沖縄の原風景が残る『竹富島』周遊（なごみの塔＆世持御獄）

竹富島の玻座間西集落のほぼ中心にある赤山公園に『なごみの塔』があります。高さ約6mの丘の上に築かれた鉄筋コンクリート構造の塔で、塔自体の高さは4.5mあります。



『なごみの塔』からの景色は、集落の赤瓦の家並みを一望する絶好の場所として観光名所となっています。



『なごみの塔』からの眺めは美しく、赤瓦の家々を見渡せ、その景観は美しく沖縄の原風景です。



塔は１９５３年に建築され、今年で６４年がたち現在では老朽化のため現在閉鎖され、利用できなくなっています。



『世持御獄（ユームチオン）』は村番所・村役場跡地に火の神と農耕の神を祀ったという御嶽で、毎年ここでは、有名なあの『種子取祭』がおこなわれる場所です。



旧暦の9月～10月に行われる『種子取祭』は、竹富島で一番大きく有名な行事で、五穀豊穣と島民の健康繁栄を祈願する国の重要無形文化財になっており、祭はここから島全体に広がっていきます。



集落の中央あたりに広い広場があり、その突き当たりにあるのが『世持御嶽』です。



『世持御嶽』は、多様な伝統芸能が奉納される神聖な場所です。


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