旅するなんていいなあと思った。そう、この映画のとおりアメリカでヘミングウェイの生家をクルマでたずねてキーウエストをマイアミあたりから下っていくのはいいなと思った。いやもう少し距離があったらいいかな、そう、サヴァンナあたりから下ったほうがいい。そんな旅を目標か、夢にしたい。
地味な映画だけど、結構ネット上に感想ありますね。
ロング,ロングバケーション(The Leisure Seeker) – 今日見た映画の批評
♤ なるほどな。原作はマイケル・ザドゥリアンの『旅の終わりに(The Leisure Seeker)』という小説。日本語タイトルに至ってはTVドラマのタイトルみたいでいただけない。原題通りにするのが100倍くらいよかったような気がする。
『ロング,ロングバケーション』は最高にゴキゲンな作品だーー老夫婦のユーモアに満ちた愛の煌めき|Real Sound|リアルサウンド 映画部
どんな時でもユーモアを。こんなときこそユーモアを。どんなに悲嘆的になりそうな状況でさえ、ユーモアを忘れない。イタリアの名匠パオロ・ヴィルズィの最新作『ロング,ロングバケーション』は、そんな旅の映画である。
映画ロングロングバケーション|あらすじネタバレと感想。ラスト結末も
今回はあまり語られることのない意欲作『ロング,ロングバケーション』の深読み考察を紹介します。