ずいぶん 寒くなってきたなと思います。
新聞に コロナで リモートワークが増え 新人の社員が 先輩から注意されることが少なくなった。
そんな 会社に 勤めている若手の人は 注意されないから スキルが身につかないと危機感を抱いて 転職する人も多い と書いてありました。
企業の中で自分の価値を高めるのではなく 労働市場で通用するような スキルを身に着けることが 大切と考えている人が増えている とも書いてありました。
労働市場で通用すると言っても 前職の秘密を次の職場で 漏らすような 回転ずしチェーンの社長のようなケースは ちょっと考え物だとは思います。
しかし 回転ずしの社長のようなケースも 労働市場を渡り歩く という今の風潮が生んだ事件かもしれないと 思いました。
しかし、 スキルと言っても 本当に 小手先のスキルから 本質的なものまで いろいろ あるだろうし 誰にとっても 先の読みにくい時代になったものだなあと思います。
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話しが ちょっと変わりますが 関西のような まあ 都会に住んでいて 東海地方に戻ってくると いろいろ 感じることがあります。
そのなかで 最近 よく 思うようになったのは 関西のような都会では いろんな システムが 多様な人に対応できるように あるいは 対応するためにできていることが多い。
これに対して 東海地方では 似たようなケースばかりを想定して システムが 出来上がっていることが多い と感じます。
要するに 東海地方の方が 関西より田舎だから それほど 多様に 対応できるシステムでなくても 似たようなケースに 対応できれば それで すんでしまうことが多いからだと思います。
こういう 似たようなケースに対応するシステムが中心の 世界にいると どちらかといえば 例外的な 状況に 相当することの多い 僕は なにかとカルチャーショックを受けることが多いですが なるべく 慣れていくようにしたいと思います。
■湯の町エレジー
近江敏郎さんの「湯の町エレジー」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。
聴いていただければ幸いです。
子供のころ 美空ひばりさんが 古賀メロディーを歌ったレコードが家にあって よくきいていました。
大阪の ちょっと場末感のある所にある カラオケ喫茶で この歌を 十八番にしていた女性がいたことも 妙に覚えています。
僕は ふだん 器楽曲を聴くことが多いです。
なので この 古賀メロディのように ギターとか マンドリンの 音の動きに 影響を受けたメロディは好きです。
古賀メロディのこぶしも ギターの音の動きによるものが多いような気がします。
自分で こぶしをいれようとすると つい 調子に乗って やりすぎてしまうような 気がします。
まあ いいか。
↓近江敏郎さんの「湯の町エレジー」をカラオケDAMの音源でうたいました。