新聞に衆議院議長の方がセクハラ疑惑を報じられていると出ている。
「議長の女性好きは有名」などどする内容をめぐっても「私は番記者やマスコミを男女で区別したことはない」と反論したと出ている。
お笑いの人だったら 「お好きですか」 と問われて 「はい好きです」 と言えば笑ってもらえるかもしれないけれど、政治家だとそうはいかないんだなとニュースの本質とはまったく違うことを考えている自分がいやになってくる。
いやあ 議長 何をしたんだろうと思うけれど それで週刊誌を買うのももったいない気がするし。
買っても読むとがっかりすることも多いし。
といろんなジレンマに悩んでしまう。
お笑いで面白かったのは 桂米朝さんの落語の動画を見ていたら 髭の伊之助という行事が、玉ノ海 鏡里戦で 鏡里が買ったのに 「玉ノ海~」と勝ち名乗りをあげそうになり しまったと思いなおして 「玉ノ海に勝った鏡里~」と言って難を逃れたという話を紹介している。
それを語る 米朝さんのしぐさと話し方が面白くて思わず笑ってしまう。
さすがだなと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最近 自動車で走っていてよくつばめを見かけるようになった。
大阪にいる頃は 鉄道の駅などによくつばめの巣をみつけていたけれど、自動車で行動するようになってからそういうことが減ってしまった。
■翳りゆく部屋
松任谷由実さんの「翳りゆく部屋」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。
聴いていただければ幸いです。
「二人の言葉はあてもなく過ぎた日々をさまよう」と歌詞にあります。
過去のことを二人でいろいろ 言い合うようになったら 愛は終わりということなのでしょうか。
二人の言葉 をさまよう と比喩的に表現して独特の情景を醸し出しています。
「ランプをともせば街は沈み 窓には部屋が映る」と歌詞にあります。
ランプをともせば街は沈む とは 夕闇にランプをともすと外が暗く見えるさまを 街が沈むと表現していると思います。
松任谷由実さん独特の比喩だと思います。
窓に部屋が映る というのも 暗い窓ガラスには ランプをともした部屋は映るわけで 当たり前と言えば当たり前ですが きっと 誰も思いつかない表現だと思います。
独特の心象風景が広がる歌詞ですね。
僕は 夕闇の電車で窓に映った人の姿を見るのが割と好きです。
↓松任谷由実さんの「翳りゆく部屋」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで録音しました。