ケンのブログ

日々の雑感や日記

ちょっとしたつぶやき

2019年09月17日 | 日記
今日、ちょっと岐阜のあるお店をネットで見ていて
電話で問い合わせたくなった。
それで電話を掛けて質問をした。
すると
「僕、この店に入ったばかりで
わかりませんのでちょっと聞いてきます。
お待ちしていただいていいですか」と電話に出た人が言った。
それで僕もちゃんと待っていると
その人もちゃんと聞いてきて
質問の答えが返ってくるからすごいと思う。
普通だったらそういうとき
ベテランの人が電話に出てくる場合が多いけれど
わざわざ聞いてきてその人がそのまま答えるというのも
岐阜らしいと言えば岐阜らしいように思える。
大阪のお店に電話して
店に入ったばかりなのでわかりませんと言う人って
まずいないと思う。
しかし岐阜だとそれは十分にあり得ることのように思える。
もちろん大阪にもいろんな人がいて
岐阜にもいろんな人がいる。
大阪はこう岐阜はこうと安易に
一般化できものではない。
しかし、一方で岐阜には岐阜なりのひとがら
大阪には大阪なりのひとがらと言うものが
あるもんだなあとしみじみと思う。

アスリートを見ていろいろ思うこと

2019年09月17日 | 日記
ネットのニュースフィードを見たら
井筒親方逝去と出ていた。
えっと驚いてしまった。
すい臓ガンでなくなった可能性が
ニュースでは示唆されている。
そう思って最近の井筒親方の姿を
Googleの画像検索で見ると確かに
目に精気がなくあれだけ現役時代
はりのあった肌もなんか病的にたるんでいるように見える。
本当に病気って怖いなとしみじみと思った。
やはり、人生いろいろあっても
まず健康でいられることが一番のおかげなのだと思う。
つい忘れていたけれど
九月場所を休場した横綱鶴竜は井筒親方の弟子である。
鶴竜は心の優しい人だからどんな気持ちでいるのだろうと
思った。
同じ相撲部屋で生活を共にしていれば
親方が悪いことはいやでもわかるはず。
やはり鶴竜も人にも言えずつらいことがあったような気がする。
九月場所を鶴竜が休場すると知ったとき
北の富士さんは鶴竜のことをぼろかすに言った
「四連勝していたときには膝のヒの字も出なかった。
それが三連敗して急に膝が悪いから休むのでは
負けて優勝の可能性がなくなったから急に休んだと
とられても仕方がない」という趣旨の発言を北の富士さんはされた。
基本的に無理してでるより休んだ方が
長い目で見たときによいというのが北の富士さんの考え方のはず。
それに北の富士さんがこんな風に横綱のことを
ぼろかすに言うのは通常ないこと。
なんか不自然だと思った。
隠れた意図があるのかと。
例えば心ないファンが言いそうな悪口を
早めに自分の口から言ってしまって横綱を
楽にしてあげようとか、、、。
北の富士さんの性格ならありうることだと思った。
しかし、井筒親方がこんなに悪いとは知らなかった。
北の富士さんは知っていたのだろうか。
知っていた可能性もあるような気がする。
本人はとぼけるかも知れないけれど。

昨日マラソングランドチャンピオンシップで優勝した
前田穂南選手のゴールの瞬間の写真が新聞に
載っていた。
とてもかわいい感じの方だけれど
腕が異様に細いようも見える。
もちろん鍛えておられるから上腕に柔らかい筋肉が
ついていてきれいだけれど細いと言えば
いかにも細いと思う。
軽いので走るときの運動エネルギーが少なくてすむのは
物理的に考えれば明らかだ。
しかし、細い分体力が持つのかと素人なりに思ってしまう。
もうマラソンという競技も
どこまで体格を絞ってそれに耐えられるかということも込みの
勝負なのだなと思ってしまう。
そういう点ではボクシングの計量にも通じるものがあるのかもしれない。
過酷な練習に加えて体力と体格のバランスが
絶妙のところでとれないと優勝できない競技ではないのだろうかと
思ってしまった。
本当にそういうところをクリアして勝つのはすごいことと
思ってしまった。
二位の鈴木選手は前田さんよりはまだ腕が太いように見えるけれど
それでも新聞には154センチ38キロと出ていた。
本当にすごい世界なんだなと思う。
もうストイックに自分を高めていくことに
集中できる人でないととてもできることではないような気がする。
先のことを言っても仕方がないけれど
競技をやめたら一般的な体重に戻してほしいなと
しみじみと思う。

ここ一週間くらいの間に
イチロー選手や橋本聖子さんの写真を新聞で見て
もちろん二人ともその道でしっかり励んでこられたかたなので
いい顔をしておられるのだけれど
意外と年齢のわりには老けて見えるなということも
感じた。
やはり現役のころに体力をかなり使っておられるのだろうか
と素人の頭で考えてしまう。
もちろん少々老けて見えても
魅力的な方なので全然構わないのだけれど、、、。