4月16日ににNHKで恐竜王国 繁栄の秘密を見た。最近、紀元前1万年以上前に文明があったようだということを知り、興味があって、恐竜のいた時代にも興味を持っている。
恐竜王国 繁栄の秘密
初回放送日:2024年4月16日
地球上で最も長い間君臨した生物・恐竜。彼らはどうして繁栄することができたのか?その理由が最近になってわかってきた。秘密は2億3千万年前におきた地球の大異変だ。
恐竜が誕生した三畳紀、乾燥した気候で生きものたちにとっては厳しい環境だった。ところが三畳紀の中期に約200万年だけ雨の量が増えた。この雨が恐竜たちに恵みをもたらしたいう。
他にも生きものがいたのに、なぜ雨は恐竜だけを繁栄させたのか?そもそもなぜ雨が降ったのか?研究者たちは、世界各地に散らばっている証拠をもとに、地球と恐竜の壮大なストーリーを紡ぎだした。
この番組の中でCPEという「カーニアン多雨事象」(Carnian “pluvial episode”)(下のリンクを参照)という時代を知った。三畳紀には下にあるように、地球の大陸はパンゲアという一つの大陸だった。(2億年前)。その大陸の南の方で恐竜は生育していたのだが、大陸の中程に砂漠があって、砂漠では食べ物である植物がないため、しばらく恐竜は大陸の北の方には移動できなかったという。それが先に述べたCPEのおかげで、大陸の中程でも植物が生育するようになって、恐竜は地球の大陸全域で生育するようになったとの説明だった。
過去20億年の間、地球の各大陸は互いに衝突し、2億~6億年周期で超大陸を形成してきた。
これは「超大陸サイクル」として知られている。つまり、現在の各大陸は、数億年以内に再び合体するはずなのだ。
これによって新たに形成される超大陸は、すでに「パンゲア・プロキシマ」という名前がついている。
2億年前に存在したパンゲア大陸にそっくりな陸塊だ。
過去のパンゲアと同様に、パンゲア・プロキシマも、動植物が生息しない広大な砂漠に覆われる。だが最新の研究によると、生き残るのにより一層厳しい環境になるという。
カーニアン多雨事象とは。
中生代の三畳紀※(約2億5190万年前〜2億130万年前)という時代は、全体として高温で乾燥した気候だったことが知られていますが、その中には約200万年間にわたって降雨量が劇的に増加した「雨の時代」がありました。
1989年にイギリスの地質学者らにより、この雨の時代(「カーニアン多雨事象」とよばれます)の存在が明らかになってから、研究者は長らくその原因の解明に取り組んできました。
恐竜も色々な試練を超え、繁栄し絶滅したんですね。人間も何万年、何億年というスパンで考えれば、ある時期に生まれ、ある時期に滅亡するのは必然ですね。
この番組を見て、砂漠の下には文明があったはずで、どこかで文明が生まれ、結局その文明は廃れ、その成れの果てが砂漠なんだろうという個人的な思いがあって、「サハラ砂漠の下には何がある?」という言葉で検索したら、以下のサイトがヒットした。
科学者の推定によると、サハラ砂漠の平均深さは約100〜150メートルです。
最も深い場所では300メートルに達することもあります。 この砂漠の平均的な深さは、3階の高さを50mとするとXNUMX階に相当します。
深さの計算は、砂漠の地質構造、降水量、水の流れなどの要素を総合的に考慮して行われます。
そして、下の動画が見つかった。
サハラ砂漠の下に眠っている秘密とは?
これをみると、まさに私の想像通り、サハラ砂漠の下には湖があり、その周りに人が住んでいたようで、まさに文明みたいなものがあったということのようだ。
これは、サハラ砂漠だけでなくリビアにも同じようなことがあるようだ。
ところで、リビアは国土の90%以上を砂漠が占めているのをご存知でしょうか?
地域によっては海岸のすぐ傍まで砂漠が迫っています。
このリビアの広大な砂漠の地下には石油と共に、ある驚くべき、意外なものが眠っているのです。
それは巨大な地底湖です。
地球には、いろいろわからないことだらけですね。このように番組を通じて、色々な興味を誘起させられて楽しかった。
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